山で就寝する時、ワンコ達に別の布団(ケイヨーD2)で490円で買ってきた煎餅布団を用意してあげるのだが、彼らは、そこで寝ようとはせずに、針の布団の上に上がってきます。
寝る時は違うところで寝ているのに、針が寝た頃、そろりそろりと集まって気が付くとこの状態で寝ています。
「ハの字」貼りっていうのか。針の足が下にあるので、「介の字」貼りっていう方が合っていますね。永年この状態で寝てきたので、足で押しのけても、「蛙の面に小便(ションベン)←こんなのに振り仮名付けるなって。
しかし、これが結構、重いんだって!。寝相が悪くて、肌蹴た布団に乗っかってくるんで、ろくに布団を直す事も出来まへん。山の冬の夜は、寒いというより、冷たい!。でも、布団に潜ることも、出来ないし、背中が出てしまうことも余儀なくされるんですな。
この二匹、夜の間中、あっちこっち歩きまわっているんだろう、昼間にストーブの前に敷き直した布団に寄り添って寝ています。とっても寝苦しいんだって!。
ストーブのまん前で熱い風がくる所で、よく寝ていられるねー。
「あれー、この二匹こんなに仲が良かったっけ?。」「昼間寝てないで、夜ちゃんと、寝てくれよー。違う布団でさー。」「お陰でこちとら、寝不足でんがなー。」