針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

日本柔道の行方

2012-07-30 16:23:58 | 日記

昨日の、海老沼君と韓国の選手の試合はいった何なんだ!。誰が見たって有効・効果を取り消されたって、あの青旗3本は何なんだ!?。どういう、了見であの判定をしたんだ。隣の国を悪く言いたくないし、針の周りにも仲良くしている韓国の人も多いのですが。

韓国のオリンピック・ワールドカップにおける、収賄は以前から周知の事実で、以前日韓共催の時にも、スペイン。イタリヤ・オランダ戦の時に、審判を歪曲させた。それが「民度」と言うんだろう。今回の試合もなんかそれに近い物を感ずるのは、針だけではなかったはずだ。今大会から「ジュリー制度」が始まっていますが、これはこれでいい事だと思う。なぜなら審判団に賄賂を贈っても、審判を審判する審判がいると、それが賄賂を防止する事が出来るというわけだ。あの審判達どういう選定で選ばれたんだろう?。そしてそのジュリーの審査員だって、会場の「ブーイング」で慌てて、旗判定の再裁定を支持したとしか思えないじゃないか?。針の弟に言わせると(三菱Dサッカーの頃から見ていますが)それがオリンピックなんだってさ。負けたくないなら、賄賂を用意するのが当たり前なんだそうだ。それじゃーフェアーな精神なんか存在しないじゃないか!?。

賄賂を貰っているのは、3人の審判員か、それともジュリー審査員なのか?。針はね、両方が貰っているんじゃないかって思っています。会場の異常なブーイングがそれを止めさせたってわけだ。

欧米諸国は、容易にルールを平気で変更してきます。でも日本に抗議されるのはとっても嫌なんだと思うのです。山下監督が執拗に抗議したのを「うっとうしい」と思った訳だ。でも柔道発祥の日本には逆らえないのでルールをそれなりに変更しても、すぐにそれに対する、抜け道を作ってしまうのさ。

競争とか、誰が見ても勝ち負けが分かる競技には口を出せませんが、こういうファジー(審判団の気持ち次第な)競技では往々にしてありうる訳だ。

ところで、今の柔道を見ると、「柔道じゃない柔道」といえるんじゃないか?。日本の柔道は、一本を取る柔道。投げ技一本、寝技で一本に30秒を定めているのは、投げ技一本とは、相手を投げて立ち上がれない状態。寝技で」30秒は絞めたりして「落ちる」のがその位だというからだ。それは古来、戦で鎧・具足を付けた同士が戦って勝ち負けが決まるのがその状態だからだ。

一方欧米、や諸外国にはそんな、華麗ともいえる、戦い方よりも、なんでもいいから、転がす柔道だ。日本から見ると、北朝鮮のアン選手(?)のような戦いぶりは、とっても忌嫌う、。組手をしないで、「相手が仕掛けてきた時に、相手にしがみついて、相手を抱きつき倒す」なんて、一番みっともないと思われています。これは柔道ではありません。

これではスタンスが違い過ぎる。最初から一本取る柔道と、しがみ付いて、相撲みたいに、寄り倒す柔道では、自ずから結果が見え見えです。まだまだ、外国選手のレベルが低い頃は、一本柔道は立ち向かえるのですが、レベルが接近してきた今日、それは無理というものだ。

中国の拳法のあの「形意拳」だったか、太極拳(陳家。陽家共)では高い蹴り足は固く戒められているとか。一本を取るときは、「最後に決める時」だと思うのがいいね。致命的な「隙」を作る事になるからです。日本の一本を取る柔道はこの隙があり過ぎです。「抱きついて押し倒してくれ」言っているようなものだ。とそれをさせたくないのであれば、一本以外は認めさせないようにするべきだ。でもそれは無理つーもんだね。

あの篠原監督だって、それが分かっているのに、選手にそれを教えられないのは、駄目だね。

コメント
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