hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

『1丁目1番地1号』内神田・神田錦町・神田美土代町編

2019-02-14 05:00:43 | 日記

『1丁目1番地1号』その10。今回は神田駅周辺を歩き回って1丁目1番地1号を探して回る。大手町駅の一番神田寄りにある出口は経団連や日経新聞があるあたりで地上に出るとすぐに神田橋、さらに首都高速が走っている。


神田橋は以前にも訪れたが、外堀の神田橋門がかつてあった場所で下には日本橋川が流れている。金色のカッパのような像を見て向かいに渡る。するとなんと大手町駅から5分のところに公営アパートが聳え立つ。


よく見ると千代田区営住宅とあるが、この辺りが『千代田区内神田1ー1ー3』、その隣の神田運転免許センターが『1ー1ー7』である。

ちょうど外壁の工事中のため、すぐそばに寄れなかったが、1号は高速道路出口あたりになるのではないか。

そのまま外堀通りを歩くと神田錦町のエリアに入る。ここもあまり住居表示板がなく、探すのに苦労するが交差点手前の左側にある神田橋安田ビルが『神田錦町1ー1ー1』となるようである。


ちなみに神田錦町の表示板は少なく、見つからず。


その先は神田美土代町の交差点。美土代町の由来は『伊勢神宮に奉納する稲(初穂)を作っていた水田である『みとしろ』があったことから明治になりつけられた地名』とのこと。神田自体も同じ由来である。美土代町は以前は1〜4丁目まである広い町であったが、現在は縮小していて、端から端まで行っても15分程度。この街は住居表示未実施のため、『美土代町1番地』を探すが、結局、美土代町交差点に面した住友商事美土代ビルであった。


ここも住居表示板はなく、ようやく電信柱の表示板を見つけることができた。因みに意外にこの町内にはうまいレストランがある。