こんにゃくパークはヨコオデイリーフーズがやっているこんにゃくのテーマパークで工場見学をはじめ、こんにゃくでできた数多くの商品の試食、即売などを行なっている。開業は2011年にこんにゃく博物館としてオープン、これを発展させて現在の形になった。
ほぼオープン時間の9時に到着、沢山の人が並んでいるのを見たが、これは試食バイキングが並ぶためと知ったのは入場後。入場手続きをして工場見学は無視して試食バイキングの列に並ぶ。
しかし、日曜日とあってすごい人。20分待ってようやくこんにゃく料理にご対面。まずはこんにゃく田楽、玉こんにゃくなどだが、次はこんにゃく麺のラーメン、こんにゃくのカレー煮、素麺風こんにゃく、焼きそば風こんにゃく、こんにゃくの唐揚げと続く。その先には杏仁豆腐やピーチ味などのこんにゃくゼリーもある。
席について早速試食、田楽は予想通りだが美味い。
（上から右回りに田楽、ラーメン、唐揚げ&そうめん、カレー風味、焼きそば風味、杏仁豆腐風）
さらに唐揚げはあっさりした鶏皮揚げのような感触、素麺も悪くない。しかし、焼きそばはソースの中にシラタキをつけたようであまり美味くない。まあ、好みもあるだろうが。
即売コーナーには裁ち落としの徳用こんにゃく1kgやこんにゃくの袋詰め放題、こんにゃくゼリーの詰め放題など安いものからこんにゃくもつ煮込みやカレー風味、味噌ラーメンなどどんな料理にもできるこんにゃく、各種デザートなどとにかく沢山の種類がある。ただ、詰め放題はいいが、1kgの板こんにゃくやシラタキを夫婦2人で何日かけて食べるのかを考えると無理なものもあるが。
家族づれで来ている人はこんにゃくやゼリーの工場、産直野菜販売、足湯なども楽しんでいた。富岡製糸場しかない土地柄にぜひ高崎に来たら行きたいテーマパークである。
