山の小屋を借りて農業を始めて9年目になります。
農作業をするにつけいろいろな資材が増えてきて農機具庫の必要性に迫られ小さな小屋を建てました。
冬の農閑期を利用し、鋼管パイプを用いて組み立てました。
作業は一人。
位置をだし、柱の垂直は、ねおきを見ながら建てていきました。
部材が無駄にならないよう、メインの部材を使用した後の端材で柱を固定するために基礎にと言う感じで始めました。
微調整を行いながら組み立てますが、切り妻の一番高いところは、脚立では届きません。
軽トラを突っ込み、荷台の上に脚立を載せて何とか組み立てました。
土日の休みに通っての作業。
屋根をかけるだけとなった時点で時間切れです。
田んぼの準備や、苗づくりが始まりとうとう屋根まで手が付けられませんでした。
と言うことで、屋根は仮説でブルーシートで我慢。
ところが、太陽の紫外線によりあっという間に風化。
これまでに2回取り替えましたが、また透け透けになり雨が降ると中は水浸しです。
工事現場用の防炎シートが手に入ったので掛けてみることに。
あ~、やっぱり小さい!
しかし、ないよりはましです。
また頭を悩ませそうです。