今年1月15日に行なって好評だった灰野さんと元フリクションのチコヒゲさんの3回目の共演。前回はあぶらだことの対バンだったが、今回は大阪からマゾンナを迎えてのイベント。
マゾンナはいつもの通り1分半の演奏。ノイズを鳴らして絶叫しながら客席へ2度乱入してきた。もはや伝統芸といえるライヴだ。これでちゃんとギャラがもらえるのだろうか。
という訳で実質ワンマンライヴとなった灰野+チコヒゲDUO。この演奏が本当に素晴らしいものだった。灰野さんはピックを余り使わず指弾きを多用。しかしアンプはベースアンプを含め5台使用の大音量。チコさんの70年代らしい手数の多いドラミングと相まってまるで二匹の蛇が絡み合うような有機的な演奏。緩急を使い分け、時に激しいアクションを見せる灰野さんとそれに呼応してダイナミックなドラムを聴かせるチコさん。このドラムは例えば藤掛さんやドラびでおには出せない味がある。ドラムが歌っているのだ。
インプロ以外に演奏した曲は「ブレイク・オン・スルー」「あっち」「ダイナマイトが百五十屯」「若者たち」。
同世代ならではの息の合ったプレイだった。
スケールの
大きな演奏
圧倒感
マゾンナも含め、やっぱりロックは生演奏だ、と強く感じさせるライヴだった。
マゾンナはいつもの通り1分半の演奏。ノイズを鳴らして絶叫しながら客席へ2度乱入してきた。もはや伝統芸といえるライヴだ。これでちゃんとギャラがもらえるのだろうか。
という訳で実質ワンマンライヴとなった灰野+チコヒゲDUO。この演奏が本当に素晴らしいものだった。灰野さんはピックを余り使わず指弾きを多用。しかしアンプはベースアンプを含め5台使用の大音量。チコさんの70年代らしい手数の多いドラミングと相まってまるで二匹の蛇が絡み合うような有機的な演奏。緩急を使い分け、時に激しいアクションを見せる灰野さんとそれに呼応してダイナミックなドラムを聴かせるチコさん。このドラムは例えば藤掛さんやドラびでおには出せない味がある。ドラムが歌っているのだ。
インプロ以外に演奏した曲は「ブレイク・オン・スルー」「あっち」「ダイナマイトが百五十屯」「若者たち」。
同世代ならではの息の合ったプレイだった。
スケールの
大きな演奏
圧倒感
マゾンナも含め、やっぱりロックは生演奏だ、と強く感じさせるライヴだった。
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