いよいよ体力測定も最後の項目になりました。
最後は、長座体前屈です。
長座体前屈は、1999年から取り組まれている種目で、柔軟性を測るものだそう。
昔は、立位前屈と言って、台の上に立って前屈し、どれだけ爪先より下に指が出るのかを測定していました。
しかし、測定時に前に倒れる事故が増え、学校での測定が取りやめなったそう。
理由は、こども達の筋力の低下だと。
台の上で前屈した際に自分の体が落ちないように支えることができない子どもが増えたそう。
高齢者が小さな段差などで転倒することは筋力の低下が大きな要因。
転倒による骨折が原因で寝たきりになり、認知機能が低下してしまうというケースはよく見られるパターンも。
色々書き込みましたが、今回は測定器が壊れているということで、壁に足を投げ出し背中をぴったりと当てます。
その状態で、腕も壁にぴったりとそわした状態で手を床に置きます。
その状態で前屈し、手を前に伸ばします。
最初の手の先から、前屈したときの手の先までを測定。
測定値は、82cm。
本来の測定器を使ったのものと違うので、平均値と比べどうなのかは???
これで、5項目の測定終了。
毎月2回の開催で、3月まで半年間運動を継続。
結果どうなるでしょうか?
多少でも、筋力アップにつながればよいのですが・・・。
ここで、孫の二女曰く、「爺ちゃん⤴、やれば、できる!でしょう!」と。
目に入れても痛くない孫の応援をもらうと、そうです「やればできる!」ですよね。
半年先をとりあえず目指して「GO!」。