BYWAY後志(バイウェイしりべし)という地域雑誌の編集に関る人たちとの昼食交流会。編集長のMさんが経営するニセコ駅内の茶房ヌプリに集合。しばし歓談、ネットワークを深めました。
この雑誌は、国のある調査研究費を使い「地域側に立った人達が取材した情報」を発信する情報誌として試験的におととし発行をしました。農山漁村で元気に生活を営む人に焦点を当て、漁師さん、お菓子屋さん、農家、パン屋さん・・・・田舎の素敵さをそこに住む人の視点を通して紹介しています。 予算がなくなった後も、先輩諸氏が尽力され5号まで発行を続けています。 私も言い出しっぺの一人として、またMMUにも頼んで原稿を書いています。
札幌駅そばの紀伊国屋書店でも、地域情報誌のコーナーに見本が立てられ、その前に平積みされています。おかげさまで、発刊以来2年を超えてその場所を確保したままですので、一般書籍よりは買って行ってくださる方が多いようです。
年に2巻、なんとか発刊を続けたいものです。そんな思いで集まりました。
小樽の老舗の蕎麦屋「藪半」の店主Oさん、前編集長として尽力してくださったMさんは、ニセコ旅館を見事に再生させたことで有名な方です。郷土史家、写真家、編集者などみなさん北海道後志が好きな人たちばかりです。
皆さん、紀伊国屋さんで立ち読みチラリではなく・・、ぜひお買い求めくださぁ~い!!
ちなみに、現在発売中の5号には、MRKさんと私のどアップ写真が掲載されております・・・。 MRKさんは封印したいようですが、好評販売中です。