『グッドナイト・マミー』
ICH SEH ICH SHE(2014年オーストリア)
監督 ヴェロニカ・フランツ
ゼヴリン・フィアラ
脚本 ヴェロニカ・フランツ
ゼヴリン・フィアラ
出演 ズザンネ・ヴースト
エリアス・シュヴァルツ
ルーカス・シュヴァルツ
ハンス・エッシャー
■ストーリー■
エリアスとルーカスの双子の兄弟は、手術を受けたため包帯を顔中に巻いている母親が、以前の母親でなく別人ではないかと疑いを抱くのだった。
□■□ネタバレあり!□■□
■感想■
双子の兄弟と謎の女を描いたスリラー映画。
世界中のいろんな映画祭で賞を受賞したりノミネートされました。
主な受賞、ノミネートをあげると
【シッチェス・カタロニア国際映画祭】
グランプリ受賞
【ジェラルメ国際ファンタスティク映画祭】
審査員賞 ヤング審査員賞受賞
【ファンタスポア国際映画祭】
審査員賞受賞
【ヨーロッパ映画賞】
撮影賞受賞、ディスカバリー賞ノミネート
【テッサロニキ国際映画祭】
国際批評家連盟賞受賞
【ベネチア国際映画祭】
オリゾンティ賞ノミネート
【ストックホルム国際映画祭】
最優秀作品賞ノミネート
【ポーランド・ニューホライゾン国際映画祭】
観客賞受賞
【放送映画批評家協会賞】
外国語映画賞ノミネート
【ロッテルダム国際映画祭】
正式出品
【アカデミー賞】
外国映画賞オーストリア代表作品
等々!!
中でも【シッチェス・カタロニア国際映画祭】でグランプリっていうんで、期待して観はじめました!!
本当にネタバレしてます!!
これから今作を観る予定のない人も、観るまでは読まないで下さい!!
ポスターのパッケージや、ソフトのパッケージを見て想像していたのは、「包帯巻きの恐ろしそうな母親が出てくるんだろうなぁ」と思って観はじめたものの…。
のどかな風景の中で双子と思われる兄妹が散歩している姿が出てきて、家に帰ってくるシーンから始まります。
母親が兄弟の1人に、「1人分しか用意しないから」みたいなことを話します!!
「エッ!今なんて言ったの??」
これって、オチでは??
最初にオチを言って、どうする??
今作が1960年代の作品だったら、まだ全然OKですけど、2014年になぜ、こんな使い古されたトリックの映画を撮っちゃったの??
最初からオチをいうわけないので、わかった!これは人類がほとんど絶滅したあとの未来の出来事で、包帯の女性は母親代わりのアンドロイドに違いない!!
アンドロイドが故障して兄妹たちに襲いかかってくるんだ!!
と、思って観続けていたんですが、ストーリーは、とんでもない方向に!!
母親の「もうフリはしないから」みたいなセリフまで出てきて!
こんな始まって10分ですべてが分かってしまう映画に賞をあげちゃたの??
ユマ・サーマンの『ダイアナの選択』(2008年)のオチに驚くような映画ファンでも、今作には驚けないはず!!
ところで、今作は珍しいオーストリィ映画です。(オースオリアに戻ったんでしたっけ??元からオーストリィがなじまなかったという話も…)自分は、5000本~10000本くらい映画を観ていますが(数えていないのでかなり幅があります)、オーストリィの映画は、初めて観るかもしれないです。
後味も悪く、トリックにも驚けず…。 0点
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