徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、 ヤクルトに連敗、投打とも精彩欠く・・・・

2016年05月08日 20時25分10秒 | 野球・タイガース

 今日(8日)も、先発の能見が初回に失点し、それをひっくり返すことなく、ズルズルと敗退しました。
ヤクルトの先発は、ドラ1の原樹、昨年のドラフト会議でのトラブル当事者同志の高山との因縁対決となりましたが、高山の4打数1安打。

初回、山田の2ラン、7回も山田の適時2塁打と5失点の内、山田に3失点。
それに対して、トラは、原樹に手こずり、7回に高山の適時打で1点取るのがやっと。

  
  今日の北条は、猛打賞・・・        7回、ゼロ封を免れた高山の適時打  

 

昨日(7日)も藤川の制球難から四球連発のあとにバレンティンの3ラン、3回には雄平の2ランと3回で5点のビハインド。
それでも3回に3点、4回に2点と同点にしますが、あと一押しが出来ず、7回にドリスが5点を取られ、8回の原口の2号ソロも焼け石に水。

  
     5月7日、同点に追いつ くも、後が続かず・・・・


7回の5失点も、大和のエラーから傷口を広げ、4連勝はなりませんでした。

その3連勝とした6日のヤクルトとの第1戦目は、岩貞の好投で完封リレーで快勝しました。
この3連戦と違うのは、藤川、能見のベテラン先発投手がいずれも初回に失点し、トラが追いかける試合展開になったことです。

  
  
5月6日 岩貞の好投と板山の先制、決勝打もなにやら遠い時間が経ったようです

勝負事は、やはり先手先手してこそ、勝利となるのですが、第2戦、第3戦とも後手後手と追い込まれ、余裕のない守り、攻撃となったようです。
もう一つ、この3連戦で,ヤクルトは、第2戦の全イニングと3戦の7回までは、毎回、ランナーを出し三者凡退がなく、トラの攻撃のリズムが出来なかったのも、敗因の一つではないでしょうか・・
要は、投打のバランスが悪く、リズムに乗り切れませんでした。

それも、今日に限って言えば、若虎の元気は伝わるのですが、ベテラン、中堅の頑張りが見えないことが、心配です。 


トラ、鬼門を払拭し、原口らの活躍で中日に連勝

2016年05月05日 20時15分38秒 | 野球・タイガース

中日3連戦の初戦(5月3日)、藤浪が負け投手になり、ナゴヤドームで今年は4連敗、昨年から通算7連敗と、再び鬼門となるのかと思われたのですが、2戦目(4日)2年目の横山が7回無失点と好投し、完封リレーで大勝したことで途切れました。

そこで今日の3戦目が、鬼門を吹っ切る試合になるか問われる試合となりました。

結果、思いもよらない(失礼)大和のプロ入り2本目のホームランが決勝点となり、1対0で連勝しました。

  
   
5日 対中日戦、連勝          貴重な大和の1発(決勝1号ソロ)

 

どちらにしても、連勝で、ナゴヤDの鬼門は完全に払拭しました。
この連勝で貯金は2で3位となり、首位との差を1.5ゲーム差と縮めました。

この連勝の立役者は、キャッチャーの原口でしょう。
それ以外にも、板山の活躍も見逃せないところです。
原口は、第2試合では、4打数2安打4打点でプロ初ホームランとなる1号3ランを放ち、第3試合は、メッセンジャーをリードし、自らは2安打、8回には、セカンドで四球の大島を刺し、これで中日に反撃ムードを消沈させるに十分なものでした。

 
  5月4日 横山のプロ初勝利 7回 被安打3、6奪三振、1与四球 無得点 

   
   5月4日 若手、ベテランの活躍で快勝  その立役者は、7年目の原口   


最近、連勝がなかったのですが、この連勝で最近もやもやの試合が多かったのが、これからそれが吹っ切れる兆しとなるか、明日からの甲子園でのヤクルト戦で連勝を伸ばせることができるのでしょうか・・・・


2016年の水彩画作品から  1月~4月

2016年05月03日 20時23分20秒 | 芸術・水彩画

今年も僕が描いた水彩画を紹介してゆきます。
相変わらず、拙い作品ですが、ご覧いただければ嬉しいです。

今年もまず1月から4月までの作品を・・・

 
   1月 昨年訪れた嵯峨野の竹林 F8号  2月 これも昨年訪れた高知城 F8号

 

            
                       3月  バラ  F6号     

                   
          4月 今年元旦に訪れた昆陽寺にて   F8号      
 


トラ、 5点のビハインドをひっくり返し、借金免れる、

2016年05月01日 20時20分03秒 | 野球・タイガース

DeNAに2勝1敗と勝越し、借金を免れました
今日(5月1日)負ければ借金を背負うところでしたが、5点のビハインドをひっくり返し、1点差で逃げ切りました。

 
                      5月1日のヒーロー 3安打の 大和 

若手がチャンスを作り、ベテランや中堅どころがタイムリーを放ち、7対6で勝ちました。
この3連戦は、打てず、金本監督をして昨年と同様打てないと嘆いたいたのですが、今日は奮起し、大逆転を演出しました。
DeNAの継投にも助けられたところもあり、大逆転で勝ったといって喜んでばかりいられない面もあります。
この3連戦とも1点差であり、投攻守にわたり不安材料は山積です。

29日のDeNA3連戦の第1戦目は、岩貞が4回1失点するも5回に陽川の1号2ランが飛び出し、その後両チームとも決め手を欠き、継投で逃げ切りました。

  
   4月29日の投打のヒーロー  左 2勝目の岩貞  右 決勝2ランの陽川

30日の第2戦目は、井納に押えられ8回まで無得点で9回3点差で迎えた9回の裏、ゴメスの2ランが飛び出しますが、時すでに遅く、2対3で負け、5安打散発で負けました。

 

何とか、今日は、鳥谷も1打点上げ、逆転で勝ちましたが、鳥谷の攻守にわたり精彩を欠いているのが気になります。
初回の併殺打、3回の板山のプロ初安打、初打点のあと大和の2ベースでチャンスが続いたのですが、鳥谷が三振。
結果論ですが、鳥谷がチャンスに打っておれば、もっと投手に負担をかけずに楽に勝っていたのではと思うのは、思い過ごしでしょうか?

鳥谷が変わらなくてはトラは変わらないと監督の言葉ですが、今のところ変わったように見えず、物足りなさを感じます。
もっともっとできると思うからこその物足りなさなのです。
この際、一層のこと外すのも、一考ではないでしょうか・・・ 連続出場の記録があるやに聞いていますが、けじめをつける意味から思い切った処置が必要ではないでしょうか・・・