凛の誕生日に山に行く予定だった為、ケーキを持って、山で誕生日のお祝いをすることにした。
丁度、ETCの100km圏、夜間割引の時間になった為、富岡で一旦降りてすぐUターンして料金ゲートをくぐる。これで950円安くなるので、10時を回ったら、やらない手はないぞ。
てな事を、やって、山に着いたのが11時半。ギリギリ誕生日リミットに間に合った。でもその当のご本人、椅子に座らされても一向にピント来ていない感じだ。
目の前にケーキがあるのに、ちっとも気が付かない。いつも余りお祝いをされていないので、こういった事に慣れていないのだね。←ふ、不憫じゃー。
「凛ちゃん、ほら、凛ちゃんケーキだよ。」と言っても、言われた方ばかり見ている。
上を見ているお顔は愛ちゃんママにそっくりだ。
「何で此処にお座りしてるんでしゅか?。」
そりゃーそうだよね、ケーキの後ろ姿しか見てないもんね。
「なんだこりゃー!?。」この後、ケーキを半分だけ、それもジャックにもおすそ分けして、ご相伴しましたわん。