hokutoのきまぐれ散歩

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都県境を走る乗合バス〜東京・千葉(1)

2018-08-10 05:00:58 | 日記

『バスシリーズ』その15。『都県境を行く路線バス』第2弾、今回は東京・千葉の境界である。都営地下鉄新宿線一ノ江駅を降りるとバス乗り場がロータリーにあるが、ここからは小岩行など都内に向かうバスしか出ていない。

駅前から今井街道を歩き、瑞江大橋を渡ると右手に都営住宅、都営バスが何台が止まっている今井バス停がある。

ここには1987年まで都営バス今井営業所があったが、臨海営業所に統合、高層住宅になり、ひっそりと1階部分がバスの折返し場所となっている。もっと時代を遡ると城東電車やトロリーバスの車庫であったものである。

この横を通り、篠崎街道を左に曲がったところに京成バスの停留所、しかも2つあって目指す新浦安駅行きは奥の方にあるので間違えそうになる。


ただ、県境を越えるバスにしては1時間に3〜5本くらいあり、割にすぐ来る。このバスは瑞75系統・江戸川スポーツセンター〜新浦安駅であり、今井バス停を発車するとすぐに新今井橋を渡って、そして千葉県浦安市に入る。

千葉県に入ると篠崎街道は行徳街道と名前を変え、浦安市を横断していく。『相の川』の先が南行徳駅、わざわざ左に曲がり、駅構内まで入る。

ここでまた乗客を乗せ、『塩浜』と付いたバス停をいくつか越え、ハイタウン塩浜、塩浜工業団地と走って海岸沿いに出る。

京葉線に沿って右に曲がり、2つ目が新浦安駅である。今井からは21分、それなりに乗りごたえはある。


新浦安駅前には集合住宅が多くならぶが、バスもコミニュティバス、東京ベイシティ交通などいろいろなバスが多数停車していた。