ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

青森県大鰐町、居土 観音堂「居土神社(熊野宮)の大イチョウ3本」(町指定)です!!

2023-07-21 18:29:33 | 巨樹・大木
 居土 観音堂地区は、大鰐町役場の南西約3kmのところ

 大鰐町役場から西側の県道202号線へ出て平川を渡ってJR奥羽本線大鰐温泉駅前を左(西)へ

 道成に進んで約1.3kmで標識に従って「⇐居土( 観音様)・高野新田」の左(南西)へ

 約2.3kmで三目内川を渡った三叉路は左へ「かんのん様」の案内板が出ています

 約600mで右に観音様への参道が東向きに開いています

 すぐ先の左側「居士多目的集会センター」の駐車場に車を止めさせて頂きました

 参道を入ると鳥居とイチョウの樹冠が見えて来ます
 
 村社 居土神社の社號標です

 手前右側に御堂があります、可愛いお地蔵様が並んでいます

 鳥居には熊野宮の額が懸けられています、潜りましょう

 すぐ右側にイチョウの木です

 すぐ先の左側にはカツラの木ですが、二本は目的の木ではありません


 参道を登って行きます

 登って行くと祠が在ります


 すぐ先で平坦な参道に成りました、参道の鳥居はニノ鳥居でしょうか


 両側にイチョウが並んでいます、元はイチョウの間を参道が通っていたようです(現在は北側を廻っています)

 「大鰐町指定天然記念物 いちょう」の標柱です


 左(南)側のイチョウです

 右(北)側のイチョウです

 「大銀杏 樹齢約700年」の案内板です


 北西側から二本を見ました


 西側から北側の一本です


 手水舎です

 居土神社拝殿です


 社殿の南側奥に大きなイチョウが見えます

 近付いて見上げました

 こちらにも「大鰐町指定天然記念物 いちょう」の標柱と、樹齢約700年大銀杏の案内板が有ります

 居土神社本殿です

 南東側から

 西側から見上げました

 長く成りましたので、続きにさせて頂きます
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青森県弘前市、大沢寺ヶ沢「津軽大沢のエゾエノキ」(環境指標植物)です!!

2023-07-21 12:31:04 | 巨樹・大木
 大沢寺ヶ沢地区は、弘前市役所の南東約8km、弘前市役所石川主張所の西約3.5kmのところ

 弘前市役所石川主張前から県道260号線を北西へ、約800mで標識に従って「石川駅」方面の左(南西)へ県道236号線です

 約500mで標識の「大沢・松木平・東奥義塾」方面の左へ入って間も無く弘南鉄道大鰐線の踏切を越えます、約2.4km道成りに進むと

 道路左側に大きな木が見えて来ました

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 南東側から、目的のエゾエノキです

 南側に赤鳥居と奥に祠があります、Googleマップには「神社」とだけ載っていました

 東側から、目通り幹囲5.4mの巨木のはずですが幹の南側が折れてしまっているようです


 北東側から、幹の根元が縦に割れてしまっています

 幹に立てかけられているのは、青森県環境指標植物の標柱です

 北側から見上げました

 北西側から

 西側から

 南西側の根元の幹が伐られています、実測はしませんでした

 南側から見ました

 では、次へ行きましょう
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青森県弘前市、小栗山福岡「銀杏寺のイチョウ」(保存樹)です!!

2023-07-21 06:40:43 | 巨樹・大木
 小栗山福岡地区は、弘前市役所の南南東約5kmのところ

 弘前市役所東側の通りを南へ、約200mで弘前消防署前の信号を左(東)へ

 約1kmで山道町の信号を右(南西)へ県道127号線です、ここからは道成りに約4.5km進みます

 赤い火の見櫓のそばに「銀杏寺」の案内板が有りますので左(東)へ入ります

 間も無く銀杏寺山門脇の駐車場に入りました

 西北西向きに曹洞宗 銀杏寺本堂です

 由来説明版です
   銀杏寺由来
 当寺の起源甚だ古く、口碑の伝えるところにより慈覚大師巡錫の砌り此の地に至れり、一夜光明の輝く銀杏の老樹を看て、仏法具通の霊地たる事を悟れり、一宇建立せりと。
 以来、元亀・天正戦国の世となり、津軽為信公当国を統一せし折り、兵火に焼かれ・たる銀杏の代木として大浦越より移し植たる由。
 現在、樹齢約400年来と推定、詳細不明なれど如何なる霊験なるや、樹枝に松かしら生じ、誠に奇端と稱せられ、後に松かしらを由縁とし松月庵と扁額を賜う由緒あり。
    御佛乃 霊樹乃枝に 松かん庄じた 恵も深き よろじ代乃村
   昭和28年1月吉辰   銀杏寺十世 朝日代

 本堂向かい(西北西側)の墓地の中に目的のイチョウです

 南東側から
 
 東側から

 説明版です
   保存樹
 樹種 イチョウ
 指定 第11号
 指定年月日 平成3年2月19日
 所有者 宗教法人 銀杏寺
 説明:津軽藩祖為信公が、津軽地方統一の拠点とした、大浦城(岩木町)から移植したと伝えられる古木である。
    イチョウは比較的移植が容易であり、発根力も強いことから言い伝えもうなずける木である。
    推定樹齢400年以上。
       弘前市


 北側から、目通り幹囲5.1mの巨木です

 北西側から

 南西側から



 すぐ北側を弘南鉄道大鰐線の電車が通過していきました

 では、次へ行きましょう
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青森県弘前市、相馬一丁木「一丁木のイチョウ」です!!

2023-07-20 18:40:50 | 巨樹・大木
 相馬一丁木地区は、弘前市役所の西南西約10km、弘前市役所 相馬総合支所の南西約4kmのところ

 弘前市役所 相馬総合支所前から県道129号線を南西へ

 約3.9kmで一丁木の丁字路(県道204号線交差点)を右(西)へ

 すぐ先の一丁木簡易郵便局手前を左に入って道成りに4回曲がると

 倉庫の上にイチョウの樹冠が見えて来ます、左手には「JA相馬村フルーツステーション」の大きな倉庫があります

 地区の墓地入口そばの道路脇に車を止めさせて頂きました

 北側から、目的のイチョウが見えました

 北北東側から

 根元には祠が並んでいます

 祠の西側から見上げました

 ヒコバエが大きくなって樹幹を形成し、全体の周囲の大きさは目通りで幹囲9.2mの巨木です

 北東側から

 東側から見ました

では、次へ行きましょう


 南側へ道路を出た所からもイチョウの樹冠が見えました
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青森県弘前市、百沢寺沢「岩木山神社の五本杉」(市指定)です!!

2023-07-20 12:32:00 | 巨樹・大木
 百沢寺沢地区は、弘前市役所の西約11km、弘前市役所岩木総合支所の西約7kmのところ

 弘前市役所岩木総合支所前から県道3号線を西へ、約6.6kmで百沢信号を右(西)へまだまだ県道3号線です

 約900mで広い岩木山神社の駐車場に入りました、南東向きの参道で岩木山神社が鎮座します

 岩木山参拝道案内板です

 参道入口一ノ鳥居です

 国幣小社 津軽国一宮 岩木神社です

 ニノ鳥居の右手に目的の「五本杉」です

 南西側から、注連縄を巻かれています

 西側から、目通り幹囲6.2mの巨木です

 北西側から

 三ノ鳥居は赤い両部鳥居です

 参道右(東)側の杉並木です

 参道左(西)側の杉並木です


 西側の杉並木の奥に

 奉崇守山三柱大神の石碑です

 参道右手には社務所です

 神橋の先に楼門が見えて来ました


 国指定重要文化財の岩木山神社楼門は寛永5年(1628)の建立です

 楼門を潜る前に、楼門の右(東)側の「祓所」で身を清めます


 随神は、閽の神(かどもりのかみ)です、矢大神(やだいしん)・左大神(さだいしん)という俗称で呼ばれることもありますが、古事記には 櫛石窓神・豊石窓神となっています



 狛犬も特殊です、楼門前の手すりの柱に横から張り付いています

 楼門を潜ると中門が見えて来ました

 楼門と合わせて6件が重要文化財に指定されています


 中門前左側には大杉の切株です

 切株からは二代目の杉が育っています

 切株の西側からは岩木山の登山道が始まっています

 中門です

 中門を潜ると直ぐに拝殿です

 本殿が半分だけ見えました

 東側には奥門です

 では、次へ行きましょう
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青森県弘前市、折笠法立堂「折笠神明宮のトチノキ」(保存樹)です!!

2023-07-20 06:29:59 | 巨樹・大木
 折笠法立堂地区は、弘前市役所の北西約7km、弘前市役所岩木総合支所の北約3kmのところ

 弘前市役所岩木総合支所から県道3号線を西へ、間も無く標識に従て右(北)へ高柳方面へ県道35線を進みます

 約3kmで、県道左手に草に隠れるように石鳥居が有ります

 すぐ先の県道脇に車を止めさせて頂きました

 神明宮の額が掛っています

 鳥居を入ると赤い両部鳥居が有ります

 神明宮の社號標です

 赤い鳥居を潜って下って行きます

 右手にはブロック積の祠は、はしかの神様「若木神(おさなぎしん)」の祠です

 また赤い鳥居が見えて来ます、手前に目的のトチノキです

 東側から見上げました

 説明版です
   保存樹
 樹種 トチノキ
 指定 第13号 
 指定年月日 平成3年2月19日
 所有者 宗教法人 神明宮
 説明 市内最大のトチノキであり、自生した自然木とみなされる。
    北海道から九州まで広く分布し、縄文人は種子を食用としたとされるが、昔は潰して石鹸の代用としたり、百日ゼキの薬とした。この木はまだまだ樹勢の旺盛な古木である。
 推定樹齢300年
     弘前市

 南東側から

 また赤い両部鳥居を潜ります

 南西側から、目通り幹囲5.3mの巨木です

 西側から

 拝殿です

 拝殿の下には水たまりがあります、元々池の上に社殿を建てたのでしょうか

 本殿です


 すぐ上の木の枝で「ピーピー」と鳴く声が聞こえ見上げるとタカが杉の枝にとまっていました

 では、次へ行きましょう
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青森県弘前市、高杉尾上山「身代地蔵尊のハリギリ」(保存樹)です!!

2023-07-19 18:36:07 | 巨樹・大木
 高杉尾上山地区は、弘前市役所の北北西約9km、弘前市役所親和出張所の南西約4kmところ

 弘前市役所親和出張所前から、県道37号線を北西へ、約400mで左(南西)への県道133号線へ

 道成りに約2.9kmで丁字路を左(南)へ、約2kmで広い交差点を右(南西)へ

 約200mの道路右側に住吉公民館があり、すぐ先南西側に北東向きで身代地蔵尊の鳥居が見えます

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 鳥居です

 境内に入ると身代地蔵尊の社殿です、社殿の上をハリギリの枝が伸びています

 社殿の右(北西)側に目的のハリギリです


 東側から、3本のハリギリが合体しているようです

 南東側から


 南側から

 説明版です
   保存樹
 樹種    ハリギリ
 指定    第24号
 指定年月日 平成9年7月23日
 所有者   住吉町会 身代地蔵尊
 説明 青森県内にはハリギリの大木が多く、津軽地域にも珍しくない。
    しかし、ここのハリギリは3本が合体していると思われ、全体が極めて壮大で特異な樹形をしており、特に枝張りはハリギリの大木の多い青森県内でも最大級である。
    樹齢推定200年以上
      弘前市


 大枝は境内から南側の道路まで出ているようです

 根元には石碑が並びます

 また「ピーピー」という鷹の鳴き声が聞こえます





 上空では、鷹とカラスが空中戦をしていました


 岩木山を見ました

 では、次へ行きましょう
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青森県板柳町、赤田松下「二十三夜塔のアカマツ」(町指定)です!!

2023-07-19 06:29:08 | 巨樹・大木
 赤田松下地区は、板柳町役場の北約2kmのところ

 板柳町役場前から県道125号線を東へ、JR五能線板柳駅手前の信号を左(北)へ

 約300mで右(北東)へJR五能線の踏切を越えます

 次の五差路の信号を北東側の県道137号線へ、約200mの三叉路は左(北)へ

 約800mで道路右側にアカマツの大木です

 すぐ先の道路脇に車を止めさせて頂きました

 車を止めた北北西側道路から見ました

 文化財標柱です、文面には・・・
 アカマツ、樹齢300年、樹高12.5m、幹周り355cm
 赤田が「中福村」という地名だった頃、この地の田地は赤褐色の粘土質だった。
 貞享4年(1687)の「御検地水帳」に「中福村を赤田村と改称」と記されている。
 赤田南入口に生えるアカマツの古木は、地上1.5mの所で二股に分れている。また、樹勢弱いので葉の茂りが悪い。
 東側の水路改良工事や南側の農道利用に伴う踏圧等によるものと考えられる。


 南東側から、木の股には広葉樹の木が生えています

 東側から



 南西側から


 西北西側から、根元の注連縄の巻かれた石碑が二十三夜塔です


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青森県板柳町、石野宮本「愛宕神社のハルニレ(町指定)とサイカチ」です!!

2023-07-18 18:29:01 | 巨樹・大木
 石野宮本地区は、板柳町役場の北北東約3kmのところ

 板柳町役場前から県道125号線を東へ、JR五能線板柳駅手前の信号を左(北)へ

 約300mで右(北東)へJR五能線の踏切を越えます、県道35号線です

 道成に約1.8km板柳中学校先で標識に従って信号を左(北)の「石野」方面へ

 約500mで、道路左側に愛宕神社が北東向きに鎮座します

 境内のブロック塀沿いの道路脇に車を止めさせて頂きました

 
 村社 愛宕神社の社號標です


 鳥居脇に目的のハルニレです


 文化財標柱です、文面は・・・
 ハルニレ 樹齢約500年、樹高26,5m、幹周り668cm(全国第3位)
 このあたりは古くから津軽新田開発の進められた場所で、寛永(1624~44)の頃から始められ、現在の愛宕神社は明暦3年(1657)創建の地蔵堂がその前身であるとされている。
 推定樹齢500年のこの樹木は開拓前の板柳(石野)の歴史と共に歩んできた貴重な存在ある。樹皮はかつて良好な繊維として重宝がられた。

*全国3位について、ハルニレの巨木の多くは北海道に存在しています、かつて1位だった岩手県奥州市のコブニレが枯死してしまったので、このハルニレの数値が正しければ全国2位になるかもしれませんが、環境省データベース上では幹周629cm、北海道を除くと8位だとか、測り方などで違いが大きいのかも知れませんね
 

 鳥居を潜って境内(南)側から見上げました

 南南西側から見ました


 社殿手前にサイカチの大木です

 標柱です、文面には・・・
 皂莢(さいかち)マメ科
 樹齢300年余、高さ15m、周囲412cm
 4代津軽信政が南方より取り寄せ植えさせたるものと称せらる
 昭和53年10月17日 板柳町文化財研究会

東側から、幹には大きな穴が開いています

 南側から見上げました

 拝殿前へ離れて見ました


 境内西側のイチョウの大木です

 社殿わきにはイチョウ大木の切株が有りますが、まだヒコバエが見られます

 拝殿です

 本殿です

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青森県板柳町、小幡柳川「小幡八幡宮のイチョウ(町指定)とケヤキ」です!!

2023-07-18 12:30:24 | 巨樹・大木
 小幡柳川地区は、板柳町役場の北北西約3.5kmのところ、板柳町の北西の端にあたります

 板柳町役場前を西へ出て、国道339号線を道成に北へ進みます

 約3.6kmで国道の右手に鳥居が見えて来ます

 向かい側、国道左の小幡会館前に車を止めさせて頂きました

 国道339号線に面して南向きに境内入口の鳥居です


 鳥居を潜ると参道右の社殿前に大きな幹が見えて来ます

 目的のイチョウです、手前に同サイズのケヤキが並んでいます

 町章の付いた文化財標柱です、文面は・・・
 イチョウ 樹齢350年、樹高36m、幹周り515cm
 小幡は、貞享4年(1687)の石高は596石と初めて表れていることから、寛文年間(1661~72)以降に拓かれた村と考えられている。元は新屋村で掛落林村の枝村であった。貞享検地の時小幡村と改め、享保11年(1726)に独立村となった。
 天和元年(1681)建立の八幡宮境内にはイチョウが隣接のけあき(欅)と競合している。成長が旺盛なので銀杏の結実も良く、町内随一の巨木である。


 イチョウを見上げました

 ケヤキです

 拝殿です

 本殿です

 北側(拝殿脇)から


 北東側から

 東側からイチョウとケヤキが仲良く並んでいるのがわかりますね

 南東側から

 南南東側から見ました

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青森県板柳町、掛落林宮本「掛落林稲荷神社のサイカチ」(町指定)です!!

2023-07-18 06:30:20 | 巨樹・大木
 掛落林宮本地区は、板柳町役場の北北西約3kmのところ

 板柳町役場前を西へ出て、国道339号線を道成に北へ進みます

 約2.7kmで信号の先で国道が左にカーブするところを斜め右(北)へ入ります

 間も無く左手に東向きの赤い鳥居が見えて来ます

 鳥居前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 村社 稲荷神社です

 ニノ鳥居です

 手水鉢です

 参道右(北)側の境内社です

 拝殿です

 本殿です

 拝殿南側に目的のサイカチです

 北側から

 文化財標柱です、文面は・・・
 サイカチ
 樹齢300年、樹高8m、幹周り448cm
 掛落林は、正保2年(1645)の「津軽知行高之帳」に石高122石5斗5升とあり、寛永年間(1624~43)に拓かれたと考えられる。
 寛永20年(1643)勧請の観音堂(現稲荷神社)の境内に生えるサイカチの主幹は、地上5mの所まで空洞である。マメ科に属するサイカチの実は石鹸の代用や、漢方薬として利用されることがある。


 北西側から 


 太い幹ですが反対側は空洞化しています

 東側から見ました

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青森県鶴田町、大性一本柳「大性神明宮のイチョウ」です!!

2023-07-17 18:35:53 | 巨樹・大木
 大性一本柳地区は、鶴田町役場の南約3.5kmのところ、町の南端近くです

 鶴田町役場を東へ出て国道339号線を南へ進みます、約1.5kmで斜め右へ国道を進みます

 約2.7kmで斜め左の細い道へ入ります、間も無く左手に鳥居です
 

 南西向きに境内入口です

 境内周辺に駐車するところが無いので、西側の岩木川土手の国道脇に車を止めさせて頂きました

 村社 神明宮社號標です

 境内へ入ると直ぐにイチョウの幹が見えました

 目通り幹囲5.7mの巨木です
 
 南側から

 東側から、周囲には沢山の銀杏が落ちています

 
 北側(社殿前)から


 西側から見ました

 南向きに拝殿です

 本殿覆い屋です

  青森県鰺ヶ沢町、建石町「鬼神社の黒松」の時に聞いた「ピーピー」という鳴き声が聞こえます


 鷹が境内の木の上で鳴いていました

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青森県鶴田町、野木西松虫「浄林寺のシナノキ」(町指定)です!!

2023-07-17 12:32:35 | 巨樹・大木
 鶴田町(つるたまち)は、青森県の津軽平野にある町で、津軽地方の他の市町村と同じくリンゴ栽培が盛んです。

 北西側につがる市、北東側に五所川原市、南西側に弘前市と南側に板柳町に接しています。

 野木西松虫地区は、鶴田町役場の南西約2kmのところ

 鶴田町役場前から、岩木川の鶴寿橋を西へ渡り、西詰の信号を左(南西)へ、土手道が県道37号線です

 道成りに約1.5kmで土手道から下りて集落内へ入ります、標識に従って三叉路状の交差点を右「弘前」へ

 左にカーブするように約200mで「浄林寺」の案内板を左(東)へ入ると

 浄林寺本堂前の境内に入り、車を止めさせて頂きました

 曹洞宗 法雲山 浄林寺です

 本堂北側の墓地の中に目的のシナノキです

 南側から見上げました

 説明版です
  鶴田町指定文化財
   天然記念物 浄林寺のシナノキ
     昭和35年10月11日指定
     所在地 野木 浄林寺
     樹齢  推定330年(指定時の推定樹齢270年)
 北は北海道から南は九州あたりまでの山地に自生するシナノキ科の落葉喬樹で高さ10mほどに達する。
 この浄林寺のシナノキは、一説では樹齢800年ともいわれており、同種としては県内では最大級の巨木であることはもちろん、全国でも有数の巨木として知られている。
     令和2年9月  鶴田町教育委員会

 太い幹です

 浄林寺のシナノキは、目通り幹囲8.0mの巨木で、「人里の巨木たち」のリストでは全国第3位に載っています

 北東側から


 南東側から

 東側から見ました

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青森県五所川原市、栄町「菊ヶ丘運動公園のヌマスギ」(名木)です!!

2023-07-17 06:29:25 | 巨樹・大木
 栄町は、五所川原市役所の南約1kmのところ

 五所川原市役所の西側の国道339号線を南へ、約200mの信号で右(西)へ

 約300mで左(南)へ、約700mで道路左奥に

 菊ケ丘運動公園の中、市立図書館があります

 西側の菊ケ丘運動公園の駐車場の車を止めさせて頂きました

 図書館の北東側から公園の北端側へ入ります、公園の中ではサクラの害虫退治の消毒作業が行われています

 
 西側から、根元を柵に囲われた目的のヌマスギです

 名木標柱です、文面には・・・
 指定第1号 名木「ヌマスギ」五所川原市教育委員会
 所在地 五所川原市栄町(菊ケ丘運動公園)
 所有者 五所川原市
 説明、ヒノキ科ヌマスギ属の落葉針葉樹、北アメリカ原産で、ラクウショウ(落羽松)ともいう。
 高さ25m、幹囲496cm、樹齢100年以上。
 菊ケ丘運動公園はかつて五所川原農林高校があった場所で、明治35年(1902)の開校当初に記念樹として植えられたとされる。

 北東側から

 北側から

 東側から

 南東側の幹です

 南側から

 公園を南へ行きます

 菊ケ丘運動公園テニスコート東側のところです

 大きな木々が並んでいます

 ポプラの大木です

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青森県五所川原市、戸沢前田「白山姫神社のスギ」です!!

2023-07-16 18:54:45 | 巨樹・大木
 戸沢前田地区は、五所川原市役所の東約7kmのところ

 五所川原市役所の西側の国道339号線を南へ、約200mの信号で標識に従って左(東)「松島団地」方面へ

 道成りに約2.5kmで標識では、右(青森)方向がメインルートになっていますが、真っ直ぐ進み松野木川の橋を渡ります

 道成りに8.4kmで丁字路を左(北)へ、約700mで道路右手の丘の麓に赤い鳥居が見えます

 右に入った、赤い鳥居の手前に白山神社の社號標が建っていますが、見えていた赤い鳥居は別の神社の鳥居の様です
 
 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 社號標から北西へ砂利道を進むと

 西向きに大きな赤い鳥居が見えました

 ニノ鳥居です

 石段に三ノ鳥居です

 参道石段を上がると参道は左に直角に曲がりました


 社殿目に目的のスギの巨木です

 南向きに拝殿です

 東側から見上ました、目通り幹囲5.1mの巨木です

 *五所川原市内では最大の杉とされているようです

 北側から

 本殿は変わった建て方をしています

 南西側から、見上げました
 
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