針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

で、芝公園のナンキンハゼ君の様子。

2009-11-19 08:13:22 | サボテン・植木・花

 針はなんでこんなに樹木が好きになったんだろうね?。樹を見るとその空間が、一種の独特な空間=世界があるからなんだ。風林火山にもあるけど「疾きこと風の如く、静かなる事林の如く、猛き事火の如く、動かざる事山の如き」とありますがどうもこの中で針に合っているのが「林の如く」だと思うのだわさ。本当かよ!?。

 この風林火山は孫子の兵法が出展だって皆さん御存知な通りなのですが、あるとき時の帝が孫子に、兵法の演武を命じたのですが、その時に孫武は王に指揮を執るために為に王剣を拝借します。その後、兵隊の変わりに宮女を身代わりに仕立てます。

 そのとき、皇帝の寵愛を受けていて、それを鼻にかけていた寵姫が孫武の命に従わなかった。すると孫武が、王剣でたちどころに、その寵姫を、叩き切ったのです。

 色をなした、王が詰め寄ると、孫武は「これが軍を指揮するという事です」。これが、後の韓非子を始とする「法家」に繋がって行きます。

 話は相当ずれました。イカンイカン。、ま、「爺の独り言」とあるように、ジジイの愚痴だと思って、軽く流してちょ。

 で、山のお庭も、その空間が重なり合ってその土地の個性となっている。だから、その土地を管理している人間の、性格が反映されるのは言うまでもない。選ぶ樹によっても、種類によっても、系統によっても、その方向性によって、土地のイメージが、がらりとかわるんですね。 

      
    一年の最初、花(花穂)が咲いて実を付ける所から始まります。 

 このナンキンハゼは異国情緒が感じられるので巧く植えないと、違和感が出てしまいます。

       
     この花穂も十分に目を楽しませてくれます。

 その一方でその樹が楽しませてくれるのも捨てがたいものがありますね。ナンキンハゼは新芽、新緑、紅葉、種(白)と主張がはっきりしていますからね。               

          
        陽射しが秋らしくなってくると紅葉が見られるようになります

 夏が少し過ぎて気温がちょっと低くなると、紅葉がボツボツと見られるようになります。紅葉全般に言えることは、お日様の逆光で、綺麗に見えることです。スカシッ屁・・・・じゃなかった(汗)、透かしっ葉、逆光で透かした葉の綺麗さは自然の作り出す芸術ですね。

        
 ・・・と、針がくだらない事言ってもしょうがないので、しばし、綺麗な紅葉を鑑賞してくれ。

         

 ナンキンハゼの紅葉は前にも言いましたが、元の緑(オリエンタルグリーン)、紫、エンジ、赤、朱色、黄色と一本の樹で、楽しめる点です。

           

 是非、山で定着して欲しい樹の一つです。
 
   ちょっと、明るくし過ぎたかなあ!。色が変だぞ。でも色補正はしてないよ。カメラの色バランスの設定がおかしいのか?。

 毎年この樹の紅葉のネタをアップしていますが、それほど好きなんですなあ!。針はこの紅葉を見ているとなんか、温かみを感じるのですね。別に赤い色だからというわけではないんですけど。

 なんかいつもこの話題ですなあ!。他に面白い事はないのか?。それは針の知識の浅さと言う事で勘弁願いたい。

sindy親分の命で突っ走ってきましたが、ネタがもうなくなってきた。←なんだ、もうないのかよ!?。

        

コメント (2)
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