hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

東京大仏周辺

2018-08-18 05:00:46 | 日記

新高島平駅からスタートした坂巡りもあまりの暑さに一時中断して赤塚溜池公園でひと休み。都立赤塚公園の一角にあるのだが、この暑いのに太公望たちが釣り糸を垂れている。この溜池は周囲わずかに300m程度だが、無料で釣りができるらしく、のんびりと来るには良さそうである。

池を後にして東京大仏方向に歩き出すが、赤塚不動の滝への看板を発見。

あと270mとのこと、まずは美術館が出て来るが、今回は立ち寄らず滝を目指す。すると左側に不動の滝公園なるものが現れるが、肝心の滝がない。よく見ると水場と思っていた水が滲み出ている場所をよく見ると不動様の像が。


さらによく見ると水がわずかだが落ちている。等々力の不動の滝くらいの滝をイメージしていたが、水量は少なめ、ただ、この周辺は少し気温が低い気がした。

その先を右に曲がると赤塚山乗蓮寺というお寺がある。


大仏は境内右側に黒々としたお姿でお座りになっている。説明板によると『1974年に発願、1977年に完成。ここには元々赤塚城の二の丸があり、その戦没者、災害の犠牲者、世界平和と万民救済などのために建立したもの。


奈良・鎌倉に次ぐ大仏です』とある。高さ8.2m、重さ32t、青銅製とそれなりには大きいが、奈良・鎌倉に次ぐかどうかはやや疑問がある。ただ、上野大仏のように顔しか無いわけではなく、立派な大仏様に合掌をした。

ほかにも近くには植物園などがあり、まだまだじっくり見たいエリアではあるが、35℃の中ではこれ以上耐え難く、散歩は終了。それにしてもあの釣りをしていたおじいさん達元気なもんだ。