灰野さんの2010年2回目の国内ライヴはヴォイス・パフォーマー山崎阿弥嬢との「春の嵐」と題されたセッション。
久々の灰野さんのライヴなのでLady Janeは満員。
阿弥嬢はまだ若そうなのだが清廉な幼女の歌声から老婆の唸り声、鳥の鳴き声、形容しがたい音まで表現する熟練した演奏家。ハーモニカや貝殻、ボウルなども演奏に取り入れる。灰野さんに背を向けて立ち灰野さんが何をどう演奏しようとも全くブレない演奏態度には感心した。
灰野さんはダラブッカ、ホース笛、SG、リュートなどを演奏。お互いに寄り添う訳でもなく離れる訳でもなく微妙な緊張感が素晴らしい100分間だった。
灰野さんは2月終わり~3月初めにかけて九州ツアーを行なう。
中原さんの話をしたら「彼も自分がミュージシャンであるということを自覚し、いい音を出すようになってきた」とのこと。2年前にノルウェー・ツアーを同行しているのだ。その際中原さんの機材は40kgもあり航空機カウンターで荷物を預けるのに苦労したそうだ。
声の持つ
不思議に触れた
冬の夜
山崎阿弥嬢のパフォーマンスはまた観てみたい。
久々の灰野さんのライヴなのでLady Janeは満員。
阿弥嬢はまだ若そうなのだが清廉な幼女の歌声から老婆の唸り声、鳥の鳴き声、形容しがたい音まで表現する熟練した演奏家。ハーモニカや貝殻、ボウルなども演奏に取り入れる。灰野さんに背を向けて立ち灰野さんが何をどう演奏しようとも全くブレない演奏態度には感心した。
灰野さんはダラブッカ、ホース笛、SG、リュートなどを演奏。お互いに寄り添う訳でもなく離れる訳でもなく微妙な緊張感が素晴らしい100分間だった。
灰野さんは2月終わり~3月初めにかけて九州ツアーを行なう。
中原さんの話をしたら「彼も自分がミュージシャンであるということを自覚し、いい音を出すようになってきた」とのこと。2年前にノルウェー・ツアーを同行しているのだ。その際中原さんの機材は40kgもあり航空機カウンターで荷物を預けるのに苦労したそうだ。
声の持つ
不思議に触れた
冬の夜
山崎阿弥嬢のパフォーマンスはまた観てみたい。