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クラシックのツボ

2010-03-05 22:07:00 | 雑事つれづれ


▲おぢや風船一揆・グローバルーン

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 高層ビル街に、春の香り。街路樹として植えられているジンチョウゲが咲いていた。関東圏は早春の花から春の花へと徐々に移行してきている。
 うちの田舎の方はまだ1メートル以上の雪に埋もれているが…。


 意外と見てしまっているのだめアニメ。キミトドと一緒で、ときめきシーンにわくわくしてしまう。
 クラシックも、のだめのように分かりやすく説明してくれれば、こんなにアレルギー(3分で爆睡)にならなかったのになぁって思う。

 昨年、クラシックコンサート告知の原稿を一生懸命書いたときも思ったが、音楽家の歴史とかより、曲の背景などの「物語」に主眼を置いて勉強する機会があったら、もっと日本のクラシックの裾野は広がると思う。のだめの中の曲解釈って結構詩的な言葉がちりばめられていて、それが私的好みなのかもしれない。
 のだめで開眼する人も結構いるのだろうが、結局は私はダメだと思う(身も蓋もない)。

 あ、私の高校は音楽は選択性で、希望したのに選に漏れてしまった。だからのだめ的にクラシックを学ぶ機会が無かったのだろうか…。
 池田理代子さんの生き方は個人的にはとっても羨ましく思う。



 そのためには今、仕事を頑張らねばならないわけだが…。

 敵は身内にあり。

 男は外に7人の敵ありというが、女だって同じようなものだ。
 何でそんなところで妙な制限を出すのか。
 今の私の「個人的価値」は会社から一切の援助を受けておらず、「私の時間」の中で磨いてきたものなのに、なぜそれで対価を得ようなんて考えを起こすのか。
 少なくとも私の行動は会社にプラスになりこそすれ、マイナスにならないはずなのに、なぜそこで足枷をはめようとする…。

 人が会社から独立しようと思うのはこういう時なのかもしれない。
 私はいて座のB型。思い立ったら止まらない、だからこそあえて「しがらみ」を作った。だからそういうことにはならないと思うけれどね。