針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

花海棠も

2010-04-10 08:55:23 | サボテン・植木・花

 先日北海道のkazooさんが海棠を御存知ないみたいなので、ちょっと御紹介ね。海棠・一般的には「ハナカイドウ」って言われていますね。東京では、近来、大分普及されてきたみたいで、街の街路樹、公園はたまた、盆栽なんかでも相当、見かけるようになってきました。
ただ、まだ、北海道ではあまり普及されていないのですかね?。

 バラ科 リンゴ属とあります。(実は針も知りませんでした)。分布は中国。と言うことは、アジア大陸にもあるのかしらね。昔、読んだことのある、聊斎志異(りょうさいしい)の中だかにも、見目麗しい女性の名前が「海棠」でした。この本清の時代の本、四大奇書の中の一つ。かなり昔から栽培されていたんですね。

    

 木の花の特徴は咲く前の可愛らしさです。沢山の濃ピンクのボンボリが吊り下がっていて、2度楽しみがあります。

 盆栽なんかの本を見ると、花が上を向くタイプと下がるタイプがあるようです。         

          

 港区の公園課も少しは勉強してるんですかね?。殺風景な冬にも花の咲く椿や、山茶花(どっちも同じ属だね)を植えたり、いち早く花を付けてくれる、木蓮・辛夷(コブシ)を植えてくれるようになりました。この花海棠もその一つだ。 

          

 まあまあの樹高になるので、あまり、強剪定をしないで、大きく育ててもらいたい。
        

コメント (4)
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