針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

雪が降ったぞー。

2009-11-04 21:08:12 | 立科・信州の話。

 話は前後しますが、お山で、最後の晩 、急に雪が降りました。今回、11月初めということで、スタッドレスタイヤは履いていかなかったので「こりゃーまずい!」っと思ったのです。ま、帰って来れたんですがね。

         
 山の雪は一気に積もります。普通山の雪はサラサラ雪で風で飛んで行ってしまう軽さなのですが、今の季節は、暖かい所に寒波が来ただけあって、雪がベトベトしている。そのせいか、あっという間に積もりました。と言っても5cm位ですけどね。

 ジャックの散歩はいつも、朝5時半、昼、2,3時頃、夜8時と3回出しています。いつもはサッサと玄関に出て行くんだけど、こほ日ばかりは、デッキの階段を下りようともしない。「でもねえ、ジャックー、寒い所に散歩にでると、気管が鍛えられて、咳が出なくなるよ」

 実際、山に来ると、薬を飲まなくても、咳が出ない。これはとっても安心出来るんだね。ちょっと、可哀想なんだけど、散歩に出すことに。ジャック渋渋と散歩に出たぞ。「ジャック、短くしたいんなら、早くウ○チしな!」と言うと、ヒョコヒョコしてポロリとしましたぞ。「おう、偉いぞジャック!」。朝まで我慢させると可哀想ですからね。出来るだけ、排便させてやって、体を楽にさせてあげるのだ。こういう時のジャックは素早いぞ。スタコラサッサと家に戻りました。

 朝、起きてみると、一面の銀世界だ。この雪というのは一見、凄く寒そうなんだけど、この雪の下は案外と、温度が一定していて、草木にとっては凌ぎ易いんですぞ。

         
 北海道、美瑛のラベンダーも雪に埋もれるので、越冬出来るんですね。しかし、綺麗に紅葉していた、ドウダンツツジとブルーベリーに雪が積もって、一巻の終わりとなってしまった。少し残っていた「コハウチワ」の葉も、あっという間に、落葉と相成りました。残念!


         
      昨日まで目を楽しませてくれていたドウダンも雪が積もった。

         
         
         ありゃりゃ、ブルーベリーもあっという間に雪で

  朝、ワンの散歩の後、もう一度、カメラを持って「立科山」を撮りに出ると其処にチッチャイ足跡が。野鼠かヤマネちゃんの足跡だろうね。これは兎君ではありませんね。え!、何で兎に君を付けるのかって?。それはね、それは針が兎年だからで御座るよ!。がはは、いいじゃないかって。

          
 元気なのは、樅の木位のもんだ。雪が積もってクリスマスツリーですなあ!。    

    
  右側の方も、笹をより一層刈り込んだのでだいぶ広くなったよ。 

 前の日にだいぶ笹を刈ったので、雪が積もって、刈った笹が見えなくなってとってもすっきりしましたぜ。翌年までにこの雪のお陰で、刈った葉が腐葉土に変化して土壌が、栄養満点になるのだよ。シナ~っとなって、フワフワしていた土が、しっくりと落ち着くんですね。

 来年この土をもう一度草刈り機を使って、残っている笹の切り株も処理して、耕すといい感じになりますね。其処に、芝の種を蒔くんですわー。芝にお金を掛ける余裕はありませんからね。芝が出れば今の殺風景さもなくなりますねえ。

 話を戻して、冬になると、葉が落ちて、遠くが見えるようになるので、山もよく見えるようになります。森○先生の先がこの区画の一番の展望地となります。

         
 前の日にツツジの中に生えていた笹を刈ったのでスッキリしたんですけど、雪が積もってもっとスッキリしました。

         

         
 ハマナスの苗も今年は綺麗な花を咲かしてくれて随分と楽しませてくれました。
         

   
        来年もいい、花、新緑、紅葉を見せてくれよな。

         
          

 いやに、ただっ広く なりましたねえ。来年ここをどう変化を付けるかが問題だ。 とりあえず、前日に「信州上小森林組合」で来年植える樹を予約してきましたからね。       

            

 ワン達の走りの邪魔にならないように、植えなければなりませんからね。ま、自然な感じがいいんですね。キチット揃えると、造園みたいになってしまいますからね。体を為すのは樹が大きくならなければなりませんが。

コメント (2)
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