山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

目の前で!

2022年01月13日 | 高齢者

午前中に研修会があり、市役所へ出かけました。

駐車場に車を止め、駐車場の通路を歩いていた時のことです。

後ろから来た車が私を過ぎたとき、突然車が頭を私の前に急停車。

私の行き先をふさがれた私思わず「危ない!」と声を上げてしまいました。

すると、車は駐車の枠へバック。

しかい、上手く入れなく、再度前進。

再度、私の進路を塞がれてしまいました。

バックすると思った瞬間、反対側に駐車していた車のバンパーに「ボッゴ」と鈍い音が。

運転手を見ると、私より高齢のご婦人。

取りあえず、駐車枠の中へ駐車。

丁度、被害を受けた車の持ち主が帰ってこられ、茫然。

当事者が揃っていたので私は用事を済ますべく市役所へ。

このところ事故に絡むことが多く感じます。

帰宅時は、深呼吸をし安全確認を行い帰ってきました。

いつも以上に安全運転で。

 

 


“踏み間違い”事故

2021年11月24日 | 高齢者

先日、大阪府のスーパーマーケットに車が突っ込み、3人が死傷しましたね。

運転していたのは89歳の男性。ブレーキとアクセルを複数回、踏み間違えたとみられています。

最近よく聞く話です。

自分の周りで起きたものでない場合、実感に乏しいことも。

それが起こったのです。

場所は、宅配便の受付事務所。

私が見たときは既に、復旧に向け改修中でした。

前日、ブルーシートで入り口を塞いでいたのでどうしたのかなと思っていたのですが。

どうしたのかなと見ていると、改修している横の壁に、「事故のため取り扱いは○○の受付へ」と改定類ではありませんか。

お客様が、アクセルとブレーキを踏み間違え、事務所へ突進侵入。

けが人がいなかったのは不幸中の幸いですが、ご本人はさぞびっくりされたことでしょう。

しかし、これは他人ごとではありませんね。

私も最近は運転には今まで以上に気をつけるようにしています。

駐車する場合は、離れても車の少ないところへ。

バックが必要な時は、駐車する前にバック。

出るときは、基本前進するように駐車。

慎重しすぎるに越したことはないと思っています。

くれぐれも慎重に。


師匠の気持ち

2021年11月14日 | 高齢者

秋になると多くの果実が実ります。

果物好きの私は幸せ一杯。

山の師匠からの頂き物がこれ。

「売り物でなく、食べ量だから区量は良くないけど良かったらもってかえって。」と。

栽培していないものは買わないと手に入らないのだから、有難いばかりです。

「遠慮なくいただいて帰ります。」と、私。

 

実は山の師匠、昨年心不全を起こし余命一か月の宣言を受けていたそう。

しかし、健康に気をつけ養生をされたおかげで、一年が過ぎました。

無理をせず、長生きして頂きたいものです。

 

頂いた柿や柚子さんも将来のことを考え、若いころに植えたものとか。

師匠は、小学生のころから父親に代わり家を支えてこられました。

体はもうボロボロに。

1haからあった田んぼも自分方が食べるだけに減反。

そんななかでも、私が立ち寄ると、「持って帰り。」と、色々持たせてくれます。

申し訳ないです。

道の駅に出荷しているのに。

心がけていることは、一番に品質、次に数量、最後に値段、でも聞くと数量は多いのにとても安い。

「売れ残るより喜んで買ってくださる方がよいからね。」と。

この気持ちが、道の駅ではご指名がかかり、予約客もつくようになった理由か。

人柄が全て。

いつも笑顔を絶やされません。

私も師匠を見習わなければ。


久しぶりの面会

2021年11月03日 | 高齢者

大腿骨骨折で入院した母。

リハビリのため、リハビリ施設に通っていましたが、コロナになりそのまま入院。

中々面会もままならず、敬老の日に何とかお許しが出て、久しぶりの面会。

と言っても、病院玄関の風除室に私達が、母はガラス越しに携帯電話を使っての会話。

入れ歯も外しているので、言葉が聞きづらい。

そんな面会でしたが、世の中も少しづつ変わって来て、病院も個室で直接面会ができることに。

アクリル板を介しての面会も、玄関口での面会よりはどちらも良く分かるように。

息子の私が分かるかな?

名前を問うと、私は分かったものの、妻も孫も・・・。

しかし見た目は、まずまず。

リハビリは週に3回しているそうですが、後は車いすで動いているようでした。

仕方ないですね。

食事は出されたものは全て完食。

食べることが出来ているのでまだまだいけそう。

以前よりは、予約もしやすくなりまた会えに行けそう。

私も母親の歳を超えるべく、運動して健康を保たなければ。

まだ、30年もある。

もう一花咲かさないと思う今日この頃。


敬老の日を迎えるにあたって

2021年09月16日 | 高齢者

敬老の日を前に厚生労働省が、全国の100歳以上の高齢者の人数を発表していました。

調査の始まった193年は、153人だったそうですが、今年は、86,150人になったそう。

51年連続で増加、そのうち女性が88.4%を占めていると書いてありました。

 

わが家では、父親が96歳で他界しましたが、母が数えで100歳に。

今年の誕生日が来れば実年齢で100歳となります。

親戚中で一番長寿になりました。

 

二年前に、転んで大腿骨を骨折。

入院し、リハビリをしていましたが、だんだん、車いすに頼ることが増えてしまいまい体力が落ちてきたように思いますが。

コロナウイルスで面会もままならず、パソコンの画面越しでの話になりますが、何とか私の顔は分かるようです。

 

そんな母ですが、敬老の日を前に内閣総理大臣よりお祝いの言葉と銀杯が送られてきました。

 

「夫婦で100歳を超えるんだ。」といつも言っていた父。

それは叶わいませんでしたが、空の上から「ばあさん、もう少し頑張り。一番大きいひ孫が成人するまでは。」と言っているような。

あと五年。

昔の人は体をよく使い頑丈だから、父の分まで頑張って!


逆走!

2021年07月10日 | 高齢者

昨日も一日雨が降ったりやんだりのお天気。

天気予報とにらめっこしてウォーキングへ。

行きはまだまだ薄暗くなったばっかりで、歩く方の姿もまだわかる状態。

大きな交差点まで行くとUターン。

私が住んでいる地域にある片側二車線と将来は片側三車線になる予定の道路の交差点での出来事。

信号待ちをしていると、片側二車線の方から三車線になる予定の道路に一台の高級車が右折していきました。

その瞬間、思わず「危ない!」と声が出てしまいました。

なんと、高級自動車が右折して進入したのは、手前の車線。

つまり、逆走状態になってしまいました。

将来片側三車線になる予定なので、中央分離帯の幅が広かったため、車線を見誤ったよう。

侵入した斜線には車が停止していなかったため、事なきを得ましたが、気が付いた運転手さんは、そのまま交差点内へバック。

交差点内も車がいなかったため何事も起きませんでした。

不幸中の幸いでした。

それにしても、逆走を始めてみて思わず声が出てしまいました。

車の運転には自信を持っていますが、過信は禁物。

他人事ではありませんね。

スピードは程々に、ブレーキは早めに、車間距離は十分とって。

皆さんもお気お付けくださいね。


日本語を知らない日本人

2021年06月21日 | 高齢者

毎日何も考えずに言葉を発している?私。

時々、この言葉はこの使い方が良いのかなとおもうことが・・・。

「以上、以下」は、それを含んでいますね。

「未満」は、ふくみません。

その数字は含むのか含まないのか???が付くことが多くなりました。

「○○年目」は最初の年は含むの?含まないの?

 

私の自己紹介では以下のように表現してありました。

 

早期退職し農業を始めて16年目です。

保育園でバケツ稲づくりにかかわり12年目。

子どもたちから元気をもらっています。

 

毎年、年数を変えていましたがメモ紙に辞めた年から年数を書いて確認してみると???

なんと、なんと、まちがっていまーした。

 

「経過する年」と「経過した年」とで違いますよね。

「経過する年」は含みますが、「経過した年」は含みませんね。

農業を始めてからは、「16年目」でなく「17年目」、稲づくりは「12年目」で正解。

 

お恥ずかしい限り。

孫と一緒にもう一度勉強し直さないといけないようです。

自己紹介欄訂正しました。(このブログは私の歴史を綴っているため)


他人事ではありません

2021年06月20日 | 高齢者

町へ行っての帰り道のことです。

片道2車線、計4車線の我が町の幹線道路。

明日が非常事態宣言解除の日?

と言うことが原因か?

最近ではない車の混みよう。

急に車の流れが悪くなりました。

点滅信号があるのですが、何事か?

ゆっくりと車が通り抜けていきます。

よく見ると私が走る側のラインの真ん中に一人の老人が電話をしながら立っています。

私は中央車線側を走行しており、老人が動けは事故になります。

私は止まったのですが、電話をしていてわからないのかこちらを見たり、あちらを見たりで動くことができません。

歩道側の車は、ゆっくりと通り抜けていきます。

そうこうしていると、赤点滅で停車中の車から一人の女性が下りてきて老人を誘導してくれました。

どうしてこのような状態になったかは分かりませんが、安全に移動ができホッとしました。

女性のとっさの行動のおかげで事故にならなくてよかった。

だんだん老いて来て動作が鈍くなってきています。

いつ自分がこうなるか、他人事ではありません。

少しでも人に迷惑をかけず健康でいなくては。


久々のサラリーマン

2021年04月24日 | 高齢者

早期退職をして、農業を始めて17年目。

今まで、色々な方が声をかけてくださり、勤めに出てきました。

今回、面倒見の良い先輩から、「困っているから助けて。」と。

ある現場で、「書類作りをしてほしい。」と。

仕事を辞め、一昔どころか、二昔前ほど間が空いてしまっていました。

今更「受けてご迷惑になっても。」と断ってきましたが、何度も頼まれサラリーマンに復帰。

ゆったりと自由な生き方がしみついている私。

朝は、今までよりも二時間早く起き、帰宅してから寝るのも二時間早くなり、自由時間が大幅に制約を受けることに。

帰宅すると、気づかれ?

ホッとすると疲れが出てしまい、食後は気を付けないとうたた寝状態。

今まで自由な時間にブログを書いていましたが、それもままならず。

でも、この歳になっても、声をかけてくださる先輩の気持ちに感謝。

ご迷惑をかけないように、当分の間はそちらに力を入れます。


ショック・ショック・ショック―!

2021年04月08日 | 高齢者

わが家の家事で得意なのは風呂掃除。

毎日食後、大儀にならないうちに浴槽を洗い、お湯をためます。

毎日のルーティンになっています。

昨日もお湯を落とし、スポンジに洗剤をつけしっかかりと洗います。

お水ですすぎました。

ここまでは問題なし。

次は、当然栓をしてボイラースイッチオン。

 

しばらくすると娘が、「ちち、お風呂のブザーがなっているよ!」と。

行ってみると、なんと、なんと、なんとー、お湯がありませーん。

ガーン!です。

私は、確かに栓をしたのですが・・・。

でも、お湯が溜まっていないということは・・・。

 

先日も確かこんなことがあったか・・・。

何か連チャンでやらかしたようです。

 

このショックはきつーい。

まだ、そんな歳ではないと思っているのですが・・・。」


財布が・・・

2021年02月27日 | 高齢者

年々歳を重ねていくことが身にしみます。

昨日も。

昨日はストレッチを行う講座に参加したのです。

終了後に参加ポイントを頂くためにカードを出します。

が、カードを入れている財布がない!。

カバンにも、車にも???

どこ?どこ?どこ?

家に忘れてきたのか?

帰ろうと思ったとき、講座途中で電話がかかってきたことを思い出して、事務局へ。

すると、何と「落し物がありますよ。」と。

何かなと思うと、私の財布ではありませんか。

中には免許証があり、講座に参加している私と分かり連絡がしてもらえました。

財布と言ってもカードと小銭が少々。

無くなっているものはなし。

「何処で拾ってもらえたのか?」と聞くと、「玄関前」とのこと。

雨が降っていたので駐車場から走ったので、防寒具のポケットから飛び出たようです。

これからはもう少し注意しないといけませんね。

感謝、感謝、拾ってくださり有難う。

 


ばあば仕様

2021年02月23日 | 高齢者

日曜日に掘り上げてきたお茶さん。

今日は、疎開先まで運んできます。

行くのはよだたないのですが、道が???

我が軽トラ君には、ナビもETCもハイテクは一切なし。

「ナビが言ったらその通りに行けばいてけるよ。」とは、ばあば。

「でも、ナビの言うとおりに行かないから行けないの!」とも。

と言うことで、アナログナビを用意?

軽トラの助手席もばあば仕様に。

何かって?

座席を一番後ろまでスライドさせ、背もたれも一杯に倒します。

至り尽くせりの準備。

つまり、ばあばと二人旅。

何年ぶり?何十年?

まあ、喧嘩をしないように行ってきます。

喧嘩をしたら、お茶さんコンニャクさんたちに笑われますものね。

無事帰還できるよう、気を付けていってきます。


アナログ人間

2021年01月29日 | 高齢者

高齢者になって?年?

パソコンは使っています。

ワードとエクセル。

でも、文章を書いて保存するだけ。

エクセルも簡単な表計算だけでほんの初期知識のみ。

携帯はいまだにガラケー。

子供たちから「今料金が大きく変わっているから落ち着いたら買い換えてよ。ラインが使えたら簡単なのに。」と。

パソコンも迷惑メールが多数入り、パソコンを初期化したりと。

それにしても悩ましいことばかり。

下手なことをして、詐欺などには会いたくないし・・・。


大チョンボ

2021年01月05日 | 高齢者

昨日は、久しぶりに山に行くということで、持参する物のリストを作り準備万端で出発。

頭の中で段取りを考えていた時、「草刈用のガソリンを買うためには?」と思ったときです。

「運転免許証」は???

何時も入れるズボンのポケットに無い!

えっ!

何ということでしょうか・・・。

家に電話をしてみると、「机の上に置きっぱなし。」と。

「持ってきてもらえる?」に対し、「忙しいから無理。」との返事。

そのまま、山に行こうかとも思ったんですが、これから先はよくネズミ捕りをしている場所もあります。

それを思い出すと正月早々から警察のご厄介になるのも世間様にご迷惑をかけるなと思い帰宅することに。

すいません、これって不携帯でやばいですね。

言っていることとやっていることは矛盾していますが、帰宅。

持っていないと分かると何か気持ち悪く超慎重運転。

なんとか家に到着。

帰宅すると、緊張の糸が切れ疲れがどっときてしまいました。

早速、いつも持ち歩く貴重品を入れたバックを作りこのようなことが無いように対処。

それにしても物忘れが多くなりすぎ、困ったものです。


健在でした

2020年10月15日 | 高齢者

私たちが留守にしていた時の事。

母が一人でトイレに行った帰りに自分の部屋の扉の所でこけ転倒。

さぞ痛かったことでしょう。

私たちが帰宅して寝た状態を見てビックリ。

すぐに病院へ連れて行き手術をしていただきましたが、ベッド数の菅家もあり二週間で退院。

リハビリが必要と言う事で、他のリハビリ専門の病院へ転院。

リハビリ訓練のおかげでかなりよくなりました。

以前のように我が家とセンターを行ったり来たりが出来るようになると思っていたら、にコロナ騒動のおかげでそのままセンターから帰れなくなってしまいました。

連れて帰ると、われわれが外に出た時対処できなくなるのでしかたなくお世話になることに。

でもこの騒ぎのおかげで、春から面会が出来ず、時々センターから「お元気ですよ。」と状況報告がくるだけ。

「七月から行けるようになったよ。」と言う友人もいたのですが・・・。

そうこうしていると、先日「今月いっぱいは、事前予約で二人10分間なら面会が出来るようにします。」と。

施設も大変そうです。

多くの方が土、日を希望するも、スタッフの人数の関係で「基本お断りをしています。」と。

十一月からは、センターーへ出向けば、リモートで話が出来るようにして下さるようです。

とりあえずは久しぶりの再会。

心配していた認知症は?

会って最初に、「私は誰?」と聞くと、「おとうさん」返答がと、それを聞きちょっとホッとしました。

今回久しぶりに面会が出来ると、私の兄弟や従兄弟たちが、月末までにバラバラといくように調整。

「おばあさん、楽しみしておいて。」と別れてきました。

毎日会えませんが、元気な姿を見ると一安心。

先に亡くなった父の年を越え、今年で98歳。

あと2年したら、一番小さい曾孫が小学一年生になります。

「まだ死ねないよ。」と頑張る母でした。