芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

昔の仲間達と飲む

2009年01月16日 | Weblog
先日、仙台一高の同級生、長田、白幡両兄と飲んだが、私が、今の世界不況を招いたのは、ブッシュであり、その政策をそのまま日本にもたらしたのが小泉、竹中であると言ったら、長田兄は、以前からその支持者であるから、いかにも竹中がいいそうな、まだ十分に新資本主義が日本に徹底していないからだとのたもうた。長田兄は、警察官僚であるから、比較的政治家の擁護に回るのであるが、いまだにそうである。一方、昔の旅行社の退職者達と飲んだら、今の日本の大量の失業者は、小泉、竹中によってもたらされたのだと言っていた。それについては、資料を縦横に使って湯浅誠氏が、小泉、竹中批判をしていて、それが論座賞と平和ジャーナリスト賞を2重にもらっている。白幡氏は、元三菱銀行の社員で、やはり、小泉、竹中とその後を引き継いだ内閣に対して批判的である。
昔の旅行社の退職者達は、今の内閣を選挙で政権交代しなければならないというのと、民主党になっても昔社会党が取った時に変わらなかったように変わらないであろうという意見だった。これが、今の日本の一般的な考えなのであろう。