まずは、あるものを作るためには、これが必要です。
灰汁作りです。
この上澄み液を使うと、あるものが上手く固まるそうです。
前回のブログに写真を掲載しましたが、1,4kgの重さがありましたが、燃えて取れた灰の重量は、僅か97gでした。
どのくらいの灰汁が取れるのでしょうか?
灰汁の作り方は、大雑把なことは書いてあるのですが、その比率になると中々分かりませんでした。
インターネットで調べ、やっと具体的数値の記載がありました。
それで作ったのがこの液です。
灰は、ふるいで濾し、熱湯を注ぎます。
容積比で灰の量の3倍の熱湯をかけます。
このまま、一晩置くと灰汁の出来上がりです。