1月28日付け「河北新報」に梅原仙台市長が県教育委員に県立高校の一律男女共学化を見直すよう手紙を書いたことに婦人民主クラブ県支部協議会、大木れい子会長が手紙の撤回を求めたという記事があった。
このおばさんは、民主を標榜いして民主のなんたるかをまるで分かっていない。男女共学化を一律で県下に押し付けるのがなぜ民主的かをもう一度考えると良いおばさんだ。教育に全て一律を押し付けるのは、先ずもって、旧ソ連時代のロシアや中国がそうであって、独裁政治をお好みのおばさんなのであろう。それに、日本が米国支配下にある、植民地であることに対する認識もないのである。他国の植民地で一律教育をされるのが好きな人に違いない。
こういうおばさんが意外に多いのかもしれない。かつて、学園紛争というのがあり、学生たちが学生の意見を教育に反映させるよう文部省に要求して無視された事があったが、このおばさんが教育委員などになったら、何でも一律で恐怖政治を布くであろう。
仙台一高という高校は、生徒に自主性を求めていて、その生徒たちが、在校中に大学受験にとらわれず、自由に生活していられたから、その伝統を守るという意味でもOBも一律共学化によって伝統を壊されまいとしているのだ。すでに、県教育委員会定例会で、「県立高校の共学化を推進する」とした事務局案は否決されているのだ。前にも書いたが、敗戦直後の占領軍に押し付けられた一律共学化を、当時の仙台一高校長が身命を賭して拒否しているのだ。それを長い植民地下で、文部省が進めてきた米国の基準に合わせて更なる植民地日本のあり方に拍車をかけることに協力するミンチュ倶楽部とは一体どんな団体か、そんな団体は、もっと困っている国民に寄付でもして人助けをする団体になれば、存在理由もあるのだが。
このおばさんは、民主を標榜いして民主のなんたるかをまるで分かっていない。男女共学化を一律で県下に押し付けるのがなぜ民主的かをもう一度考えると良いおばさんだ。教育に全て一律を押し付けるのは、先ずもって、旧ソ連時代のロシアや中国がそうであって、独裁政治をお好みのおばさんなのであろう。それに、日本が米国支配下にある、植民地であることに対する認識もないのである。他国の植民地で一律教育をされるのが好きな人に違いない。
こういうおばさんが意外に多いのかもしれない。かつて、学園紛争というのがあり、学生たちが学生の意見を教育に反映させるよう文部省に要求して無視された事があったが、このおばさんが教育委員などになったら、何でも一律で恐怖政治を布くであろう。
仙台一高という高校は、生徒に自主性を求めていて、その生徒たちが、在校中に大学受験にとらわれず、自由に生活していられたから、その伝統を守るという意味でもOBも一律共学化によって伝統を壊されまいとしているのだ。すでに、県教育委員会定例会で、「県立高校の共学化を推進する」とした事務局案は否決されているのだ。前にも書いたが、敗戦直後の占領軍に押し付けられた一律共学化を、当時の仙台一高校長が身命を賭して拒否しているのだ。それを長い植民地下で、文部省が進めてきた米国の基準に合わせて更なる植民地日本のあり方に拍車をかけることに協力するミンチュ倶楽部とは一体どんな団体か、そんな団体は、もっと困っている国民に寄付でもして人助けをする団体になれば、存在理由もあるのだが。