▲おぢや風船一揆。
風に煽られて倒れていく気球続出~。そんな中、一足先に立ち上がった黄色い気球は、この後奥の山を越えていった。
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今週末、来週末ともちょっと泊りがけで出かけてくるが、再来週は大きな旅になりそうな予感。何気なく組んだ旅行プランが、至極あっさり実現できそうなのが分かったからだ。
両方ともフリー切符で動くから、いろんなバリエーションが考えられて妄想が止まらない。
そのためには目の前の問題をクリアにしなくてはならないのだが…。
なんかさ、改めてワーク上とプライベート上を点検してみると、あっちもこっちもけっこう大きな問題を背負い込んでしまった事に気付く。意図的に目の前のものを一つひとつ愚直なまでにクリアしていくという方法を取っているが、このままではまずい事になるのかもしれないという一抹の不安。
今のままでは1本道で大渋滞になるのかも…。ちょっと交通整理が必要な気がする~。
会社から見る秩父の山にはまだ、一昨日の雪が残っている。こちらは解けるのが早そうだ。
お向かいのモクレンはもう咲き開きそうだ。
モクレンって、個人的に関東の春の象徴である。
大学進学にあわせて上京してきたとき、最初の住まいへの道はモクレンの木が植えられていた。
4月だと言うのに1メートル以上の雪の残る実家から上京した私を、その大きな白い花は迎えてくれた。
私の田舎ではあまり見ないと思われるモクレン。街路樹に植えられるのは、似たような花をつけるコブシであることが多い。そのコブシは桜に先駆けて咲くものの、その年はまだまだ咲いていなかった。
モクレンは、暖かな雪の無い関東が咲きに春に覆われていることを実感させるに足る花だった。