新聞の投稿欄に、かわいらしい絵をみつけました。
M新聞投稿欄に掲載の
兵庫県加古川市 Mさんの絵を拝借いたしました。
悪しからずお許しくださいませ。
如月、節分もすぎて庭の小梅は白い花が満開
紅梅のしだれ梅もそろそろ咲きはじめて 甘い香りがただよい、春近しを思わせるが
朝夕の寒さはまだ厳しい。
早朝のジョギングには手袋、マスクをつけて出かけるが
手がかじかんでくるし、眼鏡はくもり、寒さはまだまだ・・・
時折り、けたたましい消防自動車のサイレンを耳にすると、
「あ~火事はどこだろうか・・・」と空を仰いでしまう。
幼いころの思い出がふっと浮かんできた。
小学校の頃、”子ども会”というのがあって夏休み、冬休みには
そろってラジオ体操や、遠足、そして寒い冬の夜には近所の父兄と一緒に
手編みのマフラーと手袋、拍子木を持ち、毎晩 「火の用心!!カチカチ」と、
町内を夜回りしたものだった。
父から、お得意の腕で拍子木をつくってもらい、力いっぱい打ち鳴らし、
下駄の音もカランコロンと、暗い町内をゆっくりと一回りするころには、
体がポカポカとなっていた。
夜回り詰所の七輪のやかんからは、白い湯気がシューシューとあがり
熱いお茶と温かいだんご汁を少しいただく。
「あ~うまかねぇ・・・」 子ども心に、夜回りが楽しみのひとつでもあった。
もう、60余年も前の、なつかしい冬のひとときを思い出す・・・
我が町は今も「夜回り」してます。
多分、子供会の皆さんですね。ご苦労なことです。
「夜回り詰所」なんかあるんですか? 良いですね。
お茶とだんご汁 ですね。
お菓子やお米などをもらうのですが、とても寒かったのを覚えています。
田舎でもないのに(モグラ打ち)でした。
それと、クリスマスには九州女学院の生徒さん達が、鈴(マンドリン)を鳴らしながら
「き~よし~ こ~の夜~」と夜通し合唱して回ってました。
きれいな歌声にとっても感動して眠るのがもったいないほどでした。今もあるのでしょうか?
>今も「夜回り・・・
いいことですね。ついでにオヤツもつけてほしいですよねぇ。
「火だけは気をつけてネ、泥棒は家までは持っていかん!!」
これはじいやの口癖で、入院中も携帯かけて、わたしに注意していました。
火の用心カチカチ
(モグラ打ち)、これはめずらしいこと。なんだかストレス解消に持ってこいですね、やってみた~いな。。
九州女学院の生徒さんたちに、またお願いの署名をしてみたらいかがでしょうか?
母が、介護ホームに元気でいたころのクリスマス会には
ハンドベルで上手に、「き~よし~ こ~の夜~」得意そうに演奏ていました。・・・今は、もう聞かれません、さみしくなりました。
お耳の大敵、風邪にご用心くださいね。