秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
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閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

大麻のTHCと、エコノミスト2019

2018-12-22 | 保護観察

イギリスの政治経済誌 The Economist 2019 の表紙です。

エリート層を中心に世界中の人々が読む『世界はこうなる』の表紙は、イルミナティの翌年のアジェンダ(行動計画)を全世界に向けて布告してるって、毎年今の時期話題になります。
エコノミストグループのオーナーはロスチャイルドだからですって。

2019年のは、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「ウィトルウィウス的人体図」をモチーフに、没後500周年を記念したものだそうです。
手に持つ大麻は、大麻推進が世界規模で行われるのではないかと。



12/7に、大阪府薬物乱用防止教室・推進講習会を聴講しました。
講義Ⅱ「大阪府における薬物事犯の状況について」
大阪府警の薬物対策課の刑事さんのお話が興味深く画像残してました。


大麻事犯の検挙人員は、平成26年以降増加を続け、平成29年は統計を取り始めて以降最多を記録。
特に若年層における大麻の乱用が問題となっています。





近年、インターネット上において大麻の有害性を否定する情報が流され、大麻に対する警戒心の低下が懸念されます。
大麻は人体へ悪影響を及ぼすほか、暴力団等による栽培事犯も検挙されるなど、大麻が犯罪組織の資金源ともなっています 。


詳しくは以下PDFでご覧下さい。
平成30年度版薬物乱用のない社会を



なぜ大麻を解禁するのは良くないのか…

2017年5月12日 Nature Medicine掲載論文より
大麻成分の一つTHCは脳を若返らせる?
これによりますと、
「脳細胞の若返りを誘導する能力がなんと大麻の主成分であるテトラヒドロカンナビノール(THC)にあることを示した研究でNature Medicineオンライン版に掲載された。
最近になって医療用のみならず、個人の嗜好目的で大麻使用を許可する国や州が増えており、わが国でも話題になっている。ただ、これまでの様々な論文を見ると、少なくとも若年者の大麻常用は様々な脳障害を誘導すると覚悟したほうが良いと思う。一方、難治性のてんかんや疼痛に対して効果があることは科学的に示されているので、医療用の大麻使用には道を開くほうがいいのではと思っている。」
「これまで若年者の大麻使用が物忘れにつながるとする従来の結果に一致する。これらの結果は、同じTHCも高齢者の認知機能には良い影響、若者には悪い影響があるという、高齢者にとっての朗報と言える。」


まだまだよくわかってないところが多いようですが、若者の脳への影響は良くないのは事実としてあります。


去年秋2017年11月に「薬物乱用防止対話集会2」が開催された時の画像もついでにご紹介しておきます。




中学生が演じたネットで誘惑されるコントは素晴らしかった。

保護司会も、「運び屋したら人生終わりやで」を演じました。



そのあとで作成したフォトブック