山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

秋の味覚

2022年10月18日 | 食品・材料・料理

暑い夏から一気に秋になりました。

昼は暑いのに夜は寒いぐらいの日も。

ここの所、我が家には秋の味覚が大集合!

早生のミカンは三重県(右上)と静岡県産(左上)。

まだ早いかなと思ったのですが甘く美味しい。

柿(下中央)も果肉程よい硬さ。

下の右下は?

アケビですね。

口が開くと種が出てきます。

スプーンでこさげて食べると甘い味がします。

良く調べると皮の部分や新芽なども食べることが出来るのですね。

まだ食べたことが無いので、一度食べてみたいですね。

そして、左下にあるのザクロ。

今年わが家でとれた唯一のザクロさんです。

秋になると美味しい果実が食べられるとワクワクします。

あと、栗は何とかゲットしたいですね。

 


久しぶりのジャムづくり

2022年09月10日 | 食品・材料・料理

今年はイチジクの当たり年。

先日は、日本イチジクを頂きました。

わが家にもイチジクの木がありやはり日本イチジクでした。

スーパーで売っているイチジクと違い小ぶりですが、木で完熟した実は甘くておいしい物でした。

いやー、それにしても懐かしい味でしたね。

昨日は、白イチジクを頂きました。

これも甘かったです。

生で頂いた後は、すぐ傷むので久しぶりにジャムにすることに。

 

皮をむいだイチジクが260g。

グラニュー糖は100g(38%)

 

四つに切りそれを半分に切り、砂糖を入れ火に掛けます。

 

中火にかけ煮込みます。

 

アクを取りながら、今回は30分程煮込みました。

 

火を止めるタイミングが良く分からず。

スプーンですくって見て、ダラ~となったので今回は終了。

本来なら、瓶に詰めるところですが、予備の瓶が見つからず。

どうせすぐになくなるので、タッパーへ入れました。

見た目はまずまず。

試食してみると、あま~い!

失敗!

グラニュー糖は、少なめにして状況を見ながら追加すればよかった・・・。

反省! 反省!

でも、ジャムづくりって楽しいですね。

 

 


お米のアイスクリーム

2022年08月15日 | 食品・材料・料理

暑いので孫の一女が来て、デザートを作ってくれました。

それが「お米のアイスクリーム」

詳しい事は良く分かりませんが、作り方はこう。

 

1.ご飯をつぶします。

2.つぶしたご飯に砂糖を入れ混ぜます。

3.牛乳を入れます。

4.ミキサーに1~3までのものを投入、良く撹拌させます。

5.よく混ぜたらバットに移し、冷凍庫へ入れ固めます。

6.固まったら、食べる前にミキサーを掛け、シャーベットのようにしたらこれもおいしい。

 

中々美味しいアイスクリームでした。

 

詳しいレシピは分からず。

この暑い夏、一度ご賞味あれ。

 

 


梅しごと

2022年07月06日 | 食品・材料・料理

知人から、河川沿いの畑を借りたのが2012年。

早いもので10年にもなる。

そこで毎年、自然の恵みを頂いているのが「小梅」さん。

梅干づくりに、梅シロップづくり。

2018年の大雨による河川の増水により、畑が水没。

約2m以上の高さまで。

もともと超高齢化していた梅の木さん。

幹もかなり傷んでいたので「植え替えが必要。」と所有者。

その後そのまま「まだ大丈夫。」と言いながら時間だけ過ぎていたのですが、さすがに答えたようです。

毎年、実をつける数が減って来てしまいました。

 

この梅シロップは、五年間熟成させたもの。

字が汚いのはご勘弁を。

毎年漬けるのは小梅ですが、この年は所有者の方から「南高梅」の大粒を頂き梅シロップに。

さすがに色は、黒褐色になっています。

シロップをコップに入れ、炭酸で割ります。

漬けた年にすぐに飲めますが、熟成すると味わいのあるものに。

酸味もまろやかでその中に甘みも。

渋みやあくも感じられなくなります。

暑い日中に炭酸割を飲むと何とも言えませんね。

残った、果肉は種を取り除き、梅ジャムに。

朝のパンを食べるときに塗って食べるのですが、暑いときには進みます。

 

2017年はこの瓶が二つ、2018年は一つ。

2019年以降は、梅干のみとなり、高さ10cm程の瓶に一瓶ずつに。

今年は、僅か145粒に。

もう、来年は無理なのでしょうか?


桑の実???

2022年06月05日 | 食品・材料・料理

先日のことです。

運動を行っている会場で駐車所までの途中で見つけたものです。

同じ運動に参加されているご婦人たちが話し込んでいました。

よく見ると?

えっ!

これって、桑の実?

でも、何か違う?

葉っぱが細長いのです。

スマホでネット検索。

良く調べると、「ブラックベリー」のよう。

一口味見を・・・。

食べた感じは、桑の実そっくり。

甘みは少し桑の実より甘い感じ。

品種によるものでしょうが。

美味しい。

庭の柵沿いに植えると良い感じ。

食い地が張っている?

実のなるものは何でも好き。

出来れば、挿し木でもして大きくしたいものです。


また、また大失敗!

2022年06月04日 | 食品・材料・料理

「秘伝のレシピだから分量が書いていないの?」と。

「えっ!」と、ブログを見ると「分量」がないですね。

大変失礼しました。

知人にはしっかりと「許可」を頂いています。

単に私の書き込み忘れが原因です。

ご容赦下さい。

 

材料

醤油      1000mL

グラニュー糖   156g

水         50mL

 

以上です。

私好みの味です。

味付けは、濃い口で甘辛味です。

実は、「奥が関東出身なもんで味が濃いいので、それにならされてしまった。」というわけで。

味は皆様方の口に合うものを用意してくださいね。

 

一週間後には「だし」を取り、最後に「つけ汁」に仕上げます。

今しばらくお時間を。


そばつゆを作る

2022年06月03日 | 食品・材料・料理

何とか蕎麦を打って、切るところまでできました。

次は?

蕎麦を食べるには「そばつゆ」が要りますね。

 

それでは秘伝の汁をつくります。

知人に教えてもらった「秘伝のレシピ」なんで、これ秘密ですよ。

 

材料

醤油

グラニュー糖

 

作り方

1.鍋に水を入れ、沸騰させます。

2.グラニュー糖を木べら入れ溶かします。

3.溶けだしたら、中火から弱火にして、完全に溶かします。

4.醤油の一部(お玉に一杯分程度)を入れ、よく混ぜます。

5.火を少し強め、鍋の周りについているガムシロップを溶かします。

6.少し泡立つくらいまで加熱します。

7.保存容器に、残りの醤油を入れます。

8.7の容器に、ガムシロップを溶かした液を静かに、静かに移します。

9.最後に、木べらで静かにかき混ぜなじませます。

10.容器ごと、冷水に浸けて粗熱をとり、そのまま一週間常温で寝かせます。

 

醤油の生臭さが消えれば「返し」の出来上がりです。


切り

2022年06月02日 | 食品・材料・料理

久しぶりの蕎麦打ちですが、何とか方形になりました。

方形の上半分にしっかりと打ち粉を振ります。

これを、まず手前から向こう側へ半分に折ります。

長方形になった左半分に打ち粉を振り、半分に折ります。

最後にもう一度半分に打ち粉を振り折ります。

 

折れたら、駒板と言う板を載せ、蕎麦専用の包丁で、切ってい行きます。

切り出すとリズミカルに切っていくと、幅も均等に切っていけます。

切る際は、一寸(3cm)を23本に切ると。

30mm / 23本 =1.3mm の幅になります。

この太さを30本ごとにまとめます。

キッチンペーパーで包み、一人分ずつ密閉容器に入れ保存します。

 

 

 


水廻しの後は?

2022年06月01日 | 食品・材料・料理

無事に水廻しもでき、粒粒を大きな塊にまとめます。

一つの塊にすると、よく捏ねていきます。

こねることにより、固まりの中の空気を出していきます。

塊につやが出来てきたら三角錐の形に整えます。

三角錐をひっくり返し、上からおさえて円盤状に。

30cmほどになると、麺棒に巻きつけ伸ばしていきます。

縦横と伸ばしていくと、円盤状が気が付くと方形に。

一部真っすぐになっていないところは、麺棒を使い調整していきます。

全体の厚みも調整しながら。

こんなものでしょうか?

久しぶりの蕎麦打ちですが、思いのほか上手く伸ばせました。

たたんで次はいよいよ切ります。

 

 


そば

2022年05月30日 | 食品・材料・料理

山の小屋へ行く道は、何ルート有るでしょうか?

早く到着はすれど、坂道が続いたり、時間はかかるも距離は走るなど一長一短。

先日久しく走っていなかったルートを走りました。

その道中に気になる蕎麦屋さんが一軒。

この蕎麦屋さん、いつ営業しているのか?

十年以上経ちますが営業中に出会ったことがありませんでした。

ところが、ところが、初めて営業中の看板が。

しかも、車が一杯駐車しています。

取りあえず駐車場へ。

何とか奥に一台空きがあり駐車。

受付すれど四組待ち。

かなり人気のお店のようです。

初めての蕎麦屋さんでは、お願いするのは必ず「ざる」を注文。

きましたよ。

ソバは、二八蕎麦。

私好みのそば。

つけ汁もちょうど良い甘辛の味。

ゴチになりました。

久しく蕎麦打ちをしていませんでしたが、腕がうずうずと・・・。


吉報が

2022年05月12日 | 食品・材料・料理

先日、小梅さんは全滅とブログに書かせて頂きました。

ところが、ところが、ジャーン!

僅か103粒ですが・・・。

私が、「今年は沢山ついていた実が全部なかった。」と報告していたのですが、娘と奥が行くと「これだけあったよ。」と。

「落ちていたの?」と聞くと「枝についていた。」とも。

奥曰く、「じぃじぃの梅干は美味しいからつくってよ。」と。

いつもはさっさと自分で作るのですが???

男と言う者頼られると、頑張りますよね。

奥の手のひらの上で泳がされているんでしょうが。(笑)

でも、悪い気はしませんよね。

貴重な小梅さんです。

役に立つ夫ですから、やりますよー!

まずは、黄色になるまで追熟をすることに。


続 山の恵み

2022年05月10日 | 食品・材料・料理

我が家の庭には、山ではありませんが、山菜があります。

ヨモギにカンゾウ。

それに蕗さんも。

何故か蕗さんは今年はあまり出てきません。

奥が余りにもきれいに整理しすぎた?

こんなことを言うとお叱りを頂くことに。

内緒、内緒。

ところで、我が家の蕗さんは今年あまり顔を見せてくれていませんが、知人が袋一杯に持ってきてくれました。

太いものは直径1cmほどで長さは50cm程まで。

早速、奥にキャラブキを作っていただきました。

野生の蕗さん、独特のアクや苦みがなんともいえません。

甘辛い味付けでご飯が進みます。

キャラブキだけでご飯もお替りが出来ます。

冬の寒さで縮こまっていた体もすっかりめざめました。

暦の上では、夏ですものね。

それにしても、自然の力って凄いですね。

 


海の幸

2022年04月11日 | 食品・材料・料理

型の良いアジさん。

新鮮なアジさんをゲット。

二枚におろし、外の風にさらします。

一日?

二日?

奥がせっせと調理すると、網のカゴヘ入れ天日干ししたもの。

そのまま焼いてもおいしいのでしょうが、天日干ししたものはさらに美味しい。

このところの、風乾して食べることにハマっています。


保存食

2022年04月07日 | 食品・材料・料理

ヨーロッパでは、21世紀では考えられない事態になっています。

だからと言う訳ではないですが、奥は保存食にはまっています。

すぐに出来るものとしては、大根を細切りにして天日干し。

食べるときに水で戻し、炊くと甘く美味しい大根に。

昨夜もおかずの一品に。

台所には、水に浸けているものが。

これは?

どうも「ゼンマイ」さんのよう。

いずれにせよ、天日干しすることにより、長期間の保存がききます。

機械がなくとも、昔からの知恵ですね。

野菜もおいしいですが、魚類も一夜干しのようにするだけでも一味違いますね。

 


春の恵み

2022年04月05日 | 食品・材料・料理

一日一日春を感じます。

桜さんも満開を迎えました。

庭には、カンゾウやフキも芽吹いています。

先日イチゴを持参してくれた知人が持ってきてくれたのがこれ。

つくしさんです。

90歳近い方と二人で、斜面一面のつくしを取って来てくれたもの。

袴を取るの一仕事。

丁度、孫たちが来て一緒に作業開始。

子どもたちにとっては、楽しい作業。

あっという間に出来ました。

持ってきてくれた知人は、砂糖菓子をつくと言っておられましたが、我が家はどうしようかな?