hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

飯田橋 大勝軒〜飯田橋ランチグルメ

2017-12-27 05:00:04 | グルメ

寒いとついついラーメンを食べたくなる。飯田橋駅近くに行ったのでおけいの餃子+タンメンもいいな、と思い、店の前のベンチに座ると店のオープンは11時半と言われ、流石に30分は待てないと隣の『飯田橋 大勝軒』に入ることにする。

券売機に『豚麺』と書いてあったのであまり気にもせず800円を投入する。11時過ぎでも満員、店の上の方には東池袋大勝軒の山岸さんの本が置いてある。普通の人なら喜ぶかもしれないが、ラーメン二郎が得意でなかった私が大学卒業後初めてこのタイプのラーメンを食べるとは。すでにやや腰が引け気味。

しばらくして豚麺登場、予想通り見た目は野菜炒め、もやしとキャベツが盛られ、横には巨大なチャーシュー、しかも一方は端の部分で厚みも凄い。まずはもやし時々キャベツを食べ進めるが、上にちゃっちゃ系の背脂が乗っていることもあり、美味い。

ただ、カロリー高そうとも思う。ようやく、麺にたどり着いたが少し茶がかった太い麺でコシも強い。ここまででデリカシーのあまりの欠如にやはり私には合わないなあと再確認。

少し麺と野菜に飽きて、塊の方のチャーシューを一口、味はしっかりしているが、タレがよくしみていて美味い。パーツは中々よくできている。それでも野菜と麺との格闘に戻り、チャーシューで合の手を入れてようやく麺は終わりに近づく。スープをレンゲで飲むが、これが塩辛い。野菜と合わせないととても飲めない上に脂っこい。スープは断念、しかし、塩辛く喉が渇きそうとコップで水を二杯。多分好きな人には至福なのだろうが、細麺・アッサリスープの好きな私はくる店を間違えたのだろう。これは店を酷評しているのではなく、店を間違えたことの後悔である。

飯田橋 大勝軒
千代田区富士見2ー12ー16
0352133119