流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

雑記 1/31 を語る

2008-01-31 03:46:54 | ■雑記
”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)
by 野村 美月
エンターブレイン

文庫
定価:¥ 630
価格:¥ 630
中古:¥ 501(Amazonマーケットプレイス)
売り上げランキング: 10178位

久々にラノベでゾクッとさせられました。この間書いたアマゾンのおすすめ欄で買ったシリーズなんですが、人気シリーズなのかそのとき在庫が無く自分が買ったのは3、5、特別巻だったのですが、一度読む気になったら止まらなかったので、どうしても読みたくて色々書店をまわってようやく2、4巻を購入。これは2巻になります。1巻は未だに見つからず。悔しくてたまらないっ!

個人的に読んでて大文字や挿絵が無粋で気に入らなかったのですが、それ以外はかなりGOOD。最近見たかった少女の切迫した心情や絶叫を味わえただけで大満足。最後の方の解決シーン、見たくてしょうがない情景が浮かんだようでかなりテンションが上がった。これだよ、今見たいのは。ラノベというイメージからかアニメ的なシーンを思い浮かべてしまうのですが、それでOK。しかし、その後のしんみりした空気でハッピーエンドを謳おうとするのがまた無粋な気がして気が滅入ってしまいましたが。そこを読者に委ねないのがラノベだなぁ、と思わされる点かな。それでもかなり楽しめました。続きが読みたいんですが、3巻がどこにあるかわからず。そんなにたくさん部屋に物は無い筈なんだが・・・。

他に色々たくさん書いてたんですが、全部無粋だから削除。


どうでもいい話 を語る

2008-01-22 13:56:17 | ■雑記
最近『うたわれるもの』を見てるんですが、これって話題の『true tears』と似たようなポジションにいたのかなぁ、とか思いました。今feelなんかで活躍されてる中村和久さんやSchool Daysでも作監やってた田中基樹さんなどを交えながらなかなか見所の多い作品になっていてギャルゲー原作ながら面白い。モブがCGってのもやってたなぁ、とか少し懐かしい。自分は7話まではDVDで持ってるんですが、その先はTVでもちょびちょび見てただけなので内容もよくわからないので、楽しんで見れそうな予感。



OP。タイトルが出るところが個人的に好きです。
曲と合わさって独特のオーラ(笑)が出てると思うんですよね。
アクションも面白いし、雰囲気も出せててなかなか良いOPだと思います。


付喪堂骨董店 3―“不思議”取り扱います (3) (電撃文庫 お 9-6)
by 御堂 彰彦
メディアワークス
文庫
定価:¥ 641
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中古:¥ 394(Amazonマーケットプレイス)
売り上げランキング: 799位

いつの間にか発売してたので買った。なんとなく読んでるシリーズ。よく考えたらラノベって基本的に表紙買いしかしたことないんじゃないかなぁ、とか思った。気に入ってる部分もタイトルだったりロゴだったり背表紙の色だったり。タイトルロゴってたぶん自分が一番気にしてるところだなぁ、と思う。大抵ラノベ買うときに踏ん切りがつくかつかないかの瀬戸際になったらロゴで選んでる部分が大きいような。まあ、そんな話。
久しぶりにラノベ読んだら他にも読みたくなったので始めてアマゾンのオススメページを活用。そうでもしないとなかなか選べないし。買い物は悩むのが楽しいんだけど、買わなきゃ意味ない時間だよなーとも最近思ったので。
Clover Point 初回限定版

メテオ
DVD-ROM
定価:¥ 9,240
中古:¥ 7,500(Amazonマーケットプレイス)
売り上げランキング:

久しぶりにエロゲプレイしました。体験版ですが。やってて体験版で満足してしまうところが大きいなぁ、とやってる時は思ったのですが、いざ途中で終わられると気になって欲しくなってしまうから恐ろしい。というのも自分に妹萌えを体験させてくれたゲームとしてかなりポイントが高かったので(笑)
あんまり好きじゃないんですよね、妹キャラは。今回は自分的にヒットな演劇や服装なんかが良かったのかなぁ。最初から妹キャラじゃなかったのも災いしてかかなり楽しめた。エロいらないって人の言い分が今までワケワカメだったけど、始めてそれを感じ取れたというのも大きい。まあ、それでも一回プレイしたら2度とやらないことはわかってるので結局スルーするつもりですが。とりあえず楽しんでしまったよ・・・orzというどうでもいい話。

今回はテストで色々貼ってみたけど面倒だからやっぱやめようかなぁ。
個人的には何かしらあった方が見てる方は面白いと思うんだけれども。

雑記 8/27 を語る

2007-08-27 00:48:53 | ■雑記
この1週間疲れた。休みだからってバイト時間増やしたら昼の方がキツイことを知った。リーマンの昼飯ラッシュが凄い。8月はいつもより忙しく今日もハヤテ見終わってから今まで労働。あー、働き出したらもっとしんどくなるんだろーなー、社会人はツライなー、とか笑ってしまうようなことを思ってしまった。

・GTO OP2
http://www.youtube.com/watch?v=QVB4Niwv_JE
http://www.nicovideo.jp/watch/1184498525
今週の清涼剤だったOP。都留稔幸さんがほぼ1人で作ったOPとして有名ですね。放送当時から好きだったなぁ、コレ。ポルノもこの曲はよく覚えてるし、インパクトあるOPだと思う。シルエットの動きもいいんですが、最後の方の鬼塚が靴持って歩いてるところとか曲と合いすぎカメラワーク良すぎ。気持ちよすぎて失禁モノなシーンだなぁ。あと個人的にサビ直前で女の人が手を伸ばしたところの手がちょっと目に付く。

関係ない話なんだけど、この頃のGTOみたいな漫画好きだった。何がいいって働いてる姿がカッコイイところ。この頃やってた漫画で個人的にハマッテタのって自分の職業を楽しくこなしてる漫画だった。特にチャンピオンで連載してた『おまかせ!ピース電機』とか『ゲッチュー!まごころ便』なんかが特に好きだった。電脳コイルが始まった時『ピース電機』の話題を振ってる人がいたのが個人的にうれしかった。こういう『働くこと』とかを魅力的に見せようとする(そう私が解釈してるだけですが)作品とかって貴重だと思うんだよなぁ。アニメだったら『攻殻機動隊』とか。ああいうのやってほしいなぁ、とぼんやり思った。

あと私が物語に『結婚』とかを求めてるのも↑に挙げた作品と同時期にやってたマガジン、チャンピオンの影響を受けてる気がする。『京四郎』とか『特攻天女』とかのヤンキー漫画がそういう終わり方してたし。『ラブひななんかもそうか。』まあ、古い価値観というか90年代的なのかわからないけど、そういうものを求めてしまうなぁ、という個人的な話。実際そういう作品があっても飛びついてみて見るわけでもないし、結局無駄な価値観なのかもしれないなぁ。

どうでもいいけど、その頃のジャンプ系で好きなのは和月さんと荒木先生ぐらいだった。
ジャンプ系漫画の話がされるたびにジャンプうぜー、って思った記憶が蘇ってきた。
そしてサンデーはほとんど誰も読んでなかった不思議。サンデーファンに怒られそうだ。


http://animesama.cocolog-nifty.com/animestyle/2007/08/post_5fde.html
前記事で『ぽてまよ語れる人は凄い』みたなこと書いてたらアニメ様がちょうど語っててちょっとびっくり。なるほどAプロかー。ぽてまよなんとか感想書こうと思ってたんですが、Aプロは出てこなかったなぁ。どうでもいいけど、この間のイベントでエミの話聞きたかったなー。


・【音量注意】 ガオガイ 【勇者王+ウサテイ】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm878395
1日に何回も見てる気がしないでもないけど、中毒じゃないよ。
こういうの作る人の脳みそってどうなってるんだろう


雑記 8/4 を語る

2007-08-04 01:26:18 | ■雑記
最近耳の病で倒れてましたが今日はだいぶ良い感じ。
耳が痛いことで一番つらいのはニコニコのアイマスMADがあされない事だったり。アニメは音なしでも見れることは見れるけど、アイマスは曲が聞けないと楽しめないし。んで久しぶりに見たら面白いのが。
・アイドルマスター 戦え!ハルカイザー(+おまけ)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm752451
久々に見てて笑えたMAD。サガフロネタとアイマスネタの絡め方も良くてサガフロファンとして楽しめました。変身するためにステータス異常にするとか再現の仕方が面白くて楽しい動画でした。所々スパロボ入ってるのは気にしない(笑)

ああ、あとサンホラの新作『聖戦のイベリア』やっと聞きました。3曲目の『侵略する者される者』の合唱パートのタイトル歌詞部分聞いてるとFF8のOP思い出します。
http://www.youtube.com/watch?v=_pZ2ibvZb2Q/
FF8とか今見てもまだ古臭いと感じない・・・かな?イトケン臭いとは前から思ってましたが、スクウェア系の音楽家からの影響はやっぱ大きいのかなとか今回思ったなぁ。まあ、その辺は個人的にそう思っただけだけど。ウテナっぽいと言えばそう聞こえてくるし。そんな感じ。

ゲーム系のMADとか見てて思うんだけど、ゲームのリアル志向、映画志向って要するにプレイヤーが内容を演出させる方向に伸ばせればいいのかなぁ、とか思ってみたり。個人的にゲームって言ったらサガフロの連携みたいのを使って以下に美しく場を演出するかって方向が面白いんですよね。『このBGMのここの部分で敵の必殺技を喰らって、その後味方の攻撃を・・・』みたいな計算して演出して楽しめるのがRPGだと思うんですよ。私はFFとかラスボス戦でそういうのに拘って録画して遊んだりしてました。
2Dの場合は足りない部分を想像で楽しめた。でも3Dになって映画的な演出ができるようになったなら、やっぱそれなりの演出家が必要になってくる。だけどそれって『自分で演出をする(想像する)楽しみ』を逆に狭めてると思うんだよなぁ。想像で補えないようになってるし。実際RPGも飽きられてるし。オタク的にもウケも良いとは言えないし。ゲーム業界は『演出をする』んじゃなくて『演出できる道具を増やす』のが重要なんじゃないの?とか思った。アイマスとかがウケまくってるのを見てそう思ったり。今後はもっとダンスのバリエーションを増やすなりになればもっと幅が広がりそうで楽しみだ>アイマス
まあ、もう4年近くスパロボ以外の新作ゲームを買ってない私が言っても説得力無いけど(笑)

どうでもいいけど、自分の感覚で言うと10年前ぐらいまでって全然古臭くないんだよなぁ。あの頃の遺産がまだ主流になってる感じ。歳を取るってこういうことなんかなぁ、とか思ってみる。

そういえばDQがDSで出るそうですね。6初リメイクがうれしすぎるのでそれまでにはDS買わなきゃ。まだスパロボWも買ってねぇぜ!どうでもいいけどスパロボはガガガが参戦してないやつだと外伝が一番好みだったり。


雑記 6/28 を語る

2007-06-28 19:04:36 | ■雑記
http://www.nicovideo.jp/watch/sm524340
スパロボやるなぁ。超やりたいけどPS2がないorz

ここんとこ体調不良で寝込んでました。
まあ、ひっそりアニメをチラホラ見てたりするわけですが・・・。
ToHeart2 OVAとか見てなかったマリみてOVAとかARIA1期etcですが・・・。
その辺はボチボチ感想を書くと思います。

そういえば以前興味本位で買ったラノベの2巻が出てたんで購入。
付喪堂骨董店 2巻。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=ryuseiyoruwok-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4840238863&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

構成は前回と変わらず。4話構成、その内最後の4話は咲の女の子計画。こういう読者とのお約束をつけてくるような構成は個人的に嫌いじゃないし楽しめる方なんで結構面白い。登場人物の過去とかそういうドラマを作ったり本筋があったりするわけでもなく、あんまりそういうのを深めないままアンティークという道具を主体に話が進んでいく。個人的にはしょんぼりした感じがするんですが面白くなりそうな面があるので読み終わると次が読みたくなる感じ。
前の3話はとりあえず置いておくとして4話の話。別にどうでもいい話なんだけど、これ読んでて『ツンデレ』ってなんだろうなぁ、と思った。私が『ツンデレ』という言葉を最初に見たのはNTで『涼宮ハルヒの憂鬱』を新番組のページで紹介してたのを読んだ時だと思う。1年ちょっと前か。始めて知った時は『ツンドラ』みたいな感じが嫌だし『ツンデレ』という言葉でハルヒを紹介されてるのがすっごい嫌で兎に角ムカつく言葉だと思ってたけど、今じゃ当たり前のように聞く単語なんで特に引っかかりもしなかったけど、ちょっと気になった。
別にこのラノベの中でツンデレという言葉が出てくるわけではないし、咲のキャラ付けはツンデレだとは思わないんだけど、広義の中ではコレも『ツンデレ』に入るのかなぁ、と思うと少しモノを考えてしまうというか。

つーか何が気に入らないって『ツンツンデレデレ』略して『ツンデレ』の『デレデレ』ってなんだよ、というのがあったり。私個人としては『デレデレ』してるより『照れてる』ところを見てる方が楽しいがナー。まあ、自分が照れ屋なんで人が照れてるのを見てると共感してしまうような面があったりするだけなんだろうけど。大体さー、キャラを形容する言葉なんてただ単に『そのキャラのドコがイイノ?』と聞かれた時に簡単に済むだけで、ツンデレだけで語られたらコッチとしては何かスッキリしないというか。ただそういうところ突き詰めていくと『キャラクターを語る』なんていう『恥ずかしい』ことをオタクが出来るか?って言われたら、たぶんできないんだと思う。ツンデレって言葉はその『羞恥心』にあたる部分を緩和させてキャラクターを語りやすい環境を作ってるんだ、と思うとちょっと許せてくる面が出てくる。そうだよ、ツンデレという言葉で楽しくコミュニケーション取れればそれでいいじゃないか、と思う。キャラクターのカテゴリーわけを進めるのもいい事だと思う。それがコミュニケーションを取る中で楽しいならいいんだと思う。そう自分を納得させる。

そもそもいきなり『○○が好き』とか『○○は俺の嫁』などと急に言ったら相手はドン引きしてしまうじゃありませんか!ハードランディングなんですよ!しかしキャラを語るのは恥ずかしいし長くなる。そこでツンデレなど言葉の登場です。様々な属性やツンデレやらヤンデレなどの言葉を巧みに使いキャラを語るのです。そうすれば慣れた言葉なので簡単に相手は内容を読み取りスムーズに行うことができます。恥ずかしいセリフを禁止されるまでも無くキャラを語れるわけです。そうしたコミュニティの発展が今のキャラクタービジネスを支えているのです。素晴らしきかな『ツンデレ』

この小説の咲は典型的な綾波タイプの無口無愛想設定だけど、4話の中では主人公を意識してみたり女として身嗜みを気にしたりと普通の女の子の面をかじれるのが個人的には面白い。最近はこういうちょっとラブコメっぽいところを見たいというのがあって、個人的にその欲求によく応えてくれた感じ。純粋なラブコメからは外れているけど、本編から切り離した外伝的なところが裏側を見ているようで楽しい。同人的である所を批判するのも良いけど。同じような展開を繰り返していく作者の手法もちょっと感心します。ギャグっぽい面を出すのが上手い。個人的にはキャラクターの上滑りした情熱を上手に扱えてて面白かった。

適当なこと言いやがってと思われるかもしれない。そのとおりなんですけどね(笑)
つーか今週の絶望先生ネタ。語ることの中にもハードランディング。
あんまりハードじゃないし面白くない話だったかもしれませんが、そこはご愛嬌。
今回の記事は慣れないことはするものじゃないという教訓。

最近キャラ話が多い気がするのは某友人がかがみについて語ってんでそれに触発されてるからです。

雑記 4/19 を語る

2007-04-19 17:04:46 | ■雑記
色々考えた結果がコレ。
『らきすた2話見ると、やっぱ堀口作監回は浮いてるなと感じる』
『それはあるなー。1話のピンクの髪の子の芝居見てると特に』
『ドジッコ集のとこね。電車のとことか、他の人ならもっとオーバーになってたんじゃない?』
『原画の人にもよるかもしれないけど、何かしらのケレン味を狙うような動かせ方はしたかもね』
『そう考えると、らきすたの作画は何かしら変わってくると期待したのは見事にはずれたな』
『ゲッターやトップのパロもなぁ。もっと動いて遊べたんじゃない?ぱにぽに1話みたいに』
『どうなんだろう。
そういえばゲッターもトップも「ぱにぽに」はやってたな。色々混じってたけど(笑)
ただパロは宣伝になってる&これが入ってるってだけで演出的に面白いわけではないよね』
『ぱにぽには演出と絡めてくるとこが良かったな』
『ぱにぽにを見た後だと、ネタの使い方が目立つね。もう少し面白く使えないかなって思う。ここは原作に近づけなければならないという京アニが持ってる弱点だよね』
『まあ、「ぱにぽに」ではなく「あずまんが大王」って感じだけどね。ただ最近そういう大作があったからなぁ。見比べてしまうわ』
『良くも悪くもいつもの京アニ。そして変わらないから飽きもくるわけだ。キャラデも変えてきたのに』
『ただ単にキャラデが合うのが堀口さんだった、というだけかな』

『つーかさぁ、根本的なことを言うとなんで「らき☆すた」なんだろうな?』
『ゲームが出たから(笑)』
『ゲームが出たから・・・って(笑)』
『でも、原作ってそこまで人気じゃないのにどうしてだろ?ファンの財布狙いかな?』
『ゲーム出すくらいだし、何かしら狙ってたろ。大体、あれはブームに乗って原作あり&萌え要素を含んだドリル売ろうという企画だと思うから、実験してたんじゃねーの?』
『どれくらいコアなファンがいるか?とか?』
『そうそう。らきすたの持つスペックを試してた、とか』
『今回のアニメ化はらき☆すたを使った角川の思惑とか色々引っかかりそうなとこが多いよな。もっと気楽にみたいのに過剰反応されててツライよ。京アニだし』
『たぶん話題に上げてほしいというのが本音でしょ。京アニだから否定的な意見があっても食いつく人多そうだし。実際丁寧だしね。』
『そこがやりきれないんだよなぁ。らき☆すたを盛り上げても実りが無さそうなんだよね』
『京アニなら何かやってくれる!っていう期待感がどっかにあるんだけど、それが発揮されるのが少ないんだよね。kanonもそうだったし。』
『正直らき☆すたをイチイチ取り上げても面白くないよな。なんであんなに期待してるの?って感じ』
『原作ファン以外はそんなに気にしなくても良いアニメなのになぁ。ハルヒが当たったから?』
『というより京アニのネームバリューが大きいんじゃない?』
『京アニを巡る言説は毎回パターン化されてきてて面白くないね。なんで語るんだろ?』
『好きだからでしょ?』
『そうだとは思うけど、ヤマカンを調べれば何かしらの手法を考えたりしたりするじゃん。それも全部一括りにまとめられて語るじゃん。だから違和感あるんだよね。京アニに何を求めてるの?って。着眼点はイッパイあるじゃん。作画、撮影、演出、京アニの歴史を考える上で出てくるアイドル的なキャラ、ヤマカンの何かを狙ってる演出&それを考える上での作品批評etc、思いつくものを上げたけど、語る人が多い割には全然取り上げられてる気がしないね。実際どうでもいいと思ってるんじゃないの?』
『それは言いすぎ。ただネタにしてるだけで掘り下げてる人はあんまりいないね。語れる人は興味を失ってる人が多そう。少なくとも自分等より語れる人はたくさんいそうだけどね』


『話は変わって「げんしけん」なんだけどさ、今日やっと全部読んだよ。正直、これが話題になるくらいオタクって一般化したんだなって思った。あと俺の持ってるオタク像とだいぶ違うんだよなぁ』
『田舎から都会に出るときは「語れる人」がいっぱいいると思ってらからね。アニメ誌しか眺めてなかったうちらと比べてアニメ見てるわけだし』
『そうだねぇ。田舎じゃ、なんかそれっぽい人たちが集まってるだけで全然語れなかったよ。弟しか語ってなかったし。同じものを共有してるから議論が進みやすいんだよね。今はそういうのが細分化されすぎて困る』
『そこでネット。いいコミュニティだけど、語れると思ってる人が案外語れない事実を突きつけられるシビアな世界でもある。ここだってボコボコに言われながらやってる状態』
『語ることってシビアだよね。言説が被ったりしてるとちょっと萎えちゃうし』
『難しいよねぇ。キャラを語れる人ってのは面白い人が多いんだけど、影響されて自分もキャラ語れる!っと思ったら案外そうでもなかったりね』
『そうそう。語ることがこんなに困難であるとは思わなかった』
『でも、げんしけんなら語る必要ないよね。趣味を共有して遊ぶ会だし』
『まあ、結局趣味だしなぁ、アニメ見るのは。ただ注目してる割には攻め込んでこないのにイラついてしまうんだよね。オヤジ臭くて嫌になるけど。「妹選手権」の方がオタク的で面白いと思うんだけどな。今続いてたたらアニメ化できるよ、アレ』
『絶望先生もアニメ化するみたいだし、できないことはないかもな』
『あの漫画で、萌えキャラに群がるのはやめろ、って言ってたのが興味深い内容だった。あの漫画で思ったのは、萌えアニメって結局アイドルなんだよね。年齢が上がれば用済みみたいな。サクラ大戦とか見てると周辺のファンなんてそういうものなんだなって実感する』
『最近アイドル的なものが目立つから余計にそう思うんじゃない?アイドルマスター、京アニキャラ・・・』
『なんで京アニ?』
『バンドとかやってたじゃん。大体、小麦ちゃんだってアイドルアニメだったし。京アニがアイドルキャラ育成所という持論を崩す気は無いよ。らき☆すたでそれが強まった。』
『その辺はどういう?』
『上手く語れない。ただそんな感じはするでしょ?』
『わかんねー』

雑記 4/12 を語る

2007-04-12 05:24:17 | ■雑記
ブログ開設から1年。今思うと色々痛かった・・・。ブログ名ぐらい今からでも直そうか・・・。
過去記事は読み返したくないなぁ。とりあえずアニメを見まくれただけでうれしい1年だった。
色々思うことはあれど、結局何も変えなかったり。アニメ感想も今までどおりに続けます。
とりあえず今期はグレン、らきすた、なのは辺りで。


涼宮ハルヒ分裂とかをちょっと語る

2007-04-01 22:52:44 | ■雑記
ようやく新刊。待っておりました。
消失以降はタイトルに関連した話になってますね。今回の分裂もそんな感じ。
今回は今までの中でも結構ボリュームあったなぁ。
憂鬱以降は蛇足だと言われることもありますが、今からどういう風に終わるのかを考えてしまうな。
とりあえずネタバレありの感想を後でたぶん書く・・・かな?(笑)

表紙のイラストからアニメに影響されてるのかなぁ、なんて思ったり。
今までの中じゃ結構良い感じ。


雑記 3/28 を語る

2007-03-28 18:08:49 | ■雑記
小旅行?で名古屋行ってきました。ガン×ソード最終話も見てきました。やっぱ好きだなぁー。あと後のヤマナデ最終話も楽しかったです。作画も頑張ってた気が。録画してないんでなんとも言えませんが。帰りに秋葉原でガンソの持ってないDVD巻を購入。その後適当に見てまわってたんですが、田村ゆかりのアルバムやらひだまりスケッチやらをやたら目にしてひだまり売れてるんだなー、と思ったり。今期は武装錬金とかギアスなどのサントラだけでDVD買うような作品は無いなぁ。未見のアニメとか色んなの見たいですしねぇ。もっと古い作品をチマチマ見ていきたいです。というか06年以前のアニメはほとんど未見なんで。
帰ってきてネギま!がちょうど終わって萎える。なかなか感想を書く気力が湧いてこない感じ。買ってきた雑誌でも読みながらゆっくりアニメ感想を書く方向に持っていきたいかな。


雑記 3/20 を語る

2007-03-20 11:38:04 | ■雑記
●トップをねらえ合体劇場版
とりあえず2の方だけ見た。1話のイナズマキックがまんま省かれてビックリ。あのシーンで2も大丈夫そうだな、と思えたのに。後でアニスタかなんかでその辺は触れられてるかな?結末に何の付け足しもなかったのはちょっと意外。何かしら入れてくると思ったんですが、ちょっと残念。

●ウルトラジャンプ 4月号
STRがまた熱い。クロスロードが今回良かった。カピスル編になってから一番良かった。カピスルの服は笑えたし、ファーガスの作った服の機能とか面白かった。次回以降も面白い対決が見れそうです。そんで来月号からサンホラのromanが連載されるらしい。前回の前後編の読みきりがあんまり好みじゃなかったから歓迎すべきかどうかちょっと悩む。ただいつも買ってる雑誌に連載が始まるのはうれしいかな。読みたいときすぐ読めるし。

●しばらく更新停止
というのも来週(火曜ぐらい?)まで帰省します。その他モロモロでしばらく停止。
各アニメが最終回ラッシュだけど、それを見ていけなくてちょっと残念です。
戻ってきたとき見返すのに難儀しそう(笑)