高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

札幌市職員研修

2010-01-15 11:04:30 | 日記

本日は札幌市の職員研修。昨年奉職の新入の26人。学校、病院、清掃局など現業職員さんが中心です。 その半数近くが民間からの転職組なのです。ちょっと驚きました。

年に2,3回、市の研修をしていますが、コミュニケーションやファシリテーションがテーマです。「市民自治」「創りあげる公共」という言葉は、数年前は「なんだ!」みたいな反応がお役人さんからはありましたが、最近ではだんだんと当たり前になりつつあります。

ここ一月ばかりに、幹部職員の方々もでファシリテーション協会なるものに参加して、市民との協働を生み出すプロセスを自主的に学びだしている人も複数であいました。

私のような存在が、研修の講師をするような時代になっているということが、「変化」の兆しかもしれないですよね。少しずつ行政と市民とのありようが変わってゆきそうな実感があります。
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