芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

トヨマはゴーストタウンに

2009年01月26日 | Weblog
今日、町の宣伝の雑誌「もうす」に『登米に残る洋館』という題で書かされた洋館のうちで、まだ掲載許可を貰っていない岩渕呉服店に行って許可を貰った。快く許可してくれた。岩渕呉服店は九日町かと思たら、中町なのだそうだ。400字だけで書くように言われているから、いちいち町と洋館の場所の一致を確定していないので、そのままで良さそうだ。その帰りに丁度鈴隆に声をかけられて、先日渡した原稿で宜しいという編集会議の結果を言われた。しかし、私が提案した伊達宗弘さんの原稿は余地がないからとボツになったそうだ。城下町を誇りにしているわりに伊達さんをあくまで載せないらしい。これも提案しておいた柴田道文君のは、ガティーという店として載せられるらしいことが、昨日彼に会って確認出来た。その取材に来た人は、この町が気に入ったと言って住み着いた、吉原夫妻の奥さんということだ。夫妻は芸術家族らしい。
またしかしであるが、伊達さんを載せることは、「もうす」一号のときから言い続けているのに載せないのだから、ちょっとこの町は、柴田道文君の言うように、ゴーストタウンになる時期がが早まるかもしれない。