hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

新逗子駅とその周辺を歩く(2)

2019-02-26 05:00:49 | 日記

『鉄道シリーズ』その225。逗子海岸を後にして元の道を戻るが、やはり冷たい雪は止まない。左に曲がるとT字路となっているが、これを右に曲がり、逗子銀座のアーケードになっていて少しは助かる。


通りの電信柱にはヨットが描かれていたり、魚屋にも生きのよさそうなキンメダイやカサゴが並んでいたり、鎌倉の豆腐屋も並んでいるなど湘南らしい。ただ、雪のためか、細い一方通行のアーケードは渋滞している。


その先を左に曲がると開けてJR逗子駅になる。駅前にはメガバンクが3つ並び、大きなバスの発着場となっている。

駅前から真っ直ぐ伸びる道を行き、次の交差点を右折すると亀ヶ岡神社、名前のいわれは元々亀の甲羅のようなゆるい山があったためらしく、拝殿の手前左右に亀の石像が2つ置かれている。


社殿の横には稲荷社、そばには庚申塔があるが、これには3方に三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)が彫ってあった。神社を出ると逗子市役所である。


その向かい側には京浜急行新逗子駅北口となっている。元京浜逗子駅の駅舎を使っていたが、現在は再開発ビル・ニート新逗子となっていてエスカレーターで2階まで上がる。


すると改札口に出るがそこから長い高架橋の上にある通路を100mほど歩き、さらに階段を降りてようやくホームにたどり着くのである。

2つの駅を合体したため、細長く1つしかホームのない変わった終着駅となっている。