1月30日付け「河北新報」で、県立高共学化推進求め請願という題で、仙台弁護士有志会佐藤美保会長、佐藤由紀子弁護士が「仙台一高、仙台三女の二校だけ特別扱いするのはおかしいと一律共学化を求めている。
この弁護士たちも先日の婦人ミンチュ倶楽部と同じ主張だから、ひょっとして、同じ政治団体に属する人達かもしれないが、これまで殆どの県立高校の共学化が実施された現在、二校だけ特別扱いすると教育行政の中立性や継続性が損なわれるとしている。
しかし、私からすると、この弁護士たちが、最初から一律共学化に賛成したのか、反対したのか知らないが、宮城県教育委員会がもっと早くに教育の全体主義に気付いて一律共学化を撤回すべきであったのに、遅すぎたとはいえ、ここにおいて一律共学化という、全体主義を撤回したことは、快挙と思う。文科省はやたら、教育の統制をしたがるが、その末端の宮城県の教育委員が文科省の全体主義的な統制をはねつけたわけだから、それをこそ支持すべきである。この弁護士たちは、国家主義的全体主義に弱い、常に検事側の言いなりになる人達に違いない。
この弁護士たちも先日の婦人ミンチュ倶楽部と同じ主張だから、ひょっとして、同じ政治団体に属する人達かもしれないが、これまで殆どの県立高校の共学化が実施された現在、二校だけ特別扱いすると教育行政の中立性や継続性が損なわれるとしている。
しかし、私からすると、この弁護士たちが、最初から一律共学化に賛成したのか、反対したのか知らないが、宮城県教育委員会がもっと早くに教育の全体主義に気付いて一律共学化を撤回すべきであったのに、遅すぎたとはいえ、ここにおいて一律共学化という、全体主義を撤回したことは、快挙と思う。文科省はやたら、教育の統制をしたがるが、その末端の宮城県の教育委員が文科省の全体主義的な統制をはねつけたわけだから、それをこそ支持すべきである。この弁護士たちは、国家主義的全体主義に弱い、常に検事側の言いなりになる人達に違いない。