A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

池田亮司と思い入れ

2009年11月25日 01時21分49秒 | 素晴らしき変態音楽
普段からメルツバウやインキャパシタンツ、ヘアスタなどやかましいノイズばかり聴いていると、時にはもっと洗練された電子音楽を聴きたくなる時がある。
そういう時聴くのがミュージック・コンクレートや初期電子音楽であるが、最近はエレクトロニカにも興味が出てきた。オウテカなんかは聴いたことがあるが、友人から池田亮司氏の作品を聴いてみるように薦められた。聴いてみると確かに無菌空間で鳴るような電子音が心地よい。ノイズの合間の清涼剤としてはとても適している。
しかし彼の音楽だけで満足は出来ないな、というのが正直なところだ。どうしても思い入れを持つことが出来ない。
私にとって音楽を聴くのに「思い入れ」というのが非常に大きな要因なのである。「思い入れ」、それが何かと聞かれると具体的に説明できないが、自分とアーティストとの関わり、といった物かもしれない。いつか熟考してみたいテーマだ。

思い入れ
無けりゃ音楽
聴けません

不完全な原稿で申し訳ない。
コメント (2)
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