カクニー?。角煮なんて簡単じゃん!。って、皆さんは思うでしょうが、料理の事は何も知らない針にとっては大変なことなのだよ。(爆)
だいたいの事を聞いて、近くの肉屋から豚のバラを2ブロック(?)買ってきましたぞ。
以前、「山で友人の市川君が作ってくれたんですが、美味しいのだが、トロケル様には出来なかった。チョット前に、テレビの料理番組の中で、普通の鍋でも、トロケル様にすることが出来る方法があるといってました。
それは、玉葱。半分に割った玉葱を肉に帽子をかぶせる様に乗せるととてもトロ~っとして、美味しくなるとの事だ。
で、肉を切ってまずは一煮焚き 。灰汁(アク)を取ってチョロ火で20分位ね。肉の量が多いので、2回に分けて茹でこぼしましたぞ。
煮るのはやはり、圧力鍋には敵わない。酒と醤油を目分量でジャボジャボ入れます。砂糖もね。全て適当。何も知らない親爺は怖いモンがないのだ。(爆)
今回初めてなので、醤油の量が少し大目でした。後で食べたらちょっとショッパカッタ。お湯を足して少し直してもらいやした。(汗)でもこういう事を経験して上手なっていくんですもんね。
茹でると多少肉が小さくなりまして、鍋に底に均一に並びました。 其処に玉葱を一枚一枚剥いで、肉の上に乗せて行きます。あと、しょうがの切り身?も入れましたぞ。
もうこれで、準備は終わりで御座る。圧力鍋で30分位と聞いていましたので、今回は玉葱を乗せたので、20分弱火で煮る事にしましたぞ。
「シュー」っといったら弱火にね。後はタイマーの役目だ。「ちゃんと知らせろよ!。」
っていったら、タイマー氏「ギターなんか弾いてないで、ちゃんと聞いていろよ!(怒)」だってさ。こりゃ、またすみません。これは針の方が悪かった。ペコペコ。
本当はもっと玉葱を乗せました。一個分ね。分量なんぞ面倒臭いのだ。
言われた通りに、ちゃんとタイマーが鳴るのを聞いてガスを止めました。(←そんな細かいところまで書かんでいいわい!。)ぎゃはは、いいじゃないの、針が料理するなんて珍しい事なんでさ。←こんなの料理って言わないのさ 。すみませぬ。
で、出来たのがこれ!。蓋を空けて見ると、いい匂いだ。これで美味しかったら、ちょくちょく作りますかな。
湯気でレンズが曇っちゃった。
「出来上がりはどうだ?。」とパクついて見ると、ちょっとしょっぱい。でも肉の蕩け具合は最高ですぞ。
煮汁が濃いのがみえみえだぜ。素人考えで、濃くすれば肉に味が染み込むと考えたのが「赤坂見附」だ。←「浅はか」だってぇ意味だよ。
煮汁が濃いぞ。
これはまだ、煮詰め直す前のものだが、肉は最高に美味しいものになった。これで、おっさんも次回はもっと美味しい物を作れるってー気がしましたぞね。ここだけの話ですが、針の料理は、酒の肴を作りたい為のものなんですな。
あはは、そんなもんですかい?。なんと他愛の無い!。
教訓 味付けは、後でも出来るので醤油をあまり多くは入れない方がいいね。