hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

初めての東京競馬場

2016-09-01 05:00:58 | 日記

府中競馬正門前駅で降りて目の前の東京競馬場の入口まで来たので中に入ってみる。何しろ小生も親父も競馬はやったことがないため、競馬場に入ることも初めての体験。幅の広い通路をしばらく歩くが、ゲートをくぐり、入ったこのフロアはフジビュースタンドの3階にあたる。中に入ると天井が高く、レストランがいくつもあるが、その特徴は何の場所にもテレビモニターが3つ以上あること、そして競馬中継をやっていることである。放映しているのは新潟や札幌のレースの中継か録画、つまり、場外馬券売り場として機能していることをここで初めて知る。


まっすぐ歩き、展望席に行くが、やはり馬場の大きさにも驚く。スタンドにも人が多いが、見ているのは馬場の真ん中に設置された巨大なビジョン。これを見ながら馬券を買いに来たり、食事をしたりと過ごしている。さすがに世界第2位の大きさを誇る競馬場である。


フロアに戻り、左に曲がり、西門方向に行く。途中に色々な名馬のレプリカが置いてある。小生はそれを見つけては珍しいので写真を撮るが、周りにはそんな奴は1人もいない。


エスカレーターで地上に降りるが、馬場は同じ目の高さから見るとさらに大きく、また芝の緑が美しい。

西門からはJR武蔵野線府中本町駅までフジビューウォークという通路かつ長い歩道橋で繋がっているが、これも広くまた冷房も効いている。やはり、通路のあちらこちらには名馬の写真も貼られており、雰囲気を盛り上げている。そして5分ほど歩くと府中本町駅に到着。便利だが、歩くと結構遠いのである。やはり、ギャンブルをやらないのに散歩する方がいけないのかも知れない。

とにかく、何につけても規模が大きい。駅前のロータリーをみると今度は何と多摩川競艇とを結ぶ無料バス。いや、ギャンブルなら任せておけという府中本町駅であった。

(以下、続く)