以前にご紹介しましたが、簡単な天文学を推奨する針は皆々様に是非とも星の観望を趣味の一環として興味を持って頂きたく、ペルセウス座の二重星団とアンドロメダ大星雲をご紹介する次第でございまするー。皆さん星ってーのはいくら見ても減りはしないのよね。バスは釣れれば擦れて釣れなくなってだんだん居なくなっちゃうけど。星は、無くならないのよ。
まず北の空を見てみよう!。北極星(ポーラースター)があるでしょ!。とよく天体の専門書にはこう書いてあるが、実際どれが北極星だか分からない。案外と2等星なので小さいのよ。
そこで方位磁石を用意しよう!。磁力があるものの側で方位を見ちゃ駄目だよ。懐中電灯が側にあっても駄目だぜ。とまあそんなにシビアにならないでも。
まずは秋の空北の方、真上に近い天空を見上げると、カシオペア座がある。そのWの右側のVの↓の方向を見る。
そしてその先仰角40度位真上に近い天空を見ると大きな長方形となるペガサスの四辺形がある。(今は時期が終わったので次回を待とう、その頃思い出してね(笑)。
その四辺形の左から出ている足の2番目を結ぶその直線の3分の2位にアンドロメダ大星雲(M32)がある。ここでべクバル星図(スカイアトラス)を引っ張り出して見比べてみよう。
左側のVの左を底辺とする、二等辺三角形を想像するとその頂点にペルセウス座の二重星団h-x(エイチーカイ)がある。
上の方がカシオペア座、下の方がペガサス座。