近くの蓮掘りで・・・
久しぶりにポツポツ雨が降りだしたと思ったら、見る見るうちに大粒に変わり
雷がピカピカ、光った途端にゴロゴロ
あっ!これは近いぞ!!
あわてて電気のブレーカーを落した。丁度煮ものをしていたときで、「あれぇ~生煮えか?」
じいやは、朝から近くの温泉にいって留守
さすがにわたしも怖くなり、なんにもせずに居間の真ん中あたりで、大人しくしていた。
今年は異常気象、各地で経験したことのない局地的豪雨で、大きな被害状況を
テレビで見るたびに、自然の恐ろしさを知らされた。
ところが当地にも、昨日(4日)雨が、雷が鳴るほどの荒れように・・・
玄関前の排水用の雨樋から、ザーザーと雨が流れ、車庫まで乗り越えて噴き出していて
ゾッ!とした。
「じいやは、帰ってこられるかな?」と心配していたら、
いつのまにか、雨が静まりはじめて、ホッ!
しばらくして 「ただいま~」
「あら!雨にあわなかった?」
「うん、丁度バスの中で、降りた時は小止みになって・・・」
しばらくして笑いながらの、じいやの一言に
「あんねぇ、俺の母ちゃん、なんでん怖いもの無しやったばってんが、
雷さんだけは、ゴロッ ときたら 震えよらしたたい!!」
「それで?」
「急いで蚊帳ひっぱりだして、中で手を合わせておらしたったい!」
「あらぁ、怖かもんが、一つだけはあったのよねぇ、さすがのお義母さんにも!」
なにしろ、終戦直前に夫の戦死の知らせ。
それからは、死に物狂いであったろう、4人の子どもを女手一つで立派に育て上げた
女丈夫の義母でした・・・
母は強し 路傍のニラの花 一輪清々しく咲いて・・・
ちなみに、私が結婚して同居したとき 義母は45才・・・ 私25才。
何事も無く 良かったですね。
私も6~7年前 九州に居た時 家に雷様がお出でになり
テレビ・電話・インターホーンを~~悪戯され サンザン
でした。
義理母様も大変な子育てでしたね 我が主人の母も
5人の男の子を・・一人で頑張ったようです。
主人が1歳と6ヶ月の時 戦争で亡くなったので
私には 到底無理です。 一人の息子を育てるのも
大変だったので・・・・
私は 胎内被曝児ですが その後遺症は出ていません
6日は、広島原爆記念日。戦後68年の月日は流れ
広島のすばらしい復興は、戦争を忘れさせるようですが…
ドームの写真を見るたびに、戦争の恐ろしさを思い出します。
>私は 胎内被曝児ですが その後遺症は出ていません・・・
おどろいています。
お母様も、大変な思いで戦後をすごされたことでしょう。
げんきな赤ちゃんでよかった!!
これからも、おたがいに元気でいましょうね。
うちの夫が小学2年生の時に、戦死の通報があり
市役所まで、「俺がお骨を引き取りに行った」と話してくれました。
中身は、ちいさな石ころだったとも・・・
最近の気象は異常ですね。怖いです。
杏子さんのお義母様も大変な苦労されたのね。
私の姑も夫に戦死され、私達が九州から呼び寄せ、6畳一間で同居した時は48歳でした。
お互い色々 苦労しましたね。
>6畳一間で同居した時は48歳でした・・・
孝行をなさいましたね。
いまの幸を思うと何も言えませんが、戦中戦後の混乱時代を生きた者にしかわからないことばかり・・・
昨日は広島、あさっては長崎の原爆投下から68年目ですね。
長崎の原爆投下の日、私は熊本の親戚に疎開していましたが、家の西方向に、11時半ごろ、ピンク色の雲がもくもくとたち上がるのをみています。
みんなで「なんだろうね?あの雲、変ね」と
いつまでも見ていましたそれが、長崎の原爆投下だったと知ったのは、ずっと後になってからでした・・・
ベランダから 光るのを眺めていたくらいです
身近に感じていなかったのでしょうね
昨年 時々行く植物園の近くの公園に雷が落ち
野外ライブに来ていた女の子が亡くなられていました
そのニュースを見てから 雷に恐怖を感じるようになりました
この所の気象 変ですね
おはようございます。
雷がひどい時は、ヘヤーピン1本にも落ちると
聞かされていました。
亡くなられた女の子、とてもかわいそうな話ですね。
他にけが人などは無かったのでしょうか・・・
わたしが17才の時、我が家にも雷が落ちました。
近所で2階建ては我が家だけ、しかもから雷、
雨が降らずに、雷鳴だけがゴロゴロッ!轟きわたっていました。
ちょうど8月15日お盆の日。
家族は皆2階にいて、わたしだけが下で
浴衣のにあげをしていたときでした。
そのときは妹が足に大怪我、3番目の妹が腹部に大火傷をおいました。
あやうく火事になりかけた時、私は
タライに水をはり、階段をかけあがって
消しとめることができましたが・・・馬鹿力です!!
それからしばらくは、だれも2階にあがることを恐れました。
黄色と黒の縞のパンツをはいて、角はやした雷さんが鉄の棒を持ち座って睨みつけているのではないかと・・・