毎日気になっている事がある。いつも芝公園に散歩に出るのだが、帰りに弁天池の所を降りてくると、ファーレーン(ワーゲンゴルフ)の会社の対面に警察官が立っている。これは何をしているのかというと、
東京タワーに自動車で観光に来た人が、観光を終えてかどうか分からないが東京タワーから坂を下りてくると、其処は左折しか出来ない。そこの信号は歩行者専用の信号の設定になっていて、車で来た人はそれを、一般信号と勘違いして、右折して赤羽橋方面に抜けようとする訳なのだ。北の方面に帰る人はすんなり、左折しますが、南の方面、品川とかに向かう人とか、芝公園から高速に乗る人は当然、此処を右折した方が、格段に近いので、必然性も手伝って右折してしまうのですね。
それならば、此処を一般信号にして右折も可にすればいい話で、何も毎日張り込まなくてもいいじゃないかと思うわけであります。わざわざ、右折禁止違反者を捕まえる為だけにこの信号を設置しているのかと思う程だ。
そんな事だけに、高い人件費払って、警官雇っている訳じゃありませんよね。それも、その雇用が国民の血税を使っている。その税金を払っている(恩のある←笑)国民を捕まえて、また、過料を取るのだ。
今の警察のありかたはどうなんだろうと思う。駐車禁止にしても、スピード違反にしてもね。ほんの微々たる違反を捕まえて、「ストーカー」等の犯罪は遅々として駄目だね。
また、こんな取締りをするのは、若い・経験のない警察官に取締りの経験を積ませようとしているからなのか?。
一日、この場に立って、違反者が来るのを待っている。
こんな、取締りで警視庁は国家に貢献しているって言えるのかね。
良く、一時停止の所で、白バイが物陰に隠れて、それも、車がなかなか途切れないところで、必然性に迫られて、合流せざるを得ないところで、そういう違反者を出て取り締まる。こいつらは、毎日こんな取締りばかりしているのかね。
先日山でお馴染みの市川君の息子がこの芝公園のトイレに入って帰ったときに、もう駐車違反のステッカーを貼られていたとか。たったそれだけの時間でだよ。
5~6分、見ていたら、なんと2,3台の車が捕まっていました。道路標識を見落とした運転手も悪いと言ってしまえばそれまでだが、家族団らんで、東京に観光に来られて、この標識に気が付かない事だってあるはずだ。
昔の警察はこんな取締りはしなかったはずだ。少なくとも庶民の味方だったはずである。何時から、馬鹿なトップがこんな方針をうちだしたんだろうね?。公務員・は上司の言う事は絶対なんだろうね。だから、保身・地位・出世に縛られたトップは今後絶対に選ばないで頂きたいものだ。若い警察官だって、こんな取締りに生き甲斐を感じてはいないはずだ。
またその制服を着ると、途端に偉くなって、傲慢になりますからね。例の駐車対策員(アルバイト)の奴等もその類だろう。「官は怖くないが管は怖い」といいますからね。(小役人は怖くないが、その警察機構は怖いという意味)
えーい、だんだん胸糞が悪くなってきましたよ。