母の日に長女からのプレゼント、ミニバラを
花がおわったので地植えにしてみたら
若い葉がたくさんでてきてうれしい!
病をのりこえた長女といっしょに、きれいなバラの花を来年もつけてほしい
じいやは病院行で留守中、電話のベルがきこえた
受話器を取るのをためらったが仕方ないかと
「Aでございますが・・・」
電話はじいやのガイド仲間のKさんだった。
「福島の親戚からサクランボが送ってきたので、お裾分けです。
いま行く途中ですが家がわかりません・・・」
「じゃぁ、ちかくまでお迎えにいきますから」と出かけると、すぐ近くでパッタリ出会った。
「あら!、奥さんじゃったですか」とKさんは両手をあわせてハイタッチ!
洒落っ気たっぷりのKさんは、じいやが尊敬している85才の先輩でもある。
現役時代の同僚でもあり、5才違いのKさんと偶然にもガイド仲間になり
何かと頼り頼られているもの同士。
「おれはKさんの年まで、ガイドは頑張るけん!」つねひごろの口癖。
いただいたサクランボ、きれいな箱に30粒ほどならんでいたので
テーブルの上において私は外出したのだが・・・
帰ってみればサクランボが、えら~い減っているのにおどろいた
「あれ~ もうたべた?」
「うまかったよ~、これどげんしたつ?」
「K さんからのお届け物よ、福島のさくらんぼ・・・」
「あ~、そりは知らんやったよ。お礼はちゃんというとくけんね」
残りの貴重なサクランボは
フレンチトーストのお飾りでおいしくいただきました。
甘くて柔らかくていい香り・・・
Kさんの心のこもったサクランボ
とてもおいしかった
数年前に山形方面への旅行で
食べ放題のサクランボもおいしかったなぁ
玉子焼きではありません、フレンチトースでした。