針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

で、今の時期。

2012-07-03 07:54:41 | 立科・信州の話。

 春の山は、とてもいい。ここに決めて良かったと実感出来る。空気はいいしね。ただ、山の春はちょっとエグイ。すべての草木が一気に、萌出ので、少し、気管が弱い針は少し不安ね。春先の最初は杉花粉、次はヒノキ、その次は白樺の花穂といろいろ続く。

以前は、仕事上無理して、何度か肺炎になりましたが、今はそれは無くなりましたが、寒暖差アレルギーと花粉アレルギーの巣窟となってしまったぞ。(あはは)←おいおい、そんなんで、山に永住なんか出来るのかよ?。 だはは、それは無理で御座るね。俗世間にシガラミはいっぱいあるしね。

 一気に来る春は、すべてが綺麗だ。白樺の新緑、蓮華つつじのオレンジ、ハマナスのピンク、姫こぶしの薄桃色、紫いろ、満天星(ドウダン)つつじの赤、小梨の樹の白、すずらんの白といろいろ咲乱れます。この後、山法師の白、桃、竜胆、マツムシ草、ニッコウキスゲ、後は、分かんねーや!。

                       

蓮華つつじは大分、手入れをしましたので、そこそこ花付が良くなりましたが、まだまだね。来年の花付に影響するかも知れませんが、今回は、思い切って剪定してみようと思います。長過ぎる茎は途中から「ばっさり」と。いい感じのは頭だけ摘んで、古木は取り払ったりします。勿論、肥料もあげてね。   

          

 下笹を刈って大分通風も良くなったぞ。え”m痛風!。チャウチャウ、通風だよ!(怒る) これから、森は深くなります。葉が茂るので、鳥やら、兎、キツネが近くにきます。うちの凛、レオ誰もいない外に向かってワンワンと吠えます。おいおい、そんなに吠えたら「雉君」が逃げちゃうよ。

          

 山の花は都会の園芸的に作られた、毒々しい色の花はないね。でもそれが、山の自然にマッチしているんだね。永年掛かって出来た山の伝統だ。

           
                                                                         こういうところでダニに集られます。 

 山の緑は目に優しい。癒してくれる緑なんだ。ただ、山ダニには気を付けないとね。山ダニは都会にもいますけど、(芝公園にもいます)遊んだ後は家に入れるときは、足を雑巾で拭いて、体は櫛で毛を梳いてバスタオルで、体を擦るのがいいね。(濡れていなくてねも)これが案外効力を発揮します。

          

  山ダニは、山から東京の家に帰る頃に、でかくなっています。これをしておくと、結構、集ったダニが落ちてくれます。ダニに集られるのも嫌ですが、ワン達を遊ばせる方が優先ね。

        
    痛んだ道路を修復する工事が始まっていました。      もう終わったはずの満天星つつじが咲いていましたぞ。

コメント (2)
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