山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

久しぶりの友 3

2023年08月23日 | 高齢者

足のアキレスけんを断絶してから色々考えるように。

子どもさんも自立、跡取りはなし。

何処も良く聞く同じような話。

それから終活を考えるようにと。

まずは納屋を倒し、車の屋根を設置。

農機具を処分し、トラクターのみに。

最後は農地の処分。

稲作はやめていたのですが、ブドウ、イチジク、柑橘類を育てていたのに、きれいさっぱり抜いていました。

「後は、トラクターで草の管理だけに。」と。

ご両親が住まわれていた母屋も、内部の片付け中とか。

「でも、片付けは時間がかかる。年単位でしないと体も持たないから。」とかれ。

私も、毎日少しづつ。

いずれにして、片付けなければ終わりませんものね。

 


久しぶりの友 2

2023年08月22日 | 高齢者

彼は私と一緒に働いてた会社を一年後に退社。

家に近い新たな会社へ再就職。

その後検診で肺がんが分かり緊急手術。

無事に終わり、転移もなく一安心。

今年の春先釣りに出かけ、岩場で乗り移った時にアキレスけんを断絶。

病院を紹介してもらい行くも、手術は「一か月後だった。」と。

通常1時間ほどで終わる手術が、4時間もかかったそう。

このところやっと、「普通に歩けるようになった。」そう。

でも、「ゆうがたになるとあしくびがはれる。」と。

今まで出来ていたので、つい若いころのつもりで動くととんだことになる。

気を付けなければ。


久しぶりの友

2023年08月21日 | 高齢者

わが家の片付けは、なかなか進まず。

片付けが済んだら、「あれをしよう。」、「これをしよう。」とめぐらすものは多し。

思いを寄せすぎると、片付けが進めばよいのですが、逆にストレスが満載。

昨日は、思い切って友の所へ。

何年振り?

退職後に一時仕事を一緒にした同級生の所へ。

彼も「終活の真っ最中。」だとか。

彼は、生粋の農家の跡取り。

今までは、田んぼのほかに、ブドウ園、柑橘類、奥さんが野菜作りと忙しく動いていたのですが・・・。

何がきっかけで・・・?


父の思い

2023年08月14日 | 高齢者

お墓参りをした後、家族総出で行う食事間の事を書きこんだら父の事が昨日のように・・・。

今年は父が亡くなって丁度10年。

早いものです。

今生きていれば、106歳。

昨日は、孫の事を書きましたが、今日は私たちが子供のころの話。

父は毎日自転車で通勤。

雨の日も風の日も。

私も仕事を辞めるまで父にならい自転車通勤。

お陰で、農業を初めても体力は何とか持ちました。

おっとっと、ちょっと脱線。

給料日になると、私たち子どもは、楽しみにしていました。

何かというと?

自転車の後ろには、一斗缶をくくり付けて帰ってくるのです。

なに?なに?なに?

蓋を開けると???

「おー!」と毎回歓声が上がります。

何と缶の中には一杯のお菓子が入っていました。

これまた、父の小遣いから子供たち一か月分のおやつのお菓子が・・・。

もう、嬉しかったですね。

近所の子供たちは、毎日お金を手に握りしめ駄菓子屋へ走っていました。

私達は、お小遣いはなく・・・。

でも、父が買って来てくれるお菓子が楽しみでした。

母が、一か月持つように取り分けてくれ、大事に食べたものです。

今は何不自由ない生活が出来ることは幸せなことです。

 


葬儀

2023年04月06日 | 高齢者

奥の母親、義母の葬儀がありました。

義母は、96歳の長寿。

若い者に迷惑はかけられないと、死ぬ時や死んだ後の事も全て準備を済ませ、奥がすることは遺骨を納骨するだけに。

お寺には、生前戒名を頂き、永年供養もしてもらえるように。

桜が大好きだった義母。

出棺する際は、道の両サイドに咲き誇っていた花弁が、ヒラヒラと。

思い残すこともなく、お花見をしながら・・・。


体の変化?

2023年04月03日 | 高齢者

昨日は、地域の桜まつり。

私の所属するグループも参加。

このグループには所属して初めてのイベント。

なのに、なのにでした。

前日に急ぎの調べ物で寝たのが午前4時。

目覚ましを二つ用意していたのですが、全く気が付かず。

午前9時30分集合だったのですが、友人が「時間に来ないっておかしい。」と確認の電話をくださいました。

そのおかげで、始まる直前に間に合ったのですが・・・。

10日ほど前にも、場所を間違えて他の場所へ行ったりと。

昨年から何かがおかしくなっている・・・。


大チョンボ

2023年03月20日 | 高齢者

体調を整え、足の筋力確保のため、週に2回ほどストレッチに通っています。

今年は、コロナの関係で年度末に入り、講座の数が増えた?

毎週のように単発の講座があるのですが、昨日は大チョンボをしてしまいました。

朝起きるのが少し遅くなり、バタバタとして出て行ったのですが、到着して会場を探すも、部屋がない?

事務所へ行き訪ねると、「この場所は、ここではありません。〇〇ですね。」と。

よく見ると、全く正反対の場所へきているではありませんか・・・。

実は、三週連続での単発講座があるので、すっかり勘違い。

慌てて○○へ。

結局、15分遅れに。

でも何とか運動は出来たのですが、知人が声をかけてくれ「よくある事。私なんてしょっちゅうよ。」と。

トホホホです。

まあ、済んだことを思ってもしかたない。

運動も出来たことだし、運動が出来たことで良かったことに。

 


旦那さんと奥さん こんなことも

2023年02月26日 | 高齢者

今週は月曜日から、ストレッチ、体の使い方、ストレッチ、正しいウォーキングの歩き方、睡眠の取り方、蕎麦打ち講座と一週間フル活動でした。

「旦那さんと奥さん」を書きましたが、今週の講座にも来られており、帰りに少しお話をお聞きすることに。

旦那さんが少し変わり始めて、奥さんもネットをググたそう。

気持ちを前向きに整えるため、毎日よかったこと、嬉しかったことを三つ書き上げること。

良いことを探し始めると、楽しくて文句を言う暇も無くなって旦那さんとも良い関係が増えてきたそう。

一気に変わることはできませんが、旦那さんも電気をこまめに消していくなど変化が次々と。

すごいですねー。

物事がこんな速さで動いたということは聞いたことが無かったのですが、良かったです。

奥さんの、笑顔で生き生きした姿を見て、私も奥に感謝しながら「ありがとう。」と「いいとこ探し。」を実践せねば。


旦那さんと奥さん ②

2023年02月24日 | 高齢者

この「ありがとう。」の発祥は?

私の父。

無骨もので昔人間の頑固者。

しかし、年と共に丸くなり、いつごろか何かしてもらうと必ず「ありがとう。」と。

子どもは勿論、孫、曾孫にも。

父が「ありがとう。」というと、みんな笑顔で「大丈夫だよ。」と笑顔で返していました。

わたしも、何時頃からか「ありがとう。」が口癖に。

「世話をかけるな。」と言うより「ありがとう。」の方がポジティブな気がします。

このような体験から、何しても「ありがとう。」の一言を言うように。

 

二週間前の奥さん、ストレッチに来た日に開口一番、「ありがとうございました。帰ってから悪い事ばかり言っていたのを、良いことを必ず見つけて、「ありがとう。」を実践しました。そうしたら主人が変わってきたの。」

「食事の後、洗い物を流しまで運んでくれたの。」

「何か動き出した感じです。」

「もやもやがなくなって、胸のおもりが土地た感じ。」

「前向きに生きていけそう。」と。

 

良かった。

輪つぃは話を聞いただけで、奥さんの考え方が前向きだったからできたこと。

にこやかな笑顔に思わず笑顔に。

 

 


旦那と奥さん

2023年02月23日 | 高齢者

この世の中、我々年代のご主人の対応に困られているご婦人たちの多いいこと。

二週間前、ストレッチの会場へ行った時、私の知人の所へ親の介護先の相談に来られた方のお話。

親を病院に入院させたが、三か月たったので介護施設に転院しないといけないと。

ご主人の親だそうですが、毎日好きなことをして他の事は奥さん任せ。

ご自分の親だそうですが・・・。

色々お話をしていて、知人は用があり帰られた後私が聞き役に。

家の事は何もせず。

電気はつけっぱなし。

テレビもつけっぱなし。

親のことは任せっぱなし。

親の介護、ご主人の世話で一杯、一杯。

「うつ病になってしまう、死んでしまいたくなってしまう。」と。

そのような状況下で奥さんは、つい大きな声をする事ばかり。

「腹が立って、腹が立って」と奥さん。

相手に変わってもらいたいとのこと。

「そうなんですね。」、「多くはそのようなことがありますね。」とか、聞いているだけの私。

「こちらから小さなことでも「ありがとう。」と言うと変わってくるものですよ。」と。

相手を変える事は中々できません。

でも自分が変わることは、考えようですぐでもできます。

人に言える立場ではないですが、「どんなことでもいいから ”ありがとう” と言ってみたら?」と私。

男ってものは、「奥さんの役に立ちたい。」と思っているもの。

恥ずかしいと言うか照れるというか、本音を出しにくいのが男だと。

(世の中の男性が全てそうではありませんが、あくまでもこれは、私の個人的な考えです。気分を壊された男性方がおられましたらお詫びします。)

「奥さんも、笑顔で、好きな楽しいことをしながら。」と。


無知の怖さ

2023年02月19日 | 高齢者

世の中の速さについていけれず、ネットの切り替えは息子にまかせっきり。

切り替えの日にちが日々変わり、1月23日に切り替わる予定が、今月の4日に。

ADSLからヒカリへに替えたのですが、プロババイダーも変更。

メールも変わってしまいました。

ここまでは良かったのですが、いざ開けてみようと思ったら何も表示されません。

今までのメールがバックアップが取れていなかったのです。

契約を解約すれば使えないことは理解できますが、受信メールも送信メールも消えるとは?

解約までに何々すれば良いか確認しなかった自分が悪いのですが・・・。

任せすぎ、考えなかった私の無知の結果。

昨年から知力体力の衰え何とかせねば・・・。

とは思っているのですが・・・。

 


ディスコン

2023年02月12日 | 高齢者

知人に誘われ「ディスコン」と言う競技に参加しました。

どんな競技?

分かり易いのは、「カーリング」をイメージをしてください。

ストーンを的に投げ、中心に近いところへどのくらい置けるか。

相手のストーンをはじき出したり。

 

ディスコンでは、5cm程の黄色を投げ、直径10cm程、厚みは1cmほどの板をそれにどれだけ近づけるか。

3人一組で2組にわかれ、じゃんけんで先行をきます。

勝った方が赤組で先行、黄色い的を投げ、赤の板を的に向かって投げます。

次は、青の板を持った人が的へ向かって投げます。

青の板が、黄色い的と赤の板の距離を比べ、青の板の方が離れている場合は、再度青の板を投げます。

黄色い的と赤い板の距離が赤の板より近くなるまで投げ続けます。

青の板が、赤の板より的に近い場合は、赤の人に交代して投げます。

最終的に、一番近い色がどちらかでで勝負が決まります。

得点のつけ方など細かいことは、「日本ディスコン協会」のHPをご覧ください。

 

実際にやって見ると、まずは、真っすぐに投げられない!

投げる際に、水平に投げ出すのですが、板が床に落ちた時、板の端に当たり板が経った状態でコロコロとコートの外へ。

上手くいったと思ったら、同じグループの人の板を押し出したりと、中々板をコントロールできず。

そのため、勝っていたのに、押し出してしまい、負けてしまったりと。

でも、組んだ方がベテランのお二人だったため、優勝してしまいました。

体育館のような屋内でないとできませんが、投げる際に、戦力を練って何処に投げるか考えないと負けたりと。

老化防止にはうってつけかも。

一度HPをご覧ください。

日本ディスコン協会 (japan-discon.com)


脳みそがパンク

2023年02月08日 | 高齢者

携帯電話は、私が早期退職し農業を始めた時に購入。

始めた場所が我が家から約50km離れていたため、緊急時に連絡が付かないと困ると、強制的に持たされたのが始まり。

電話とメールに写真が撮れたら何も問題がないと、スマートフォンが主流になってもガラ携のまま過ごしていました。

が、電池の寿命が来たのと、日程を書き込んで保存するのに凄く時間がかかるようになり、ついにiphoneを購入。

当然、訳の分からないだらけの私。

購入から設定まですべて子供へお願いして準備をしてもらいました。

しかし、使うのは私。

使い方を教えてもらうのですが、これが難儀な事。

「このボタンは何?」、「その言葉は何?意味がわからないは。」と私。

まずは、電話番号の入力方法を聞き、実践。

忘れない間にノートに書き込み。

次に、電話のかけ方。

メールの替わりに、「ライン」の使い方も教えてもらったのですが???

目が回る!

脳みそがストライキを起こしている!

今より脳みそがもっと働いている間に購入しておけばよかったのか?

覚えて行かないといけなことは分かっているのですが、悩ましい。

 


多くの善良なドライバーのおかげで!

2022年06月23日 | 高齢者

最近は、車の運転時色々気を使います。

自分自身が高齢化し、若い時とは違い、動作も注意力も落ちてきたこと。

昔は、時間短縮のため、裏道を良く走ったものです。

いつからか、運転能力が落ちてきている?

と気になりだし、大きな幹線道路を走るように。

 

山からの帰り道でのこと。

幹線道路から、中央のセンターラインはないものの、二車線は十分ある広さの道路に左折したとたん、高齢のつえを持った女性のご老人が道の中央に仁王立ち。

当たり前ですが、我が車は幹線道路にお尻を残し45度の形でストップ。

どうされたのか、なかなか動かれません。

後ろは、だんだん列が長くなっています。

気にはなりますが、動くわけにはいきません。

当然ですが、クラクションも鳴らせません。

歩行者優先、ご老人がびっくりしたらいけませんものね。

しばらくすると、一歩、二歩と歩みを進めるとまた立ちすくみます。

後ろの方々も、ご老人の姿が見えているのか、警笛も鳴らさず、見守ってくださっています。

そんな状況が5分程続いたでしょうか?

そのうちに、ご老人がふと後ろを振り向き私の顔を見て会釈を。

こちらも会釈を返すと、右手を上げ道の横に。

時間はかかりましたが、ご老人は無事道の端までたどり着き、車もスムーズに走り始めました。

アオリ運転が問題になっている時代、5分と言う時間が経過しましたが、多くのドライバーの方々の協力もあり、無事ご老人もご自宅に着いたようでした。

最初は、どうなるかと思いましたが、多くの方は良い方ばっかしでした。

気持ち良い帰宅となりました。


満100歳!

2022年03月13日 | 高齢者

梅の木さんは、大自然の猛威にさらされながらも懸命に命をつないでいます。

もうひとつ、我が母が今日で満100歳に。

第二次世界大戦を経験。

やっとの思いで生き延び、父と一緒に我々こどたちを育ててくれました。

父も母も「共に100歳まで。」と言っていました。

父は96歳で目標達成とはなりませんでしたが、親族で一番の長生きしたことに。

その意思を継いだかのように、母が無事100歳を迎えました。

わが家で転倒し、大腿骨骨折となり、入院リハビリを始めたときにコロナ騒ぎに。

それ以後、そのままわが家へは帰ってこれていませんが、面会に行くとまだはっきりと認知してもらえます。

かつては、薬の副作用がでて認知症なったこともありましたが、副作用に気が付き止めてからはそれ以上は進まず。

左目の視力が落ちてきているようで、右目で一所懸命に見てはいますが。

孫たちと一緒に面会しても分かるかどう言うとうなずいていました。

親の歳まで生き抜くには、後30年。

私も親に負けないように健康管理をしなくては。