本当に待っているのか・・・?呆れているかも・・・f^_^) 本棚で待機している本は数知れず・・・いつ読んでもらえるのかとヤキモキしているかも・・・ははっ(+_+)
昨日のコメントで老茶狂さまが、今、読んでいるという「聞き書 埼玉の食事」農文協 2,900円完璧に忘れ去られていました・・・可哀そうです・・・(>_<)なので、せめて皆様の目に触れるようにアップしましょう!!こんな本です(中身を説明せいっ!!)
老茶狂さまは他にも「日本茶百味百題」淵之上弘子著・柴田書店 1,680円を読んでいる最中とか・・・ 「お茶のなんでも小事典」大坪檀監修・
講談社 945円も似たタイプの本ですが、 両方読むとかなりの知識が・・・付くかも???読んだだけじゃダメでしょうが・・・(^‐^)
今では探すのが大変な30年以上前の火入れ機。本来は焙炉で行なう【狭山火入れ】を機械で・・・というコンセプトで、回転する和紙張りの六角胴を赤外線ヒーターで熱するシステムになっています。一度に火入れできる量は5~10kg程度、短くても90分から120分かかる何とも能率の悪い機械です。余りにコストがかかるということで殆んど放り出されてしまったこの機械、友人から譲り受けました。ありがとう、大切に使いますm(_ _)m
今回は某社の依頼で火入れの試験です。釜炒り茶、浅蒸し茶、深蒸し茶、それぞれを火入れしました。あくまで試験なので、限界を見るために長時間火入れ(4~5時間)をしてみました。
手間をかけ丁寧に作られたものはやっぱり違うものです。大切なのは、お茶に対する誠意、そして、それを飲む人に対する思いやりの心・・・ですね。