先日(ちょっと前の話ね)、こんな記事が出ていました。
「FBI型」でグローバル犯罪を捜査 警察庁
2月23日10時58分配信 産経新聞
犯罪グループ同士が国籍に関係なく連携してアジトや犯行ツールを世界規模で調達し、各国で犯行を繰り返す「犯罪のグローバル化」が進んでいることを受けて、警察庁は23日、都道府県警から登録された専門捜査員が、管轄区域や部門を超えて捜査に当たることができる「米連邦捜査局(FBI)型」捜査体制の確立を柱とする戦略プランを公表、全国に通達した。
警察庁には犯罪を直接、捜査する権限や組織・人員はないが、新制度では各都道府県警が、外国語や情報の収集・分析能力、国際捜査経験などに優れた警察官を「国際犯罪捜査指定捜査員」に選定し、警察庁が登録する。
警察庁は事件の発生状況など必要に応じ、指定捜査員を複数の都道府県や部門にわたる捜査に投入、同庁の指導・調整の下で管轄を超えて外国機関とも連携した捜査を展開できる仕組みを目指す。
「FBI型」を支えるため、警察庁は次長をトップとする委員会と対策室を設置し、情報の収集・分析や取り締まりの基本方針を定めるほか、ICPO(国際刑事警察機構)などとの国際連携を強化する。
また、これまでは情報共有がなかった外事、国際捜査の両部門が連携するタスクフォースも随時設置する。
一方、各地の都道府県警側では本部長指揮の下、個別の犯罪組織の活動状況の把握を専門とする「実態解明班」を新設。犯罪資金の流れの分析を専門とする警察庁の部署と連携して犯罪組織の活動実態の把握し、捜査現場に提供する。
警察庁は同日、都内で全国警察本部の国際組織犯罪捜査担当幹部を集めた会議を開き、安藤隆春長官は「犯罪のグローバル化が急速に進み、治安に対する重大な脅威となっている」と指摘。そのうえで、「日本警察が一丸となった取り組みを強化することで国際犯罪組織との新たな戦い方を構築してほしい」と述べた。
■犯罪のグローバル化
金融、経済のグローバル化やITの発達などに伴い、ヒト・モノ・カネ、情報の移動や流通が容易となった状況を悪用して行われる国際的な犯罪。アジトや犯行地(国)、携帯電話、銀行口座などインフラなどを相互に融通するなど緊密に連携。素早く国境を行き来するため摘発は難しいとされる。国内ではナイジェリア人のマネーロンダリンググループや西中欧系強盗団「ピンクパンサー」、中国系「爆窃団」などの活動が把握されている。
針は以前からこの構想を持っていました。しかし断っておきますが、決して警察国家とか、以前の特殊警察、憲兵、MPと言う意味ではありません。これだけ、社会の犯罪が極悪化してきている以上、スピード違反、駐車違反、道案内だけにウツツをぬかしているだけじゃ、警察なんか、要らないという意味です。
警察庁には犯罪を直接、捜査する権限や組織・人員はないが、新制度では各都道府県警が、外国語や情報の収集・分析能力、国際捜査経験などに優れた警察官を「国際犯罪捜査指定捜査員」に選定し、警察庁が登録する。
警察庁は事件の発生状況など必要に応じ、指定捜査員を複数の都道府県や部門にわたる捜査に投入、同庁の指導・調整の下で管轄を超えて外国機関とも連携した捜査を展開できる仕組みを目指す。
「FBI型」を支えるため、警察庁は次長をトップとする委員会と対策室を設置し、情報の収集・分析や取り締まりの基本方針を定めるほか、ICPO(国際刑事警察機構)などとの国際連携を強化する。
また、これまでは情報共有がなかった外事、国際捜査の両部門が連携するタスクフォースも随時設置する。
一方、各地の都道府県警側では本部長指揮の下、個別の犯罪組織の活動状況の把握を専門とする「実態解明班」を新設。犯罪資金の流れの分析を専門とする警察庁の部署と連携して犯罪組織の活動実態の把握し、捜査現場に提供する。
警察庁は同日、都内で全国警察本部の国際組織犯罪捜査担当幹部を集めた会議を開き、安藤隆春長官は「犯罪のグローバル化が急速に進み、治安に対する重大な脅威となっている」と指摘。そのうえで、「日本警察が一丸となった取り組みを強化することで国際犯罪組織との新たな戦い方を構築してほしい」と述べた。
■犯罪のグローバル化
金融、経済のグローバル化やITの発達などに伴い、ヒト・モノ・カネ、情報の移動や流通が容易となった状況を悪用して行われる国際的な犯罪。アジトや犯行地(国)、携帯電話、銀行口座などインフラなどを相互に融通するなど緊密に連携。素早く国境を行き来するため摘発は難しいとされる。国内ではナイジェリア人のマネーロンダリンググループや西中欧系強盗団「ピンクパンサー」、中国系「爆窃団」などの活動が把握されている。
針は以前からこの構想を持っていました。しかし断っておきますが、決して警察国家とか、以前の特殊警察、憲兵、MPと言う意味ではありません。これだけ、社会の犯罪が極悪化してきている以上、スピード違反、駐車違反、道案内だけにウツツをぬかしているだけじゃ、警察なんか、要らないという意味です。
駐車対策員も無駄な経費だし。
スピード違反にしても、気の弱そうなおっさん、文句を返してこない婦女子しか捕まえないで、やく○、○翼は決して捕まえない。一点、二点の功績をウハウハして捕まえるのを喜びに感じているようじゃ、、何の為の警察か分からない。
そんな警官は箱(建物)の中にいる事自体、税金の無駄ですな。警察に行っても(あ、違反して行ったんじゃないよ)、応対する警官の態度がとっても悪いし、一度、社内電話するのを見ていたら、婦警と電話しているんだと思いますが)「誰々ちゃんいるー!?」だってさ。そんな警察じゃ、国際犯罪等に対処なんて出来ません。
そういう意味で、FBI構想はあってもいいかなと思うんです。でも、馬鹿な警察官も多いので、変な、権力を持たすと危険でしょうね。それも心配だ。
警察にも、行き過ぎ防止の監査機関を付けるかな。ついでに、金の監査もね。それなら、FBI的な機関を作ってもいいのかと、思う。