80年代初頭に現マヘルシャラルハシュバズの工藤冬里さんと工藤(当時は旧姓の大村)礼子さんのデュオで活動していたユニット、NOISEの唯一のアルバム『天皇』のCDをヤフオクで手に入れました。アナログ盤は持っていてかなり聴いたのですが、ノイズのないクリアな音質で聴くとまた印象が違って楽しめます。
冬里さんがオルガン、礼子さんが歌とトランペットのユニットです。音を蒔き散らかすように奔放に奏でられるオルガンと、貧血気味のか細い歌による孤高の調べは、私にとって心休まる癒しのひと時を与えてくれます。歌詞のドイツ語訳が掲載されているのが謎で、今のマヘルのコンセプトに通じています。
さらにこのCDにはボーナストラックとしてライヴが2曲追加されています。
昨年二人のデュオライヴを観ました。オルガンは使っていなかったのですが、安っぽいプリセットのキーボードを冬里さんが弾いて、礼子さんがか細い声で歌うスタイルは、NOISEから全く変わっていなくて嬉しかったです。冬里さんがしきりに礼子さんを気遣っている様子もほのぼのしていていい雰囲気でした。
冬里さんがオルガン、礼子さんが歌とトランペットのユニットです。音を蒔き散らかすように奔放に奏でられるオルガンと、貧血気味のか細い歌による孤高の調べは、私にとって心休まる癒しのひと時を与えてくれます。歌詞のドイツ語訳が掲載されているのが謎で、今のマヘルのコンセプトに通じています。
さらにこのCDにはボーナストラックとしてライヴが2曲追加されています。
昨年二人のデュオライヴを観ました。オルガンは使っていなかったのですが、安っぽいプリセットのキーボードを冬里さんが弾いて、礼子さんがか細い声で歌うスタイルは、NOISEから全く変わっていなくて嬉しかったです。冬里さんがしきりに礼子さんを気遣っている様子もほのぼのしていていい雰囲気でした。