針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

サッカーの話だ。 柔能制剛

2010-04-07 05:13:46 | 日記

よく、柔道の試合を見ていると、「柔能制剛」(柔よく剛を制す)という言葉が出てきます。今回はサッカーの話ね。

武道の方からちょっとサッカーを見てみようと、思います。本来「柔よく剛を制す」とか「必殺技」っていいますが、これは、対戦相手が、「その技を御存知無い!」事が絶対条件だ。

 代々、武道の門派はあまたあれど、皆免許皆伝を持って業を伝承していきます。講道館柔道は嘉納治五郎先生によって、ある理念を以って、スポーツとして発展しましたが、他の流派は業を秘中の秘としてきました。だいたい相手に「私の業はこうです」なんていう、武道の門派なんてあるわけが無いね。業を知らないからこそ、必殺業なんです。

これをサッカーに置き換えますと。

ジャパンはイビチャ、オシム氏を登用しました。針はオシム監督の采配に大賛成です。これについてはいろいろ意見が錯綜するでありましょうが、日本人の体格は近来西洋に追いついてきていると思いますが、まだまだです。そこで考えられたのが、「早いパス回し」「速攻」を主体とした、攻撃です。以前の加茂監督、岡田監督は、どうしても、ディフェンス中心の陣形だ。トルシェ監督になってまずまず成長したと思うが、それでもまだまだでした。

 そこで登場したのがオシム監督です。ドイツのベッケンバウアー監督がいみじくも言いましたが、オシム監督を絶賛していました。此処に来てその成果は目を見張るものがあります。

それが、岡田監督になって、また元に戻ってしまった。というよりか、もっとバラバラになった感じだ。

何時になったら、速攻ジャパンを見られるのかね。

欧州の国から、バカスカと点を取ってもらいたいのよ。

コメント
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