本日の残雪、そして草・・・

昨日は寒かったので、持ちこたえましたが、今日は暖かいので、本日こそ　昇天でしょう・・・

さて、雪が消え、いよいよ「草との対決」が始まりました。今年の対戦相手は、長年の好敵手のギシギシに加えて、昨年より増え始めたアメリカオニアザミ、花壇ではツクシ＆スギナ、ゲストハウスの芝生はタンポポ、そのた諸々です。　昨日より対戦を始めました。

おととしは、右手人差し指が外側に向かって曲がってしまうほどでした。去年は、腰をやられ、その後遺症からか夏には、ついにぎっくり腰となり三日間動けない生活を余儀なくされました。　よって、今年は長くても２時間で対戦をし続けようと思います。

ところで、話はもどり、校庭の冬の雪山は、このような大きさでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　

外出

草が茂り始めました。５ヶ月ぶりに野外の青草を食べることができました。

とばじぃ

ねおすの長年のスタッフであった　ＴＢＧこと鳥羽君が起業へ向けて独立します。

彼とは長い付き合いで、ねおす設立時期の研修生として仲間となり、一緒に登山ガイドや子どものキャンプを続けてきました。そして、山岳ＮＰＯが分離する機会に札幌を離れ、道東弟子屈、そして、道央の大雪山自然学校を拠点に活動をして来ました。

専門学校の支援を受けて北海道自然体験学校ＮＥＯＳが立ち上がり、ＮＥＯＳがＮＰＯ法人ねおすとして独立してゆく怒涛の時期を一緒に過ごした仲間です。気がつけば、彼もけっこうなオッサン族になりました（ゴメン・・）

家族も増えて、東川にそのまま居住します。「田舎で働き隊」は、考えてみればずいぶんと昔からやっていたんだなあ。

これからも、盟友としておつきあいを続けてゆきたいと思います。
よろしく

今日の残雪

冬空が 故郷の雪は 春の空に 帰りゆく

残雪

　　
　　春の陽に 身をまるめて ちぢこまり
　　　　　　　　 去りゆく冬に 置き残され　
　　　　　　　　　　　　　　涙のように溶けゆく　残り雪

ねおす研修会

ねおすグループ全体の春の研修会を　黒松内で昨日より実施しています。道北・中頓別、道東・弟子屈、道央・東川、札幌、登別、道南より、シーズン雇用の大雪山スタッフ、オブザーバーゲストも入れて、総勢・・30名ほどが集まっています。　今年は２対１くらいで女性スタッフ優位です。

　写真はちょっとかしこまっていますが・・・、食事前に、夜から合流のＴＢＧが挨拶中。　食事の後も、子ども事業に関わる半数以上のスタッフは夜遅くまでミーティングが続きました。

それが終了するころには、私は他のスタッフと飲んで・・・疲れて眠たくなってダウン・・・。

さて、日中の研修では、今年の大きな目標を確認してから、各拠点の活動報告。それに基づき、各拠点、各々の立ち位置を考えるワークショップ。やっている仕事の幅が広がっており、足もとの仕事ばかりに注意が向き、全体内部の協働性が薄れている危惧があります。

そして、本日。グループに分かれて、内部協働する事業企画、あるいはコンセプトワークをしています。

今年は、ＮＰＯ法人化10周年。その記念にもなるような催事企画チーム



ねおすの道内の拠点をめぐる　ケーススタディツアーの企画チーム



各拠点の持ち味を生かした「よく来たね、また来たね」と言えるような事業やプログラム提案チーム



円錐スパイラルモデル（？）にて、ねおす活動の全体像を整理中。

元気回復

◆滋養強壮剤
3月末に風邪を引いて、そのまま咳が抜けないでいます。農水省の地下の売店に市販の薬が売っていたので、何か薬が欲しいと思って、そのことを話したら、「あー、それは身体が弱っているので、点滴に匹敵するくらいの効き目があるこのアンプル内服液がいいですよ」と咳止めの顆粒剤と一緒にすすめられました。レジで２つの薬で「エーッ」といっちゃうくらいの値段だったのですが、買ってしまいました。　薬局係りのお姉さん、お上手！！

本日、日中は疲れ気味なので、どうしてもというアポもなかったので、用件は電話で済ませ、行く予定先はキャンセルして宿で寝たり起きたり休養しておりました。そして、３時過ぎから動きはじめたんですが、どちらのお陰か、けっこう元気が回復しました。　滋養強壮、肉体疲労消耗性疾患などの栄養補給と書いてありましたが、効きました。

お陰で、帰りの最終便まで頑張れました。しかし、それを知っていたわけではなく、偶然に最終便であっただけで、実は都会は深夜まで交通機関が動いていると思い込んでいたのでした。これ乗れなかったら・・大変だったなあ。　

◆農村はたらき隊（農村活性化人材派遣、養成モデル事業）の報告会
と・・、本年度の説明会に出て、そのままこの報告団体、５－６団体と新橋で懇親会をして来ました。この事業のお陰で、これまでと違った全国各地の仲間達と出会うことができ、なかなか良い晩でありました。新たなネットワーキングができました。

こちらでも、皆さんからエネルギーを頂き、元気回復でありました。
明日は、早朝便で千歳経由、黒松内に帰ります。

ねおすグループの春の全体研修です。

霞が関

農林水産省の玄関にいます。道庁に比べ霞が関の省庁の玄関はやけに小さい。これってセキュリティの問題なのだろうか。

民間NPOが報告に呼ばれるなんて、時代は変わって来ていることも確かだなあ。

ギョウジヤニンニク

春の山菜がたくさん自然学校にＳＧさんから届いたようです。ＭＲＫさんからの写真の転送でした。　帰ると楽しみだなあ・・・。しかし、研修会が始まりゲストを含めて多分３０人近い人達での夕食でしょうから・・、口に入るかなあ・・。

あっ・・　もうない・・？？

日本の未来を考える会

と言う名前のたいそうな会を箱根でやってます。人間環境のためにたぶんいい、オッサン化炭素をはいております。

やや20年・・自然体験活動、環境教育、野外教育、エコツーリズム、自然学校をテーマに仕事をしてきた５０代に突入にしたおじさん達の真面目な箱根会議です。私達５０代に突入している連中は意外と多く、この業界にはいます。しかし、我等も明確に次を目指して、これまでの仕事は後進に渡しつつ、過去を振り返り、今の課題を整理し、未来に向かって私達だからできることを改めて考えてみようというわけです。

全国各地からのメンバーで、いろいろな場面では出会うことは多いのですが、その都度のテーマで会議やら研修講師などで仕事を一緒にしているので、ゆっくりと時間をとって多角的な視野をもって意見交換する機会はほとんどありませんでした。ですから、泊りがけで、改めてお互いに腹を割って話すことになりました。
良い会議・・と宴会になっております。　

熊本の盟友Ｙさんが、「２０代の経験が３０代の仕事をつくり、その経験が４０代の仕事をつくる。山坂越える術を身につけてきた５０代は、山登りで言えば、尾根に到達し、やっと視界が広がってきたところ。この尾根歩きをどうするかが、人生の終盤を作ってゆく・・」と持論を述べましたが、私もその通りに感じています。

何に対して精力を善用するか・・。どこを目指して歩くか、ちょっと立ち止まりつつお互いに考えた二日間でした。

今改めて必要とされるネットワーク、人材、経営・マネージメントのあり方、意見の集約はまだ見ていませんが、こんな言葉が、改めて議論されています。

昨夜は、深夜2時半過ぎまで・・・。　　次回は秋に集まり、年度内に何かアクションを起こしたいとの気持ちは一致です。