ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

青森県五所川原市、水野尾宮井「水野尾稲荷神社のケヤキ」です!!

2023-07-16 06:35:21 | 巨樹・大木
 水野尾宮井地区は、五所川原市役所の東南東約4kmのところ

 五所川原市役所の西側の国道339号線を南へ、約200mの信号で標識に従って左(東)「松島団地」方面へ

 道成りに約2.5kmで標識に従って右の青森方面へ「コメ米ロード」県道156号線です

 約1.6kmの「清野商店」のすぐ先を右(西)へ入ると

 赤い鳥居が見えて来ます

 鳥居前には車を止める事が出来ないので、社殿の裏側(西側)の道路脇に止めさせて頂きました

 鳥居です

 「稲荷神社」社號標です

 直角に左へ曲がると又鳥居ですがすぐ右手にケヤキの巨木が立っています

 鳥居下(北東側)から見上げました、東側に伸びていた主幹は伐られてしまっています

 東側から、目通り幹囲5.3mの巨木です

 南東側から

 南側から見ました

 又直角に曲がって社殿前の鳥居です

 狛犬と「豆絞り」の頬被りをした狛狐です

 拝殿です

 本殿です


 ケヤキの南側突き当りに神馬像です

 境内社です

 馬頭観音とお不動様です

 拝殿並びには、境内社と二十三夜塔です

 本殿脇にも十和田神社の石碑です

 本殿北側の境内社です
 
 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青森県五所川原市、梅田平野「教円寺のイチョウ」(市指定名木)です!!

2023-07-15 18:29:00 | 巨樹・大木
 梅田平野地区は、五所川原市役所の南南東約5kmのところ

 五所川原市役所の西側の国道339号線を南へ、約1.2km五所川原警察署前の信号で斜め左へ国道101号線です

 道成りに約3.3kmの標識に従って右(南西)の「板柳」方面へ、県道38号線です、約1.2kmで県道左手に

 真宗大谷派法雲山教円寺です(朝霧が漂い始めてしまっています)
 
 前の県道脇に車を止めさせて頂きました

 山門を入って正面に本堂です

 参道左(北側)に鐘楼です

 鐘楼の本堂側(東)に目的のイチョウです

 南側から

 指定名木標柱です、文面には・・・
 所有地  梅田字平野16、所有者 教円寺
 指定年月日 昭和51年10月1日

 東南東側から

 東側から見ました

 では、次へ行きましょう


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青森県五所川原市、持子沢笠野前「香取神社のケヤキ」(指定名木)です!!

2023-07-15 06:31:00 | 巨樹・大木
 ここからは、2023年6月8日取材分になります

 持子沢笠野前地区は、五所川原市役所の南東約11kmのところ

 五所川原市役所の西側の国道339号線を南へ、約1.2km五所川原警察署前の信号で斜め左へ国道101号線です

 道成りに約7.8km進み、斜め右(南東)への県道34号線へ入ります、約3kmの地区の南端近く県道東側に

 西向き参道で香取神社が鎮座します

 鳥居前に車を止めさせて頂きました

 村社 香取神社です

 社殿です

 社殿の手前左(北側)に目的のケヤキです

 南東側から

 市指定の名木標柱です、文面には・・・
 所在地 五所川原市持子沢字笠野前347・所有者 香取神社
 説明(高さ25m、枝幅26×26.5m、目通り5.55m、樹齢 不明)二レ科。
 2000年以上経過したと思われるこの木は、「乳さずけ」の木として特に女性からあがめられている。

 *かなり傷みが進んでいるように見受けられました頑張って頂きたいですね~

 太い幹を見上げました

 南西側から

 幹には大きなコブが出来ています、これを乳房に見立てて「乳さずけ」の信仰があるそうです

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青森県五所川原市、金木町喜良市山「十二本ヤス」(市指定・新日本名木百選)です!!

2023-07-14 18:30:00 | 巨樹・大木
 金木町喜良市山地区は、五所川原市役所の北北東約16km、五所川原市役所金木支所の東約6kmのところ

 五所川原市役所金木支所の北側の県道2号線を道成りに東へ、金木駅前を過ぎて一時停止を右(東)へ、踏切を渡ります

 みちなりに約1.5kmの岩見町で横断歩道のある交差点を左へ入って直ぐに斜め右(東)へ進みます

 約1,6kmの三叉路に「十二本ヤス3.6km⇑」の案内板が有ります

 道成りに耕地の中の舗装道路を進むと、約800mで林の入り口からは砂利道に変わります

 まだ2.8kmありますので、安全運転で進みます、所々に田圃が現われます

 案内板通りの距離で「十二本ヤス入口」の案内板があります

 広く成った道路脇に車を止めさせて頂きました

 赤い鳥居のを潜って山道に入ります

 薄暗い山道を登って行きます

 先に大きな幹が見えて来ます

 ヒバの大木です

 奥側から見上げました、目通り幹囲4.5m(目測)の大木です

 すぐ奥に異様な形の巨木が見えます

 目的の「十二本ヤス」です

 説明版です
   十二本ヤス   
     樹種 :ヒノキアスナロ(別名ヒバ)
     樹高 :33.46m
     幹周 : 7.23m
     樹齢 : 800年以上
     所在地:青森県北津軽郡金木町喜良市山(現:五所川原市)
  名称の由来
 幹の途中で12本のわかれて、ちょうど魚を突いて取るヤスの形をしていることから、だれ言うとなく「十二本ヤス(シ)」と呼ばれるようになった。
  神木
 やすの形をした枝は、新しい枝が出て13本のなると必ず1本枯れて、常に12本になるということから、十二とは12月12日の山の神祭日に通じる神聖な数、こらは山の神様が宿ったに違いないということで、鳥居を奉納、神木としてあがめ、今日に至っている。金木町の名木である。
  伝説
 昔、弥七郎という若者が山の魔物を退治したとき、その供養に、退治したときの切株に1本のヒバ苗を植えたという。その木が十二本ヤスになったという事である。
 新・日本名木百選
   平成2年6月2日 国際花と緑の博覧会協会 選定
     金木町

*青森ヒバの中でも代表的な巨木として知られ、旧金木町指定天然記念物から引き続いて五所川原市指定天然記念物となり、「新日本名木百選」にも選ばれている。平成15年(2003)に国の天然記念物指定へ向けての動きがあったものの、地権者の同意が得られなかったため指定には至っていない。
 この木を特徴づけているのは、その特異な樹形である。地上から約3mのところで幹が臼のような形に大きく膨れ上がり、約4mのところから太い枝が分岐して一斉に天に伸びていて、その数は12本に及ぶ。木の姿が魚を突く漁具のヤスに似ていることから、「十二本ヤス」と呼ばれるようになった。太い枝の分岐点には、神棚が1つ祀られているのが見える。
 *以上ウィキペディア一部抜粋ですが、詳しい内容を見る事ができますので、確認してみた下さい

 南西側から

 西側から

 北側から

 東側から見上げました

 
 北西側のもヒバの大木です

 では、次へ行きましょう

 今夜は、浪岡五所川道路で青森市の「健康の森花岡プラザ」で汗を流して「道の駅なみおか」で車中泊としました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青森県青森市、六枚橋不浪知「六枚橋の昇龍の松(クロマツ)」(市指定)です!!

2023-07-14 06:30:36 | 巨樹・大木
 六枚橋不浪知地区は、青森市役所の北北西約14km、青森市役所後潟支所の南約800mのところ

 青森市役所後潟支所前から国道280号線を南へ

 六枚橋川のすぐ手前左(東)道路沿いにクロマツが在ります

 南側の六枚橋川の北側土手道に車を止めさせて頂きました


 南側から


 南西側から

 説明版です
   青森市指定文化財(天然記念物)
      黒松 1本
    ○所有者 青森市大字六枚橋字不浪知   赤平重人
    ○指定年月日 昭和42年6月26日
    ○大きさ 幹囲3.15m、樹高4.40m、
     樹下 北へ7.8m、南へ10.0m、西へ8.6m
 赤平家は、代々松前藩が参勤交代のときに宿泊所をつとめた家柄である。藩主はその業績をたたえて、日々愛觀していた黒松の盆栽を一鉢贈り、それまでの労をねぎらったという。その後、移植されたと記録されている。
 樹勢が強く現在も衰えを見せずに成長し、その上、樹形は龍が天に昇るような威容と、樹皮も龍のうろこのようであることから、「昇竜の松」とも呼ばれるようになった。樹齢は約500年である。

*もともと盆栽だったものが、ここまで大きくなるとは、感心してしまいますね~


 西側から、残念ながら説明版の記述に反して、上の方の枝は枯れてしまっています


 太い幹です


 東側の枝は生きています

 *元気に生きながらえてほしいものですね

 北西側から

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青森県外ヶ浜町、平舘太郎右エ門沢「平舘台場跡のマツ」です!!

2023-07-13 18:30:16 | 遺跡・史跡
 平舘太郎右エ門沢地区は、外ヶ浜町役場の北約16km、外ヶ浜町役場平舘支所の北約3kmのところ

 外ヶ浜町役場平舘支所前から国道280号線を北へ、約2.8kmで国道右手に「道の駅たいらだて」があります


 道の駅の南側の「おだいばオートビレジ」の案内図です、すぐ東側に「台場」が在りますので行ってみます

 道の駅とオートビレジの間を東へ進むと「平舘灯台」です

 南へ進むと、左手に台場跡が在ります

 南側に広い駐車場がありますので利用させて頂いました

 説明版です
  青森県指定文化財
  外ヶ浜町指定文化財
    史跡 平舘台場跡
 平舘台場跡は、嘉永2年(1849年)に弘前藩が構築した砲台である。
 弘化4年(1847年)に平舘に異国船が現れ、乗組員が上陸したことを受け、弘前藩が台場を設置した。
 台場の遺構は、やや扇形をした土塁に囲まれており、大砲を据えたと考えられる窪地が7ヶ所、出入り口が2ヶ所残されている。
 土塁の高さは、約2.3m、幅は概ね10m、土塁内部は南北80m、東西11m程である。土塁には33本の松が植えられている。
 平坦地に造られた7つの砲台を持つ西洋流の台場として重要である。
     外ヶ浜町教育委員会
 *説明版の形が台場の形なのかな



 道路を灯台方向(北)へ戻るように進みます

 南側の砲台への入り口です、大きな松が土塁の上に生えています

 中ほどに「松前街道」の石碑です

 北側から見ました

 北側の台場入口です

 中へ入って北側から南側を見ました、東側に土塁の切れている部分に大砲があったようです

 南側の台場入口で見た松を台場内(東側)から見ました

 南側から、目通り幹囲3.5m(目測)の大木です


 台場の東側陸奥湾沿いを南側から見ました


 遠くに下北半島です

 下北半島の佐井村、仏ケ浦の南側の岩場が白く見えます

 沖を函館方面に客船が通ります

 *直ぐ南側の松並木に「長寿の松」というクロマツの巨木があるようでしたが見付けられませんでした

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青森県今別町、鍋田関口「鍋田(稲荷神社)の大ハリギリ」です!!

2023-07-13 06:43:36 | 巨樹・大木
 鍋田関口地区は、今別町役場の南東約2.5kmのところ

 今別名地役場から国道280号線の旧道を東へ進みます

 約800mで右へ今別中学校の脇を南へ道成りに進んで国道280号線今別バイパスの信号を過ぎて

 約900mの三叉路に「鍋田の大ハリギリ・280m➚」の案内板が有ります

 約200mの道路右側のカーブミラーに案内板です、左へ入ります

 坂道の先に赤い鳥居が見えました

 鳥居前に車を止めさせて頂きました

 説明版です
   鍋田の大ハリギリ Nabeta Giant Tree Aralia
 ハリギリ(針桐/学名:Kalopanax septemlobus)は、ウコギ科の落葉高木・広葉樹です。木材用語ではセンノキ(栓の木)と呼ばれる木材で、葉がカエデの葉に似ており、天狗のうちわのようにも見えることでも知られています。
 「鍋田の大ハリギリ」は、神木として地域住民から親しまれていますが、あらためて全国データ※1と比較した場合、第1位だとされている鹿児島県屋久島にある「花山歩道のハリギリ」には劣りますが、第2位の長野県箕輪町にある「宮脇のハリギリ」に匹敵するほどの巨木であることがわかっています。
 樹木データ(2017年現在※2)
 生育地:今別町鍋田関口(鍋田稲荷神社境内)
 樹種 :ハリギリ
 樹齢 :500年(推定)
 樹高 :27m(実測)
 幹周り:645cm(実測値)
 ※1、データ参考:宮誠両「巨木学」
 ※2、データ参考:斎藤嘉次雄(2010)「青森県の巨樹・古木を訪ねて」東奥日報社

*長野県箕輪町の「宮脇のハリギリ」は、2020年7月28日にこのブログで紹介させて頂いたとおり、2000年に伐られてしまっています
*単体のハリギリでは無い3本の合体木ですが、青森県弘前市高杉尾上山の「身代地蔵尊のハリギリ」は目通り幹囲10m(日本一?)を越えるそうなので、後日紹介させて頂きたいと思います

 社殿です

 社殿の右手境内に目的のハリギリです

 東南東側から

 南側から

 南西側から見上げました

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青森県外ヶ浜町、三厩龍浜「津軽半島最北端・龍飛岬灯台」です!!

2023-07-12 18:33:56 | ドライブ
 津軽半島の最北端・龍飛岬灯台へ行って来ました

 日本海側を国道339号線で北上して中泊町小泊へ入ります

 中泊観光案内図です

 「道の駅こどまり」です

 駐車場から日本海です

 小泊の一山北側の「道の駅こどまり」からは日本海に沿う様に進みます

 坂本台(標高約100m)から山路に入り、眺觀台(標高約500m)を経てかつての三厩村に入りました

 龍飛岬灯台のある三厩龍浜地区は、外ヶ浜町役場の北西約40km、外ヶ浜町役場三厩支所の北西約11kmのところです

 国道339号線の西側に青函トンネル工事殉職者慰霊碑がありましたので寄りました

 青函トンネル工事殉職者慰霊碑です

 青函トンネル工事略歴の説明石碑です

 碑文です
 青函トンネルの完成により 本州と北海道は鉄路で直結され 多くの人々が待ち望んだ 安全で安定した交通が可能となった
 これが 国土の一体化とひいては日本の発展に 大きく寄与することを祈念する
 ねがわくは この工事に英知と情熱をかたむけながら 青函トンネルの礎となられてかたがたの 永遠に安らかんことを
   昭和63年7月
     青函トンネル工事関係者一同

 殉職者名が掲げられています

 合掌

 慰霊碑前から竜飛岬灯台が見えました、行ってみましょう

 青函トンネル殉職者慰霊碑から北西に約400m「風の岬龍飛」の大きなモニュメントです


 側には石川さゆりの「津軽海峡冬景色」の歌碑です

 観光バスが到着して、かわるがわる赤い再生ボタンを押すので、石川さゆりの熱唱が続いていました

 碑文です
 国際海峡である津軽海峡から、三厩村は限りない恵を受けてきた。また、風の岬とも云われる龍飛岬は、世界一の海底トンネルの始まりの地でもある。
 そして今、龍飛岬には新しい風力エネルギー・ウインドパークが誕生し、斯界に名を高めている。
 三厩村は、このように津軽海峡と龍飛岬にゆかりのある不朽の名曲「津軽海峡冬景色」歌謡碑を、この地に建立した。
 願わくは、龍飛観光ゾーンのモニュメントになると共に、ここを訪れる旅人の心と村人の心をつなぐ交流のかけ橋になることを祈るものである。
     平成8年7月10日
  石川さゆり「津軽海峡冬景色」歌謡碑建立者 
      三厩村長 柳谷光雄
      揮毫者  丘草 種市良次
      施工者  有限会社 堤石材工業
            代表取締役 堤繁留

 歌碑の後ろ側から、竜飛漁港を見下ろしました、また後で行ってみたいと思います

 有名な「階段国道(国道339号線)」の上の出口です

 案内図ですが、下には行きません

 代わりに「階段村道」を灯台へ行きましょう

 レストハウスの駐車場の案内板です、ここまで車でも入ることが出来ます

 登って来ました、歌謡碑のある駐車場にまた観光バスが入って来ました、石川さゆりの歌が聞こえて来ます


 南側には「道の駅みんまや」の有る青函トンネル記念館です

 龍飛埼灯台です

 説明版です
   龍飛埼灯台
  ~風の岬灯台~
 龍飛埼灯台は、対岸の白神岬灯台と共に海上交通の要衝である津軽海峡の西側玄関口に位置する重要な灯台であり、昭和7年(1932年)7月1日点灯して以来、船舶の安全航行に大きく寄与しております。
 これからも数多くの船人の命と貴重な財産を守るため、毎夜美しい光を沖行く船に投げ掛け続けるよう祈念するものであります。
 位置    北緯 41度15分30秒
       東経140度20分33秒
 光り方   群閃白光 毎20秒に2閃光
 光の強さ  47.0万カンデラ
 光の届く距離23.5海里(約44km)
 高さ    地上から灯台頂部 約 14m
       水面から灯火   約119m
 管理事務所 青森海上保安部
   海上保安庁・灯火会・日本財団

 津軽半島龍飛崎の標柱と灯台です

 尖端部です



 その先には防衛省海上自衛隊竜飛警備所(レーダー施設?)です

 一番北の角です

 北西側の岩場を見ました

 では、港へ行ってみましょう

 竜飛漁港です

 次へ行きましょう
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青森県五所川原市、磯松苗代沢「磯松の一本松」(市指定)です!!

2023-07-12 06:30:07 | 巨樹・大木
 磯松苗代沢地区は、五所川原市役所の北約35km、五所川原市役所市浦総合支所の北西約3kmのところ

 五所川原市役所市浦総合支所前道路を北東へ進みます、国道339号線を左(北西)へ出ます

 道成りに日本海近くを3.6km進みます

 熊野宮入口に案内板が建っています、ここを右(東)へ入ります

 約200mを斜め左(北東)の砂利道へ入ります、風力発電の大きな風車が目印です、目指すは風車の右側のこんもりとした所です
 
 風力発電所への分岐を右(東)へ進むと

 道路の先にマツの木が見えて来ました

 舗装道路から見えたこんもりとした木々が直ぐ左に見えた広場に車を止めさせて頂きました

 右手の草地の先に熊野宮の屋根が木々の間に光って見えました

 目的の「一本松」です

 根元近くに標柱が立っています

 市指定天然記念物「磯松の一本松」の標柱です、文面には・・・
 説明、この一本松は樹齢約350年で、天文15年(1546)の「津軽郡中名字」に記された「誘松」(現在の磯松)の地にあることから、地名の由来になったといわれるほど、磯松のシンボルとして地域住民に親しまれている。

*津軽郡中名字 (つがるぐんちゆうみようじ)は、 天文年間 (天文15年ともいう) 中世浪岡に 居城 を構えた 北畠氏 の作といわれ、奥法・馬・江流末・平賀・田舎・鼻和各郡と、東卒都浜・ 北浜 の当時の 地名 が網羅されている。
*北西のからの季節風の影響を受け、垂直に伸びず根本より15mほどの高さで芯が止まり、三方に枝分かれして、東または南に長く伸びています。

 西側から、目通り幹囲3.4mのクロマツの大木です

 北側から

 北東側から

 離れて見ました

 では、次へ行きましょう
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青森県中泊町、富野千歳「般若寺のイチョウ」(町指定)です!!

2023-07-11 18:30:21 | 巨樹・大木
 中泊町(なかどまりまち)は、青森県の津軽半島中央部に位置する町で、北津軽郡に属します。
 
 元々隣接していない2町村(五所川原市の十三湖を挟んで北側の小泊村と南東側の中里町)が合併して誕生した経緯を持ち、旧中里町域、旧小泊村域の2つに分かれて存在しています。

 富野千歳地区は、中泊町役場の南西約3.5kmのところ

 中泊町役場からきたぐぁの道路を西へ、約1.3kmで左(南)へコメ・米ロードです

 約2.3kmでガソリンスタンドのある信号機を右(西)へ、県道183号線です間も無く武田の集落へ入ります

 やく1.1kmで突き当りの県道197号線を左(南)へ、約300m(武田小学校入口の直ぐ先)を左へ入ると

 右手(北向き)に般若寺入口です

 前の道路脇に車を止めさせて頂きいました

 般若寺本堂です

 本堂の左方に大きなイチョウの樹冠が見えます

 説明版です
  中泊町天然記念物  平成7年4月27日指定
    般若寺のイチョウ
      管理者 般若寺
      学名  Ginkgo biloba L.
          イチョウ目 イチョウ科
          イチョウ属 イチョウ
      樹齢  推定300年
      樹高  約30m
      幹周  530cm
 中泊町富野に所在する天台宗富野山般若寺中庭の一角に佇立する町内最大のイチョウ。
 かつては、同寺境内を囲んでイチョウ・ケヤキ・マツの三樹が植えられていたが、マツは明治34年(1901)頃、ケヤキは昭和59年(1984)に各々伐採され、現在唯一残されているのがこのイチョウの木である。
 これら三樹については、金木新田の開発にともなって、岩木川の治水工事(土堤構築)を行った弘前藩4代藩主津軽信政が、工事の完成を記念して自ら植えたとする伝承が残されている。
     中泊町教育委員会

*弘前藩4代藩主の津軽信政というひとは、あちこちに工事完成記念樹の植樹をされて方ですね


 本堂前の池には弁財天です

 西側には、東向きに富野猿賀神社です

 社殿です

 境内から南西側の岩木川土手下の県道197号線脇から、般若寺のイチョウを見ました

 (残念ながら杉の陰になってしまって幹は見えませんでした

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青森県つがる市、稲垣町下繁田磯繁「磯繁要法寺のケヤキ」(市指定)です!!

2023-07-11 06:32:29 | 巨樹・大木
 稲垣町下繁田磯繁地区は、つがる市役所の北約16km、つがる市役所稲垣出張所の北約7kmのところ

 つがる市役所稲垣出張所から、岩木川の左岸土手上を走る県道43号五所川原車力線を北へ進みます

 約7.3kmで県道左下に大きな樹冠が見えて来ます

 すぐ北側の芦野堰への道路脇に車を止めさせて頂きました

 北側の岩木川の土手から目的のケヤキです


 土手道の下に鳥居です

 石段中程から見ました


 鳥居北側に下りて来ました

 太い幹が見えました、目通り幹囲5.4mの巨木です


 西側から

 根元から見上げました

 根元に「指定文化財第五号」の文化財標柱です

 南西側から


 南側に社が二つ並んでいます、左側には観音菩薩堂ですが右側の名前はわかりませんでした

 (右側に要法寺というお寺様があり、こちらがケヤキの所有者だそうです)

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青森県つがる市、稲垣町豊川千代島「一本タモ(ヤチダモ)」(市指定)です!!

2023-07-10 18:30:38 | 巨樹・大木
 稲垣町豊川千代島地区は、、つがる市役所の北約7km、つがる市役所稲垣出張所の南東約700mのところ

 つがる市役所稲垣出張所西側の通りを南に進みます、約700mで左(東)へ、県道161号線です

 約500mで突き当りの信号の左先岩木川の土手に目的の「一本タモ」の木が見えました

 突然の雷雨のためしばらく車から出られなくなってしまったので、一度南に出て「春日神社のイチョウ」を見てから戻って来ました

 (激しい雷雨の中でも、電柱に覆いをして配線作業をされている電力会社?の方々や、道路で誘導されている方々には脱帽です)

 信号南側から見ました


 土手への登り口から見ました

 南側から

 市指定文化財 樹齢1000年 一本タモの大きな看板です、枝が邪魔していますが信号西側からでも見えそうですね

 説明版です
   一本タモ
  (つがる市指定文化財「ヤチダモ」)
 弘前藩政期(江戸時代)の新田開発の頃、広大な湿地帯に立つこの樹は地域の目印であり、いつしか崇拝の対象ともなったと伝えられる。 
 このヤチダモの特性である幹のこぶは、夫人の乳房に似ていることから、子孫繁栄のシンボルである「乳の神」として信仰を集めるようになった。
 地元で「一本タモ」ちして親しまれているこの樹を指定文化財とし、地域の歴史や郷土愛のシンボルとして保護するものである。
    文化財指定 昭和56年9月30日(旧稲垣村指定:1981年)
          平成17年2月11日(つがる市指定:2005年)
 ◆樹齢鑑定◆
 樹種  ヤチダモ(モクセイ科)
 樹齢  1000年
 年月日 平成元年9月10日(1989年) 左記樹齢を経過していることを確認します。
                      日本樹木保護協会 樹医 山野忠彦

 東側から祠です

 石碑の文字はハングルの「タモ」と呼べばよいのでしょうか、ネットの五十音表記で調べてみましたが良く解かりませんでした

 東北東側から、目通り幹囲7.6mの巨木です

 北東側から

 北側から見上げました


 北側には庚申塔等の石碑が並びます

 祠の間から南側の幹を見ました、幹は空洞になっていてモルタルで補修されています

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青森県つがる市、稲垣町豊川稲見「春日神社のイチョウ」(市指定)です!!

2023-07-10 06:30:00 | 巨樹・大木
 稲垣町豊川稲見地区は、つがる市役所の北約7km、つがる市役所稲垣出張所の南約1kmのところ

 つがる市役所稲垣出張所西側の通りを南に進みます、約700mで左(東)へ、県道161号線です

 約500mで突き当りの信号を右(南)へ、すぐ右斜めのへの道へ入ります

 約300mで右側の水路の橋の所に大きなイチョウの樹冠が見えて来ます
 

 目的のイチョウです

 春日神社参道脇の上豊川集会所前に車を止めさせて頂きました

 北側から

 北西側から見ました、目通り幹囲約4mの大木です

 西側から、樹齢300年以上といわれる銀杏の古木です

 元の参道です

 鳥居です

 春日神社社殿です

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青森県五所川原市、沖飯詰男鹿「沖飯詰のクロマツ」(市指定名木)です!!

2023-07-09 18:29:26 | 巨樹・大木
 沖飯詰男鹿地区は、五所川原市役所の北北東約4kmのところ

 五所川原市役所から、国道339号線を北へ道成りに進みます

 約2.1kmの浪岡五所川原道路(国道101号線バイパス)の高架下信号を斜め右(東)へ、県道26号線です

 約500mの信号を左(北)へコメ・米ロードです、やく1.8kmで五差路の様な信号を右(東南東)へ

 まあも無く道路左手の

 田圃の中に目立つ木が見えて来ます

 道路脇に標柱が立っていて、すぐの田圃の中に松の木が見えました

 道路脇に車を止めさせて頂きました

 第10号 指定名木「クロマツ」の標柱です、文面には・・・所在地:五所川原市沖飯詰字皆瀬327、所有者:藤森茂治
 説明(高さ14m、枝幅11.20m×10.40m、目通り5m、樹齢400年)マツ科。
 この松はその昔大洪水により飯詰から流れついた松であるといわれ、飯詰の沖に流れついて成長、村の人々は「沖飯詰」と命名した。
*ちなみに津軽鉄道津軽飯詰駅は、クロマツから南東に約1.3kmのところ、更に飯詰集落は東側の丘のです裾にあります。
 飯詰側はその東側の丘の上から流れ下っていますのので、飯詰川に流されて来たのかもしれませんね~

 田植えの済んだ田圃越に南西側道路から

 南側から


 西側から

 北西側には鳥居と祠があります

 北側から

 北東側から、目通り幹囲5.0mの巨木です

 東側田圃道から見ました

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青森県五所川原市、高瀬「高瀬熊野宮のケヤキは伐られてしまいました」です!!

2023-07-09 06:30:30 | 巨樹・大木
 高瀬地区は、五所川原市役所の北北西約4kmのところ

 五所川原市役所から、国道339号線を北へ、約300mの信号機で斜め左(北西)へ

 約600mの岩木川乾橋東詰の信号機を右(北)へ岩木川の土手道(県道151号線)を進みます

 約3.2kmで高瀬集落の中の横断歩道のある交差点を右(東北東)へ進むと

 約200mで左手に熊野宮が南向きに鎮座します

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 村社 熊野宮です

 拝殿です

 本殿です

 本殿東側に在ったケヤキの巨木が伐られてしまっています

 樹高28m、目通り幹囲5.0mの巨木だったのに残念です

 西側から、内部は腐食していたようです

 境内社です

 板碑が並びます

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする