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季節格差

2010-03-17 22:19:00 | 雑事つれづれ

▲絵紙で彩る小千谷のひいな祭り
 こうやってズラーッと並べられると壮観。

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 ここんところ「あれ、雪?」と思うと、大抵はユキヤナギの花だったりする。この花が咲いているということは、桜の開花も間近ってことだから、本当に今週末には咲きだしそうである。
 ということは、月内に東京の桜はピークを過ぎるということか…。


 週明け、暖かかったので実家の周りの雪解けもどんどん進んだ。週末に1メートル近くあったのが70センチぐらいに。まだ視界は白が多い。
 日曜日、小千谷から新潟市へ向かう途中、見る見る雪が減っていくのが分かった。小千谷から長岡に入るだけでグンと積雪量は減り、長岡を出てしばらくするとほとんど雪がみられなくなった。となると、新潟市には雪は全くないということである。
 ホント、小千谷は雪国の入り口というか出口というか…。
 なので、春の気配はまだほとんどない。
 でも人は山に入っていって、すでに雪が溶けて地面が出た斜面から山菜を採っているという。

 この時期の季節の違いが一番大きいかな。だから、この時期のお出かけには本当に悩む。


 今週末のお出かけ先は予報に雪だるま。しかも横殴りの雪になるとの予報も。
 最悪行った甲斐がないということになるのかもしれないが、それは仕方ない。それよりもそのあとの移動手段が強風のため運休です~って言われると、かなりダメージが大きい。

 てるてる坊主を地道に作るしかないか~。


 お向かいのモクレンの写真を撮ってみた。まだつぼみも多いが、一部は散り始めている。