オッホ祭りと名づけた、夏の長期村、第1期のお別れパーティが開催されました。子ども達とスタッフがいろいろな店を出すアジアンマーケット方式。手作りフリーマーケット、染物手ぬぐい屋、エビと小魚すくい、くじ、投てき屋、クラフト屋、焼き鳥屋、焼きそば屋、ちぢみ屋と・・・いろいろ、多彩となりました。
にぎやかな夜となりました。
オッホ札の流通は、それなりに行われていたようですが、どの程度、どのように行われたのか、アンケートをとってみたいなあ。明日、緊急的にやってみるかな・・・。経済分析をせんことには、大統領として、将来の流通の有用な活性化のため対策が立てられない。
最初からあまり登場しない共和国大統領(私)でしたが、プログラム開始時に「大統領に選挙でないの?」なんて、悪意のない素朴な質問が子どもからあがったのには・・・、実は、密かに・・・驚ろいていたのです。 「結構、おまえら、勉強知識はあるじゃん」と・・・。
元々あった共和国を想定し、そこにやって来た「移民の諸君!」なんてストリー^で、開催時に、きちんと「施政方針演説」も用意しておかんといかんな、と反省しております。
ともかくも、子どもは「なんとか楽しめた」だろうと・・・、思います。
お化けトンネルツアーも、懸垂下降の体験にも、オッホ札を払って参加しなければなりませんでしたし、買った薪でお湯を沸かして、草木染をした手ぬぐいを売った子もいますし・・、
私のツアーに参加した子から、50オッホ(アイスクリーム付きですが・・)をもたった時、今晩のマーケットで、売るもの無くて、MRKさんと私の名刺をセットにしたら、710オッホまでオークション的に値段が釣り上がった時・・・、すいませんが・・なんだか、妙に嬉かったなあ。
絶対君主制に近い(RSA?)共和国の評議会議長のマムの奮闘努力に・・、敬意を表します。
しかし、このオッホ流通プログラムをけっこう楽しめた子と(女の子の方が多い?)、物足りなかった子(肉食系になれそうな気配がある男の子?)の差があったなという印象です。私が個人的に期待していた自ら企画する野外活動は、結局登場しなかった・・・。 もう少し声掛け、そそのかし、ふりかけをするべきであったと思うし、もっと時間が欲しいところだったかな。
当初、仕組みを造りこみすぎて、基本ルールに乗せるのに手間をかけ構成的にしてしまった感もありました。しかし、とりあえずは・・・と大雑把な振り返りをすれば、あまり構成しない(作り込まない)「生活系プログラム」のやり方が見えました。
地域通貨はあまり心配しないでも、それなりの仕掛けをすれば、子ども達の方が、当たり前ですが、遊びながら「流通」させます。
「お金」を払う良し悪しはありますが、みんなのタメの仕事をする子が多くいました。
一方、そんなことは関係なく、まさしくボランティアでスタッフのお仕事や小さい子、赤ちゃんのHIKARUの面倒を見る子もたくさんいました。
上手にお金を貯めて(仕事をする)、ツアーや買い物に使っている子もいました。
「お金」の使い方は、人それぞれ違います。
それを、遊びでお互いに身近に見て・・考える そんな機会のひとつにはなったと思います。
子ども達からもアンケートをとりたいですが、関わったスタッフ達からも きちんと感想を聞きたいです。
次に実施する時に必要なのは、このプログラムを実施する側が、どうやってお互いの「構え」を共有するか、だと思います。
つまり、何もしないでのんびり過ごす子が出たとしても・・どこまで、そのまま受け止める・・・、グループ(国)単位で活動企画を立てることだけは全部ではなくても一部日程で確実にルール化させる・・・、そんな「大枠」の共有が、ディレクター側できるか、ということだと思う。
たくさんの人達が参加して頂けるプログラム・・・??
壮大な矛盾を一緒くたに含むしかないですね・・・。
にぎやかな夜となりました。
オッホ札の流通は、それなりに行われていたようですが、どの程度、どのように行われたのか、アンケートをとってみたいなあ。明日、緊急的にやってみるかな・・・。経済分析をせんことには、大統領として、将来の流通の有用な活性化のため対策が立てられない。
最初からあまり登場しない共和国大統領(私)でしたが、プログラム開始時に「大統領に選挙でないの?」なんて、悪意のない素朴な質問が子どもからあがったのには・・・、実は、密かに・・・驚ろいていたのです。 「結構、おまえら、勉強知識はあるじゃん」と・・・。
元々あった共和国を想定し、そこにやって来た「移民の諸君!」なんてストリー^で、開催時に、きちんと「施政方針演説」も用意しておかんといかんな、と反省しております。
ともかくも、子どもは「なんとか楽しめた」だろうと・・・、思います。
お化けトンネルツアーも、懸垂下降の体験にも、オッホ札を払って参加しなければなりませんでしたし、買った薪でお湯を沸かして、草木染をした手ぬぐいを売った子もいますし・・、
私のツアーに参加した子から、50オッホ(アイスクリーム付きですが・・)をもたった時、今晩のマーケットで、売るもの無くて、MRKさんと私の名刺をセットにしたら、710オッホまでオークション的に値段が釣り上がった時・・・、すいませんが・・なんだか、妙に嬉かったなあ。
絶対君主制に近い(RSA?)共和国の評議会議長のマムの奮闘努力に・・、敬意を表します。
しかし、このオッホ流通プログラムをけっこう楽しめた子と(女の子の方が多い?)、物足りなかった子(肉食系になれそうな気配がある男の子?)の差があったなという印象です。私が個人的に期待していた自ら企画する野外活動は、結局登場しなかった・・・。 もう少し声掛け、そそのかし、ふりかけをするべきであったと思うし、もっと時間が欲しいところだったかな。
当初、仕組みを造りこみすぎて、基本ルールに乗せるのに手間をかけ構成的にしてしまった感もありました。しかし、とりあえずは・・・と大雑把な振り返りをすれば、あまり構成しない(作り込まない)「生活系プログラム」のやり方が見えました。
地域通貨はあまり心配しないでも、それなりの仕掛けをすれば、子ども達の方が、当たり前ですが、遊びながら「流通」させます。
「お金」を払う良し悪しはありますが、みんなのタメの仕事をする子が多くいました。
一方、そんなことは関係なく、まさしくボランティアでスタッフのお仕事や小さい子、赤ちゃんのHIKARUの面倒を見る子もたくさんいました。
上手にお金を貯めて(仕事をする)、ツアーや買い物に使っている子もいました。
「お金」の使い方は、人それぞれ違います。
それを、遊びでお互いに身近に見て・・考える そんな機会のひとつにはなったと思います。
子ども達からもアンケートをとりたいですが、関わったスタッフ達からも きちんと感想を聞きたいです。
次に実施する時に必要なのは、このプログラムを実施する側が、どうやってお互いの「構え」を共有するか、だと思います。
つまり、何もしないでのんびり過ごす子が出たとしても・・どこまで、そのまま受け止める・・・、グループ(国)単位で活動企画を立てることだけは全部ではなくても一部日程で確実にルール化させる・・・、そんな「大枠」の共有が、ディレクター側できるか、ということだと思う。
たくさんの人達が参加して頂けるプログラム・・・??
壮大な矛盾を一緒くたに含むしかないですね・・・。